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朝日新聞 未だに続く 虚偽報道 「ゲーム世界一」 嘘だった ・・・ って


朝日新聞 未だに続く 虚偽報道 「ゲーム世界一」 嘘だった ・・・ って



朝日新聞社と上毛新聞社(群馬県前橋市)は、2016年9月27日、群馬県太田市 臨時職員の男性(23)が、海外のゲーム大会で優勝したと報じた同日付朝刊の記事が虚偽だったとして、記事を削除するとともに、謝罪のコメントを出しました

また、2016年9月28日付朝刊でも、群馬県太田市 臨時職員の男性(23)が、フランス パリで開かれた国際的なゲーム大会の格闘技ゲーム部門で優勝したとする記事は事実無根だったとして、読者におわびするとの謝罪文を掲載しました


朝日新聞は、2016年9月27日付の群馬県版で「太田の◯◯さん(紙面では実名)、格闘技ゲーム世界一 パリの大会で優勝」との見出しで掲載、上毛新聞も、同日付のスポーツ面のトップで「◯◯さん(同)頂点 仏で格闘ゲーム世界大会」と大々的に報じています

2016年9月27日付朝日新聞群馬県版 (一部画像を加工しています)

ゲーム世界大会で優勝は“虚報” 朝日新聞、上毛新聞がそろっておわび 群馬県太田市の臨時職員が虚偽の内容で記者会見 産経新聞 2016年9月28日 12:29 」 より

朝日新聞は、2016年9月27日付の群馬県版で「太田の◯◯さん(紙面では実名)、格闘技ゲーム世界一 パリの大会で優勝」との見出しで掲載

上毛新聞も、同日付のスポーツ面のトップで「◯◯さん(同)頂点 仏で格闘ゲーム世界大会」と大々的に報じています


問題の記事は、太田市 臨時職員の男性(23)が、2016年9月20日~21日、フランスで開かれたゲームの国際大会「オータムスタンフェスト2016」に参加、対戦型格闘ゲームの部門で優勝したという内容で、朝日新聞は群馬版で、上毛新聞は、「上毛スポーツ」で、それぞれ掲載されました

太田市 臨時職員の男性(23)は、2016年9月26日、市役所で記者会見を開き、優勝を発表しましたが、同日中にインターネット上で「(男性の証言は)虚偽ではないか」などの指摘が続出し、太田市役所にも多数の問い合わせがあり、太田市が調査したところ、男性が優勝した事実はなく虚偽だということが判明、臨時職員の男性(23)を問いただしたところ、渡仏しておらず、虚偽えあることを認めました


虚偽との指摘を受けて調査をした市職員に対し、太田市 臨時職員の男性(23)は、渡仏するとして休暇を取りながら行っておらず、「フランスには行っていません。周囲に行くと言った手前、引くに引けなくなってしまった」と説明、大会は実在しますが、2016年9月は開かれていませんでした

情報を報道機関へ提供した市産業部長は、「私の見る目がなく、だまされてしまった」と訂正を求めました


太田市によると、2016年9月25日に、臨時職員の男性(23)から所属する課の上司へ、「フランスのゲーム大会で優勝した」と報告、翌26日、臨時職員の男性(23)が「記者へ情報提供したい」と話したため、同日 1時間程度の記者会見を開いたということです



朝日新聞社広報部は



朝日新聞社広報部は、「記者会見と、配布資料をもとに書きましたが、太田市の調査で虚偽だったことが明らかになりました。弊社の確認が不十分でした。読者のみなさまにおわびするとともに、記事を見出しとともに削除します」とのコメントを出しました

朝日新聞の2016年9月28日付群馬県版によると、太田市 臨時職員の男性(23)は、市の調べに対し、職場で国内のゲーム大会で優勝したと嘘をついたことがきっかけでパリの大会に出ると嘘をつき、休暇を取得したということです



上毛新聞社は



上毛新聞社はホームページに、「事実無根だったことが分かりました。読者の皆さまに深くおわび申し上げます」と掲載、清水直樹編集局次長は、「記者会見を基に記事にしましたが、確認作業が不十分でした。詳細は28日付の紙面でご説明いたします」と話しました

で、その 2016年9月28日付の上毛新聞の紙面では、1面に「おわび」として「『格闘ゲーム優勝』は虚偽」との見出しで掲載する異例の対応となり、その「おわび」記事によると、太田市 臨時職員の男性(23)は、同大会で優勝しておらず、渡仏もしていなかったということです


【おわび】「格闘ゲーム優勝」は虚偽 上毛新聞 2016年9月28日 06:00 【記事全文】


 27日に掲載した「仏で格闘ゲーム世界大会」の記事で、太田市臨時職員の男性(23)が渡仏して大会に出場した事実はなく、格闘ゲーム部門で優勝したとする報道は事実無根だったことが分かりました。読者の皆さまに深くおわび申し上げます。 この報道は男性が所属する太田市産業環境部からの情報提供を受け、26日に太田市役所内で記者会見が開かれました。男性が作成したとみられる記者発表資料には「優勝」と明記され、1時間程度の質疑を経て会見時の写真とともに記事を掲載しました。 しかし、大会開催について疑念が指摘され、27日に市幹部も同席して男性に事実関係をただしたところ、虚偽であることが判明しました。男性は「フランスには行っていません。周囲に行くと言った手前、引くに引けなくなってしまった」と話しました。 記者会見で明らかにされた内容とはいえ、報道に際しての確認作業が不十分で、紙面の信頼を損なう結果となりました。 男性からの虚偽の情報を提供した市産業環境部は27日、「私の見る目がなく、だまされてしまった」(板橋信一部長)として、報道機関に訂正を求めました。さらに、「今回のいきさつを全て人事当局に報告し、(職員の)処分を含めた人事判断を待つ」としています。上毛新聞社

【おわび】「格闘ゲーム優勝」は虚偽 上毛新聞 2016年9月28日 06:00 」 より



格闘ゲーム 「ギルティギア」 と 「ブレイブルー」



太田市 臨時職員の男性(23)は、2016年9月26日の記者会見で、2016年9月20日、21日の両日にフランスで行われたゲームの世界大会に参加し、格闘ゲーム「ギルティギア」と「ブレイブルー」の 2部門を制したと語っており、実際にゲームのコントローラーを操作しながら「 2回戦で敗れたが、敗者復活戦を勝ち、決勝で米国選手を破った」などと詳述しており、笑顔で撮影に応じていますが、「記事の扱いは小さめに」と注文していました

太田市 臨時職員の男性(23)がプレーした格闘ゲーム「ギルティギア」を制作するソフト会社「アークシステムワークス」(本社 横浜市)は「報道が騒ぎになっていることに驚いている。事実関係を確認しているところで、コメントはできない」としています




朝日新聞の、うそつきが話した内容を確認もせずに報道する姿勢、ちっとも変りませんね



  1. 朝日新聞 またもや虚偽報道 訂正おわび記事掲載 2015年4月17日 2015417
  2. 慰安婦捏造報道を行った朝日新聞に 謝罪広告と損害賠償請求 提訴 2015218
  3. 慰安婦捏造報道 朝日新聞に賠償請求 原告団 2万人超え集団訴訟 2015126
  4. 逆切れ! 慰安婦虚偽報道張本人 植村隆 元朝日新聞記者 北星学園 201519
  5. 朝日新聞の慰安婦報道 「自己弁護の姿勢目立つ」 第三者委が報告書 20141222
  6. 北星学園大(札幌市厚別区) 従軍慰安婦虚偽報道 植村 隆 雇用継続 20141217
  7. 検証してみました!! 「北星学園業務妨害」告発 朝日新聞記事のうそ 20141215
  8. 朝日新聞 一連の虚偽報道 木村伊量社長辞任 取締役ら全員が謝罪 2014125
  9. 慰安婦捏造報道張本人 植村隆「私は捏造記者ではない」うその上塗り

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2016年9月28日

「格闘ゲーム優勝」は事実無根=掲載の朝日、上毛が謝罪 時事通信 2016年9月28日 12:58


 朝日新聞社(群馬県版)と上毛新聞社(前橋市)は28日付朝刊で、同県太田市の臨時職員の男性(23)が、フランス・パリで開かれた国際的なゲーム大会の格闘技ゲーム部門で優勝したとする記事は事実無根だったとして、読者におわびするとの謝罪文を掲載した。
 両社によると、男性は26日、太田市役所で記者会見し、「オータムスタンフェスト2016」という大会で優勝したと発表。27日付の朝日新聞県版と上毛スポーツに記事が掲載された。
 しかし、外部の指摘で市が調査したところ、男性はフランスに行っておらず、大会には出場していなかったことが判明したという。


2016年9月28日

ゲーム世界大会で優勝は“虚報” 朝日新聞、上毛新聞がそろっておわび 群馬県太田市の臨時職員が虚偽の内容で記者会見 産経新聞 2016年9月28日 12:29


 群馬県太田市の臨時職員の男性(23)が、20日と21日に仏パリで開催されたとするゲームの国際大会の格闘ゲーム部門で優勝したとして記者会見を開いた内容が虚偽だったことが28日、分かった。記者会見を受け、朝日新聞と、群馬県の地方紙の上毛新聞は記事を掲載しており、2紙は28日付で訂正記事を載せ、おわびした。
 朝日新聞は27日付の群馬県版で「太田の◯◯さん(紙面では実名)、格闘技ゲーム世界一 パリの大会で優勝」との見出しで掲載。上毛新聞も同日付のスポーツ面のトップで「◯◯さん(同)頂点 仏で格闘ゲーム世界大会」と大々的に報じた。
 しかし、同日中にインターネット上で「(男性の証言は)虚偽ではないか」などの指摘が続出。太田市役所にも多数の問い合わせがあり、調査したところ、男性が優勝した事実はなく虚偽だということが判明した。これを受けて両紙は28日付朝刊で訂正記事を掲載。上毛は1面に「おわび」として「『格闘ゲーム優勝』は虚偽」との見出しで掲載する異例の対応となった。


2016年9月28日

<市臨時職員>ゲーム世界一「虚偽でした」 掲載2紙おわび 毎日新聞 2016年9月28日 10:26


 コンピューターゲームの世界大会で優勝したとして、その「偉業」をたたえる記事が一部の新聞(27日朝刊)に掲載された群馬県太田市の臨時職員の男性(23)が一転、「虚偽でした」と告白した。掲載したのは朝日新聞社の群馬版と同県の上毛新聞社で、28日朝刊でおわび記事を掲載した。
 市によると、男性から報告を受けた市幹部が「こんなすごい職員がいる」として、26日に記者会見を市役所で開催。男性は今月20、21の両日にフランスであったゲームの世界大会に参加し、格闘ゲーム「ギルティギア」と「ブレイブルー」の2部門を制したと語った。実際にゲームのコントローラーを操作しながら「2回戦で敗れたが、敗者復活戦を勝ち、決勝で米国選手を破った」などと詳述。笑顔で撮影に応じたが、「記事の扱いは小さめに」と注文していた。
 2紙が27日朝刊で報じると、ゲーム関係者から「うそでは」との指摘があり、市が男性に確認したところ、事実無根だったことが判明。渡仏するとして休暇を取りながら行っておらず、「引くに引けなくなってしまった」という。大会は実在するが、今月は開かれていなかった。


2016年9月28日

「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載 読売新聞 2016年9月28日 06:08


 朝日新聞社と群馬県の上毛新聞社は27日、同県太田市の臨時職員の男性(23)が海外のゲーム大会で優勝したと報じた同日付朝刊の記事が虚偽だったとして、記事を削除するとともに、謝罪のコメントを出した。
 問題の記事は、臨時職員の男性が、20〜21日にフランスで開かれたゲームの国際大会に参加し、対戦型格闘ゲームの部門で優勝したという内容。上毛新聞は「上毛スポーツ」で、朝日新聞は群馬版でそれぞれ掲載した。
 男性は26日に市役所で記者会見を開き、優勝を報告したが、翌日、記事に対する疑問の声が寄せられた。同市が男性を問いただしたところ、渡仏しておらず、虚偽と認めた。
 朝日新聞社広報部は「記者会見と、配布資料をもとに書きましたが、同市の調査で虚偽だったことが明らかになりました。弊社の確認が不十分でした。読者のみなさまにおわびするとともに、記事を見出しとともに削除します」とのコメントを出した。


2016年9月28日

【おわび】「格闘ゲーム優勝」は虚偽 上毛新聞 2016年9月28日 06:00


 27日に掲載した「仏で格闘ゲーム世界大会」の記事で、太田市臨時職員の男性(23)が渡仏して大会に出場した事実はなく、格闘ゲーム部門で優勝したとする報道は事実無根だったことが分かりました。読者の皆さまに深くおわび申し上げます。 この報道は男性が所属する太田市産業環境部からの情報提供を受け、26日に太田市役所内で記者会見が開かれました。男性が作成したとみられる記者発表資料には「優勝」と明記され、1時間程度の質疑を経て会見時の写真とともに記事を掲載しました。 しかし、大会開催について疑念が指摘され、27日に市幹部も同席して男性に事実関係をただしたところ、虚偽であることが判明しました。男性は「フランスには行っていません。周囲に行くと言った手前、引くに引けなくなってしまった」と話しました。 記者会見で明らかにされた内容とはいえ、報道に際しての確認作業が不十分で、紙面の信頼を損なう結果となりました。 男性からの虚偽の情報を提供した市産業環境部は27日、「私の見る目がなく、だまされてしまった」(板橋信一部長)として、報道機関に訂正を求めました。さらに、「今回のいきさつを全て人事当局に報告し、(職員の)処分を含めた人事判断を待つ」としています。上毛新聞社


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