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朝日新聞 一連の虚偽報道 木村伊量社長辞任 取締役ら全員が謝罪


朝日新聞社 一連の虚偽報道の責任を取って木村伊量社長が辞任 取締役ら全員が謝罪



2014年12月5日、朝日新聞社は、大阪市内のホテルで、午前10時から約2時間、臨時株主総会を開き、冒頭、一連の問題に対し、取締役ら全員が謝罪しました

福島第一原子力発電所の事故に関する「吉田調書」報道問題(捏造と指摘された記事を取り消した)、慰安婦報道を検証した2014年8月の特集紙面で、誤報(朝日新聞独自の言葉で、一般的には捏造)と認めながら謝罪しなかったことなど、一連の問題の責任を取って木村伊量社長(61)が辞任、予定されていた顧問就任も辞退し、経営から退くことになりました

引き続き行われた臨時取締役会で、管理・労務・ワークライフバランス、コンプライアンス担当の渡辺雅隆取締役(55)が、新しい代表取締役社長に、東京本社代表、消費税対策統括・教育事業担当の飯田真也上席執行役員(63)が代表取締役会長にそれぞれ就任しました


と、朝日新聞自らが、首のすげ替えを行ったと報道しています

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2014年12月5日

朝日新聞社の新体制がスタート 朝日新聞 2014年12月05日 12時09分


 朝日新聞社は5日、大阪市内のホテルで臨時株主総会を開いた。福島第一原子力発電所の事故に関する「吉田調書」報道で記事を取り消したこと、慰安婦報道を検証した8月の特集紙面で誤報と認めながら謝罪しなかったことなど一連の問題の責任を取って木村伊量社長(61)が辞任、新しい取締役が決まり、新体制がスタートした。木村氏は経営から退き、予定されていた顧問就任も辞退した。


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