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朝日新聞が擁護? ペヤングゴキブリ ちゃんと揚げてあるから大丈夫 |
朝日新聞が擁護? ペヤングゴキブリ ちゃんと揚げてあるから大丈夫 シジシージャパン2014年12月12日付の朝日新聞では堂々と、 「「マスコミの取り上げ方はおかしい」、(今回は健康被害が確認されていないのに)「取り上げ過ぎ」と話した。「命に関わるもの、健康に影響あるもの、健康被害のないもの、に分けて考えてほしい」。問題が確認されていない商品もすべて回収する事態となったことについて「全部廃棄ですから、もったいない」と語った」 とのシジシージャパン ※1 の堀内淳弘グループ代表兼社長の言葉を報道しています その14時間ほど前に、産経新聞が「まるか食品」か語った話として、「混入していた虫は家庭でもよく見られる「クロゴキブリ」で、大きさは2センチほどのメスの成虫。混入していたのは、体の一部ではなく、「目視でゴキブリだと分かる形」だった」と報道しているにも関わらずです 加熱処理してある体長2cmのゴキブリ ・・・ あなた食べれますか? シジシージャパン 堀内淳弘 には、ぜひとも食べてもらいたいですね 加熱処理後、油で揚げてありますから、健康被害はでませんよ ・・・ たぶん 朝日新聞(テレビ朝日)の報道姿勢数年前にテレビ朝日のニュースステーションで、久米宏が、やはり同様の問題を取り上げた時、「自分はトイレに行っても手を洗う必要を感じない」、「自分の身体のパーツを汚いと思ったことはこれまで一度もない」、「もし自分の身体のパーツに触れて汚いと思ったら、そのパーツの方を洗う」(=決して手は洗わない)と、やはり堂々と主張していたことを思い出します シジシージャパンの堀内淳弘もやはり同じ感覚なのでしょうか 確かに、トイレに行って洗ってない手でさわった食品でも、そうそう健康被害なんか起きないでしょう まして、その後加熱処理していたら雑菌もほとんど死んでるでしょうから (雑菌の死骸はそのまま残っているでしょうけど) でも、それでいいのですか? もし、それでいいと思っているのであれば、その事実を堂々と公表して下さい シジシージャパンでは健康被害の起きそうでない衛生問題に時間を割くな、対応するなと指導していますと 当然トイレに行って手を洗うなど時間の無駄、そんなことしてたらその時間分給料を差し引くぞ 食品にゴキブリが入ってたら消費者に気付かれないようにゴキブリだけ取り除いて、食品はそのまま売れ 捨てるなぞとんでもない ・・・って 誰も買わないでしょうね シジシージャパン系列のスーパーでの常識と一般常識とは異なっているようです 何を食べさせられているか分かったものではありません また、そんな非常識な主張を、まるでそれが正しいことであるかのように堂々と報道する朝日新聞 ・・・ やっぱり朝日だねって 当事者の「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)では2014年12月12日(金)08:03配信の産経新聞をみると、「まるか食品」では、製造過程での混入を示す証拠と見られている、「外部機関が行った(体内にある酵素を調べる)「カタラーゼ試験」と呼ばれる検査で」「加熱処理されていた」ことを示す結果を突き付けられながらも、「第三者が加熱で死んだゴキブリを(商品製造後に)意図的に混入した可能性だってある」と、未だ強弁しており、一向にその姿勢を改める気のないことが分かります 2014年12月12日(金)11:35配信の毎日新聞を見ると、「ゴキブリの体の一部は麺に入り込んだ状態で発見」されたとあり、また、「消費者から容器や包装フィルムも回収したが、穴は開いていなかった。」と「まるか食品」自ら語っているにも関わらずです 2014年12月30日掲載、東洋経済オンラインの記事を見ても、未だ混入経緯は不明のまま 当事者のまるか食品が、衛生管理自体がずさんだった事を、未だに反省すしていない証拠でしょう 2015年1月8日には、パッケージデザインの刷新を検討している事が、伝えられています 中身はそのまま、見た目だけ変えて逃げ通す作戦のようです 他社の同種事案では2014年12月10日、日清食品の冷凍パスタ「スパ王」からもゴキブリらしき虫の体の一部が見つかったとして、また、「具材に使用している野菜から混入した可能性が高いと判断した」として、製造工場、製造時期、可能性のある混入経路を把握した上で自主回収を公表しています つまり、日清食品では、問題が起きた際、それがどういう製品であるかすぐに把握できる程、日頃から製造管理を徹底しているということでしょう まるか食品で、「製造過程での混入は考えられない」というコメントを出しましたが、回収した問題の製品の外部機関での分析結果で、製造工程での混入の可能性が否定できないという真逆の結論を突き付けられてしまったのと対照的です 1年前のアクリフーズの冷凍食品から農薬が検出された例を持ち出すまでもなく、安易に内部混入を否定すべきではないでしょう 真面目に調べる気や改善する気のない事がばればれです ましてや、それを指摘した人間を悪者扱いするかのような、また、シジシージャパン ※1 堀内淳弘とか、捏造記事を特技とする朝日新聞のような応援団を担ぎ出して、「騒ぐんじゃねぇ」と恫喝するような会社の食品は、怖くて食べられません パクリ会社も露顕ゴキブリ騒動を起こしたまるか食品の影で、同社名に便乗して、あやかり商法(便乗商法)を展開していた会社があぶりだされてきました その名も、「まるか食品株式会社」 ・ ・ ・ って、一緒やん
※1 シジシージャパンとはシジシージャパンというのは、全国の中小スーパーマーケット223社の共同出資により、「CGC」の名称でプライベートブランドを展開する株式会社で、登記上の社名表記は、「シジシー」ですが、組織・ブランド名等の発音は通常「シージーシー」と呼び、CGCグループの本部機能を担っているそうですが、こんなスーパーで売っているものを食べさせられる消費者は堪らない 同社のホームページでは、上段で加盟店のテロップが流れていますので確認しておきましょう CGC│株式会社シジシージャパン│HOME 生産を中止していたペヤング 工場の改修を終えた? 首都圏販売再開 2015年4月2日カップ麺「ペヤングソースやきそば」を製造・販売するまるか食品(群馬県伊勢崎市)は、ゴキブリの混入問題で、生産販売を停止していたペヤングカップ麺シリーズについて、2015年6月8日にも販売を再開するとしています 当初、2015年4月販売再開を目指していましたが、本社工場での品質向上のための製造ラインの改修が、2015年5月後半にずれ込むため、2015年6月8日前後にも関東7都県で販売再開とし、2015年7月6日を目標に全国での再開するとし、現在、並行して、品質問題に対する社員教育を実施するなどしているとのことです 2014年12月には、問題の発覚を受けて、群馬県の伊勢崎保健所が、伊勢崎市の本社工場に立ち入り調査を実施、問題となった商品の自主回収も指導した経緯があります まるか食品では、改修後の工場操業について、伊勢崎保健所に、「5月中旬から下旬にかけて再開したい」と打診をしているとのことで、既に、一部の問屋やスーパーに対しスケジュールを通知、2015年6月上旬から首都圏で販売を再開し、その後2015年7月上旬に全国規模での販売再開を目指しています 伊勢崎保健所では、精査の後、群馬県上層部の了承なども得るよう準備しているもようです 何が問題だったのか明らかにしないせずに工場の改修って、何をどう改修したのでしょうか?「ペヤングのゴキブリはちゃんと揚げてあるから食べても大丈夫です」と言わんばかりの シジシージャパン 堀内淳弘グループ代表兼社長の言葉まで報道させ、製造過程での混入を示す証拠と見られる、「外部機関が行った「カタラーゼ試験」で」「加熱処理されていた」ことを示す結果を突き付けられながらも、「第三者が加熱で死んだゴキブリを(商品製造後に)意図的に混入した可能性だってある」と強弁し、製造過程に問題は無いと言い張っていた「まるか食品」 何が問題か分からぬままの工場の改修にどれほどの意味があるのでしょう ただ単に、形の上で改善ポーズを取っているだけにしか見えません それとも、本当は原因が分かっていて、未だに隠しているのでしょうか いずれにしても、そんな態度を信用する人間はいたら、そちらの方がおかしいでしょう |
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