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ペルセウス座流星群 2020年8月13日未明が見頃 1時間 30個も


ペルセウス座流星群 2020年8月13日未明が見頃 1時間 30個も



三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が2020年12日深夜から13日未明に見ごろとなります
条件が良い所で、1時間あたり30個ほど流れ星が見られると期待されます


ペルセウス座流星群は、午前 0時頃に北東の空高くにあるペルセウス座付近の放射点を中心に、全ての方向、夜空のどこにでも現れますので、夜空を広く見渡した方が流星を見つけやすくなります

ペルセウス座流星群 今年は多め 読売新聞 08月09日 17:35 」 より

ペルセウス座は、21時頃から北東の空に現れて、深夜には空高くに昇ります

ペルセウス座流星群は、午前 0時頃に北東の空高くにあるペルセウス座付近の放射点を中心に、全ての方向、夜空のどこにでも現れますので、夜空を広く見渡した方が流星を見つけやすくなります


ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並び、3大流星群に数えられていますが、中でもペルセウス座流星群は毎年多くの流星が出現し、条件が良ければ 1時間に 60個もの流星を見ることができ、観察しやすい流星群です

また、活動期間が長いのが特徴で、7月20日頃から活動を始め、8月20日頃に活動を終えます

流星が流れると、ぼんやりとした煙のようなものが見えて、経路上に薄くスジが残ることがありますが、これは「流星痕」とよばれ、ペルセウス座流星群の特徴でもあります



観察のポイントは



できるだけ月が視界に入らないようにしながら、空全体を広く眺めるようにしましょう

広い範囲を見渡すのがコツ」 ということで、目が暗さに慣れるまで、15分以上は観察を続けるのがおすすめで、地上の明かりが少なく空気が澄んだ場所では、1時間で 最大30個ほど見られる可能性があるということです




ペルセウス座流星群 とは



ペルセウス座流星群は、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群とならび、毎年、たくさんの流れ星を見ることができる 3大流星群のひとつで、お盆の時期に出現し、条件がよければ 1時間あたり 40個以上、条件がよい場合 80個以上の流星を観測することができます

この流星群の母彗星は、スイフト ・ タットル彗星、約 130年周期の楕円軌道で太陽のまわりを回っており、ピーク日以外でも、特に前後数日は活発に活動する様子を観測するチャンスがあります

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関連記事を下記に紹介します



2020年8月14日

真夏の夜に光跡 ペルセウス座流星群 東奥日報 2020/08/14 11:00


 三大流星群の一つで夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」の出現が、12日夜から13日未明にかけてピークを迎え、青森県内では津軽地方などで多くの流れ星が見られた。
 弘前市の岩木山8合目(標高1247メートル)では雲がなかった12日午後9時ごろから、鯵ケ沢町や西目屋村方向の空に尾を引いた流れ星が増え始めた。月明かりの影響が少なかったため明るく見える流れ星が多く、観賞に訪れた親子が「見えた!」と歓声を上げた。
 ペルセウス座流星群は、かつて彗星(すいせい)がまき散らしたちりの帯を毎年8月に地球が通り過ぎて起きる。


2020年8月14日

星影降る 県内でもペルセウス座流星群 宮崎日日新聞 2020/08/14 06:01


 夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて出現ピークを迎えた。県内でも明るい尾を引いて夜空を走る流れ星が各地で観測された。


2020年8月14日

夏の夜空、流れ星キラリ 志摩でペルセウス座流星群 中日新聞 2020/08/14 05:00


 夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が十二日深夜から十三日未明まで見頃の極大を迎えた。
 光害の少ない志摩市志摩町の麦埼灯台上空では無数の流れ星が四方八方に走った。時折、雲に空が覆われることもあったが、肉眼でもはっきりと見えるほど大きく長く流れたり、小さく短く流れたりと一時間で三十本ほどが見られた。
 四日市市立博物館の天文担当者によると、流星群が活発に活動するのは今後一週間以内。次の大きな流星群は十二月半ばに見られる「ふたご座流星群」となる。


2020年8月13日

見えた!ペルセウス座流星群 南日本放送 2020/08/13 19:31


 毎年夏の夜空を彩る流れ星、ペルセウス座流星群ですが、12日夜から13日未明にかけてがピークでした。13日夜も観察のチャンスがありそうです。
 天の川の近くに見える流れ星。ちょうど夏の大三角形の中を流れています。13日未明、南さつま市金峰町でMBCの亀田晃一気象予報士が撮影しました。
 阿久根市のMBCふるさと特派員の赤木仁一さんは、30分ほどカメラを回し、10個ぐらい撮影できたということです。
 ペルセウス座流星群は毎年、お盆の時期に見られる流れ星です。今年は12日夜から13日未明にかけてがピークで、MBCのスクープ投稿にも各地で撮影された写真が寄せられました。
 時間帯によっては、1時間に30個から50個の流れ星が確認できたということです。数は少なくなるものの、ペルセウス座流星群は、13日夜遅くから14日明け方にかけても東の空で見られるということです。


2020年8月12日

今夜 ペルセウス座流星群ピーク 1時間に最大30個も tenki.jp 2020/08/12 12:23


 夏の風物詩「ペルセウス座流星群」が、12日深夜から13日未明に見ごろになります。条件が良い所で、1時間あたり30個ほど流れ星が見られると期待されます。気になる天気は?
 ペルセウス座流星群ピークへ
 2020年のペルセウス座流星群の活動は、12日22時ごろピークを迎えると予想されています。夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて流星の数が多くなると考えられ、空の暗い場所で観察すると、見られる流星の数は最大で1時間あたり30個程度と予想されます。
 流星群の流れ星は、天球上のある点の付近を中心として四方八方に放射状に流れるように見えます。この点を放射点と呼び、放射点の位置する(または放射点の近くの)星座や恒星の名称が流星群の名前として付けられます。ペルセウス座流星群の場合はペルセウス座のあたりに放射点があるので、この名前で呼ばれています。
流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、空全体に現れます。いつどこに出現するかは分かりませんので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。また、次第に月が昇ってきます。月は視界に入らないようにすることをお勧めします。目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けるとよいでしょう。レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。


2020年8月12日

ペルセウス座流星群が見頃 12日深夜がピーク、岡山で撮影 共同通信 2020/08/12 11:31


 見頃を迎えている夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」の撮影に、倉敷科学センター(岡山)の三島和久学芸員が成功した。今年は12日深夜から13日未明がピークで、条件が良ければ1時間に30個ほどの流れ星を見ることができるという。
 三島さんは12日午前2時ごろ、倉敷市で撮影。「雲が広がる時間が長かったが、雲間を狙って撮影できた」と話した。
 かつてスイフト・タットル彗星がまき散らしたちりの帯を、毎年8月に地球が通り過ぎる際、ちりが地球の大気に突入して発光するため流星が観測できる。1月の「しぶんぎ座流星群」や12月の「ふたご座流星群」と並び、三大流星群と呼ばれる。


2020年8月12日

未明の空に光の矢 ペルセウス座流星群が出現 沖縄タイムス 2020/08/12 10:28


 真夏の夜の風物詩「ペルセウス座流星群」の出現が始まり、11日深夜から翌未明にかけて、多くの流れ星が沖縄の夜空に降り注いだ。12日夜から13日未明にピークを迎える。
 名護市の屋我地島では、晴れ間が徐々に広がった12日午前1時半すぎから3時ごろまで、古宇利大橋を望む上空に20個以上の流星が肉眼で観測できた。
 国立天文台によると、今年は月明かりの影響があるものの、空の広い範囲を眺めるようにすると流星を見つけやすいという。


2020年8月10日

お盆前、夜空見上げて ペルセウス座流星群 1時間最大30個 南日本新聞 2020/08/10 08:00


 真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日未明にかけて見頃となる。ピークの12日深夜から13日未明は、1時間に最大30個ほどの流れ星を見られそうだ。
 ペルセウス座の近くにある「放射点」が観測の目安。流れ星は1点だけでなく夜空全体を四方八方に走る。月を視界に入れず、目を暗さに慣らしながらできるだけ広い範囲を見渡すのがこつ。流れ星は午後9時ごろから現れ始め、真夜中から明け方にかけて数が多くなる。
 鹿児島県内では薩摩川内市のせんだい宇宙館が12日午後9時から観察会を開く。先着約50人で入場制限する。姶良市のスターランドAIRAはイベントを開かないが、天文指導員の今森講平さん(67)が「月明かりの影響が少ない午前0時ごろまでがお薦め。寝転びながら眺めて」とアドバイスする。


2020年8月10日

夏の流星群に何願う 「ペルセウス座」11日から見頃 岩手日報 2020/08/10 07:30


 流れ星に新型コロナウイルス収束の願いを―。真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日未明にかけて見頃となる。今年は月明かりがあるものの、条件が良ければピークの12日深夜から13日未明にかけて、1時間に最大30個ほどの流れ星を見ることができそうだ。
 各地で例年開かれていた観測会の多くが感染拡大を防止するため中止になる中、国立天文台は「3密を避けて安全な環境で観測してほしい」と呼び掛けている。
 観測の目安となるのはペルセウス座の近くにある「放射点」。ただ流れ星は一点だけでなく夜空全体を四方八方に走る。月を視界に入れず、目を暗さに慣らしながらできるだけ広い範囲を見渡すのがこつだ。流れ星は午後9時ごろから現れ始め、真夜中から明け方にかけて数が多くなる。


2020年8月9日

ペルセウス座流星群、12日ピーク 1時間に最大30個 朝日新聞 2020/08/09 21:43


 毎年多くの流れ星が現れる「ペルセウス座流星群」が11〜13日に見ごろを迎える。ピークの12日夜は下弦過ぎの月があるものの、暗い場所でなら1時間に最大30個ほどの流れ星が見えそうだ。
 国立天文台によると、流星群が活発になるのは午後9時ごろから翌朝の日の出前にかけて。流れ星は北東の空に昇るペルセウス座から放射状に飛び、夜空のどこにでも現れる。視界が開けた場所で街灯や月明かりがない方向を選び、目が暗闇に慣れるまで15分以上観察し続けると見やすい。
 朝日新聞社は、長野県にある東京大木曽観測所に設置したライブカメラから流星群を中継(https://www.youtube.com/watch?v=MXMCe6J3YA8)する。


2020年8月8日

「ペルセウス座流星群」が見頃 星にコロナ収束の願いを 共同通信 2020/08/08 16:23


 流れ星に新型コロナウイルス収束の願いを―。真夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日未明にかけて見頃となる。今年は月明かりがあるものの、条件が良ければピークの12日深夜から13日未明にかけて、1時間に最大30個ほどの流れ星を見ることができそうだ。
 ペルセウス座流星群はかつて彗星がまき散らしたちりの帯を毎年8月に地球が通り過ぎて起きる。目安となるのはペルセウス座の近くにある「放射点」。ただ流れ星は夜空全体を四方八方に走る。月を視界に入れず、できるだけ広い範囲を見渡すのがこつ。午後9時ごろから現れ始め、真夜中から明け方にかけて数が多くなる。


2020年8月5日

2020年8月12日 ペルセウス座流星群が極大 アストロアーツ 2020/08/05 18:16


 8月12日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。極大時刻は深夜22時ごろと予測されており、12日の深夜から13日明け方にかけての時間帯が最も見ごろになると予想される。
 下弦の月が夜空を照らすため条件はやや悪いが、ペルセウス座流星群の流れ星は明るいものの割合が多いので、月から離れた方向を中心に広く空を見渡せば、流れ星が見える可能性は高い。見晴らしが良く空気が澄んだところで1時間あたり30個前後は見られるだろう。明けの明星の金星やマイナス2等級の火星と流れ星の共演も見えるかもしれない。
 ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つだ。速度は速めで、流れ星の後に煙のような痕が見られることも少なくない。母天体はスイフト・タットル彗星。


2019年8月12日

夏の夜空にペルセウス座流星群 輝く光の尾を観測 共同通信 2019/08/12 16:01


 夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が見頃を迎え、12日未明、各地で尾を引いて輝く流星が観測された。
 ペルセウス座流星群は、かつて彗星がまき散らしたちりのある場所を地球が通過する際、ちりが大気に突入して光を放つ現象。真夏の風物詩となっており、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並び三大流星群と呼ばれる。


2019年8月12日

帰省先や行楽先でも夜空を見上げて思い出作りを tenki.jp 2019/08/12 14:46


 ペルセウス座流星群が13日17時頃極大に。まだ空が明るいため、実際の見頃は12日深夜から13日明け方と13日深夜から14日明け方頃。
 自由研究にもお勧め 観察しやすい流星群
 ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並び、3大流星群に数えられています。中でもペルセウス座流星群は毎年多くの流星が出現し、条件が良ければ1時間に60個もの流星を見ることができます。観察しやすい流星群のため、夏休みの自由研究にもお勧めです。なお、活動期間が長いのが特徴で、7月20日頃から活動を始め、8月20日頃に活動を終えます。流星が流れると、ぼんやりとした煙のようなものが見えて、経路上に薄くスジが残ることがありますが、これは「流星痕」とよばれ、ペルセウス座流星群の特徴でもあります。
 今年(2019年)の極大は??最も見頃の時間帯は??
 今年のペルセウス座流星群の極大は、13日17時頃(午後5時頃)と予想されています。ただ、この時間はまだ空が明るいため、実際に最も見頃となるのは、12日深夜から13日明け方と、13日深夜から14日明け方頃となりそうです。


2019年8月12日

ペルセウス座流星群が極大へ。12日夜から13日未明が見頃 sorae そらへ 2019/08/12 12:33


 毎年8月頃に見られる夏の風物詩「ペルセウス座流星群」が今年も見頃な時期を迎えました。三連休のしめは夜空を見上げてみませんか?
 国立天文台によると、ペルセウス座流星群が極大となるのは13日16時頃。日本で、多く流星群を見られるのは11〜13日夜までされ、12日の夜に天候条件が良ければ”最も多くの流星が出現する”と予測されています。
 しかし、15日に満月を迎える月明かりの影響は強く、月が出ている時間帯では流星が見られるのは1時間に10個程度。月が沈む13日の未明で、暗い夜空の場合は1時間に30個程度の流星が観測できるかもしれません。東京では13日の午前2時30分頃から3時30分頃の1時間程度が見頃とされています。
 気になる天候ですが、気象庁によると12日夜から13日朝の天気予報は、北海道を除いて曇りまたは晴れ。しかし、一部地域では接近している台風10号の影響を受ける可能性もありますので、強風や河川の増水や氾濫などにくれぐれも注意してください。


2019年8月11日

13日に極大を迎える、ペルセウス座流星群を山で見たい! tenki.jp 2019/08/11 20:30


 8月に入ると夏は駆け足です。8日に立秋を迎えて暑さは「残暑」、空は「澄む」と表わすようになります。これから夜空は少しずつ透明感が増し「星月夜(ほしづきよ)」と言うように、月明かりの少ない頃の夜空は美しさは格別です。暑い暑い…が合言葉になってしまいがちなこの頃、高原へ星を眺めに行ってみませんか?毎年この時期に見られるペルセウス座流星群の極大日は13日と予測されています。雲のご機嫌が気になるところですが、今年は高原で極上の星空を見たいものですね。
余談ですが、「星月夜」(ニューヨーク近代美術館蔵)という名の絵画を描いたゴッホの展覧会がこの秋、上野の森美術館で開催されます。どの作品が展示されるか?気になるところです。
 2019年のペルセウス座流星群の特徴
 ペルセウス座流星群は、ペルセウス座を放射点として流星が360度に流れる流星群の名称です。毎年8月に極大(一番たくさん流星が流れる)を迎えます。今年は8月13日の16時が極大と予測されていますが、その頃はまだ空も明るく星を見ることができませんね。国立天文台の星空情報(リンク参照)によれば、13日の未明が最も観測条件がよく、街中でも暗い場所であれば30個くらい観測できる可能性があります。また極大前後11日の夜から13日の夜までの3夜ほどにもチャンスがあります。いずれも月が沈み、夜明けが近づくほど条件がよくなりますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。


2019年8月11日

ペルセウス座流星群、見頃 13日夜にかけ活発に 共同通信 2019/08/11 16:08


 夏の夜空の風物詩「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えた。国立天文台によると、13日夜にかけ活動が活発になる。今年は月が明るいため見にくいが、雲のない地域では月が沈んだ後の13日未明から明け方が好条件で、1時間に約30個の流星を観測できそうだという。
 国立天文台は「目が屋外の暗さに慣れるまで、15分は観測を」と話している。
 流星群は彗星が軌道上に残したちりの中を地球が通る際、大気に突入したちりが高温になり発光する現象。ペルセウス座近くの放射点から流星が四方八方に散って見える。
 ペルセウス座流星群はしぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並び、三大流星群と呼ばれる。


2019年8月10日

ペルセウス座流星群、大分でも 11〜13日が見頃 大分合同新聞 2019/08/10 03:00


 真夏の夜の風物詩「ペルセウス座流星群」が県内を含め全国的に見頃を迎える。国立天文台(東京都)によると、11〜13日に流星が増える見込み。満月(15日)が近い今年は月明かりで観察条件は悪いものの、月が沈んだ13日未明には多い所で1時間に30個ほどが見られる可能性がある。
 流星群は、北東のペルセウス座近くにある「放射点」を中心に四方八方に流れる。見え方は全国どこでも変わらず、特定の方向を気にせず空の広い範囲を見渡すのが見つけるこつ。街灯などの光源がない場所で、目が暗さに慣れるまで15分以上観測を続けると良いという。
 大分市佐賀関の関崎海星館は12日午後7時半から、流星群の観察会(高校生以上は有料)を開く。西山浩司副館長(57)は「条件は悪いが、月明かりに負けないほど明るい火球(かきゅう)が見られることもある」と話す。
 大分地方気象台によると、11〜13日の天気は晴れる日が多い予想だが、台風10号の進路次第で変わる可能性がある。


2019年8月9日

ペルセウス座流星群、13日未明から明け方に見ごろ 毎日新聞 2019/08/09 16:03


 3大流星群の一つ、「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて、見ごろを迎える。今年は15日が満月で観測条件は良くないものの、13日未明から明け方前の数時間は月明かりの影響が小さくなるため、好条件なら1時間当たり30個程度の流星を見られる可能性があるという。
 国立天文台によると、目立って多くの流星を見ることができる期間は11日夜〜13日夜になる。13日未明には北東方向の上空にあるペルセウス座近くの「放射点」を中心に、四方八方へ流れる。
 国立天文台天文情報センターの担当者は「なるべく空の広い範囲を見渡すように、レジャーシートを敷いて地面に寝転ぶと楽に観察できる。15分間は携帯電話など明るいものを見ないで観察を続け、目を暗さに慣らした方が見やすい」とアドバイスしている。
 3大流星群の他の二つは、1月のしぶんぎ座流星群と、12月のふたご座流星群。


2019年8月7日

ペルセウス座流星群を楽しもう 天文ショー、観測のこつ聞く 山陽新聞 2019/08/07 08:00


 夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が、12日深夜〜13日未明にピークを迎える。今年は月明かりの影響が強そうだが、それでも1時間に約30個の流れ星を見られる可能性があるという。年に一度の天文ショーを前に、倉敷科学センター(倉敷市福田町古新田)の三島和久学芸員(49)に観測のこつや楽しみ方を聞いた。
 毎夏、ペルセウス座近くを「放射点」として、夜空の四方八方に光跡を走らせる同流星群は、冬のふたご座流星群、しぶんぎ座流星群とともに「三大流星群」と呼ばれる。中でも「寒さや夜更かしが気にならないお盆時期とあって、観測にはもってこい」と勧める。
 「見頃は、ピークを挟んで前後1、2日間の午後11時〜翌午前4時ごろ」で、特に「月が沈み、光が見やすくなる13日午前3時からが最も条件が良い」という。流星はペルセウス座付近だけでなく、どの方角にも出現する可能性があるため「四方が見渡せる場所で、寝転がって待つのがベスト」だ。


2019年8月6日

2019年8月13日 ペルセウス座流星群が極大 アストロアーツ 2019/08/06 18:16


 8月13日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。予測極大時刻は午後4時ごろと日中なので、その前夜となる13日未明から明け方と、当夜の13日深夜から14日未明にかけての時間帯が最も見ごろになると予想される。
 今年は満月前の大きい月がほぼ一晩中夜空を照らすため、極大時刻が日中であることと合わせて条件は良くない。見晴らしが良く空気が澄んだところで1時間あたり20個前後、視界が開けていないところではその半分から3分の1程度の出現数と予想される。流れ星は空のあちらこちらに飛ぶので、なるべく月から離れた方向を中心にして広く空を見渡しそう。明るい流れ星の割合が多いので、印象に残る流れ星が見られる可能性はある。
 ペルセウス座流星群は、1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つだ。速度は速めで、流れ星の後に煙のような痕が見られることも少なくない。母天体はスイフト・タットル彗星。


2019年8月6日

高崎で天体観測会「ペルセウス座流星群を見よう」 こども天文台 みんなの経済新聞ネットワーク 2019/08/06 08:00


 ピークを迎える「ペルセウス座流星群」の観測会が8月12日、「くらぶちこども天文台」(高崎市倉渕町)で開催される。(高崎前橋経済新聞)
 ペルセウス座流星群は「しぶんぎ流星群」「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群の一つ。今年は8月11日〜13日に見られる。12日の夜に最も多く出現すると予想されており、1時間に10個、13日の未明には1時間に30個程度見られるとされる。そのため、寝転んで流星を観測する会場(倉渕サッカー場)は翌朝まで開放する。
 観測会の開催時間は17時〜22時。流星群のほか月面、土星、木星を望遠鏡で観測する。参加無料。雨天中止。
 くらぶちこども天文台では臨時駐車場200台分を用意する。高崎市は高崎駅から無料シャトルバスを運行する。シャトルバスの利用は事前申し込みが必要。高崎市文化課(TEL 027-321-1203)で受け付ける。8月7日まで。


2019年8月1日

六本木ヒルズでペルセウス座流星群解説セミナー 13日の極大日に備え みんなの経済新聞ネットワーク 2019/08/01 20:42


 星空セミナー「ペルセウス座流星群解説セミナー」が8月2日、六本木ヒルズ森タワー49階「アカデミーヒルズ カンファレンスルーム6」(港区六本木6)で行われる。(六本木経済新聞)
 今月13日の極大日(ある流星群の活動がもっとも活発になる日)に備えて開くセミナー。「ペルセウス座流星群は、過ごしやすい気候とたくさんの流星が出現することで毎年人気」という理由から企画した。
 星のソムリエおよびアストロアーツの泉水朋寛さんと、天文学普及プロジェクト「天プラ」に所属する土屋智恵さんの2人が登壇。ペルセウス座流星群についてや、流星群をより楽しめる方法などを伝える。
 イベント担当者は「夏の流星群をもっと楽しむための事前セミナーとなっている。観望会は行わないが、ペルセウス座流星群についてより詳しくなってほしい」と話す。
 開催時間は19時〜20時。定員は70人。参加料は2,300円。申し込みは当日まで受け付ける。


2017年8月12日

ペルセウス座流星群ピーク 見えるかな tenki.jp 08月12日 12:51


 今夜からあす13日の明け方にかけて、三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。西日本を中心に観察のチャンスがありそうです。気になる各地のお天気をまとめました。
 観察のポイントは
 きょう12日(土)夜から、あす13日(日)の明け方にかけては「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えます。「ペルセウス座流星群」とは、「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」とともに三大流星群と呼ばれ、毎年、たくさんの流れ星を見ることができることから注目度の高い流星群です。夏休みの自由研究にもぴったりです。
国立天文台によると、「ペルセウス座流星群」が極大を迎えるのは、あす13日(日)の午前4時頃。日本での観察は、放射点が高くなる、きょう12日(土)の夜9時頃から、あす13日(日)の夜明け前までがオススメです。今年は明るい月が顔を出すため、例年より見える流星は少なくなりますが、条件のよい所では1時間に35個程度の流れ星を見られそうです。できるだけ月が視界に入らないようにしながら、空全体を広く眺めるようにしましょう。


2017年8月12日

【12日の天気】北、東は雨具活躍 西は流星群に期待! ウェザーニューズ 08月12日 05:47


 北日本や関東では、今日12日(土)も太陽はお盆休みモードで雨具が活躍します。
 エリア毎に解説
 北日本
今日は、低気圧や前線の影響を受けて各地で雨具が活躍。特に道南や東北北部を中心にザッと雨の降り方が強まる恐れもあり、低地では道路冠水にも注意が必要です。暑さは控えめで太平洋側の沿岸部では少しヒンヤリとした体感となる所もありそうです。
 関東甲信・静岡
関東地方では、雲が多くスッキリしない空。昼間は内陸部で薄日の届く所があっても、夕方以降はニワカ雨の可能性があるため、一日を通して傘があると良さそうです。
 北陸〜山陰
雲多めの空で朝はニワカ雨の可能性があります。昼間は薄日が届く所もありますが、念のため折りたたみ傘を持ってお出かけを。日差しが乏しくてもムシムシとした暑さとなるため、通気性の良い服装がオススメです。
 東海・近畿・中四国・九州沖縄
太平洋側を中心に段々と日差しが届き、厳しい暑さとなるため、熱中症対策が欠かせません!


2017年8月11日

まもなくペルセウス座流星群!観測の注意点は? ウェザーニューズ 08月11日 19:20


 夏休みの一大天体イベント「ペルセウス座流星群」が12日(土)に見頃を迎えます!
ここでは、流星観測にお出かけする際のポイントを解説します。
 どこがオススメ?
街の中には人口の光がいっぱい…。
星たちの美しい輝きをもっと堪能するためのポイントは以下のとおりです。
◆大きな都市から離れること
◆街灯などの人工灯火がない場所を選ぶこと
◆ヘッドライトの明るい光を避けるため、自動車が近づかない場所を選ぶこと
 空が広く見渡せる場所がおすすめです!
また、すぐに流星を見つけることができなくても諦めるのは早いです。暗さに目が慣れるまで、最低でも15分間は屋外にることがポイントになります。
 流星を観測するときは、長時間夜空を見上げることになるため、楽な姿勢で空全体をぼんやり眺めることがおすすめです。
安全な場所であれば、寝転がってみるのも快適です。


2017年8月11日

お盆の夜空を彩る「きぼう」「流星群」 tenki.jp 08月11日 18:40


 今夜(11日)と明日(12日)の夜は「きぼう(国際宇宙ステーション(ISS))」を見られるチャンス。明後日(13日)の夜明け前は「ペルセウス座流星群」が極大を迎える予想で、お盆休みの夜空を彩りそうです。気になる各地の天気をまとめました。
 ◆「きぼう」 肉眼でも
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。サッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。
 今夜(11日)と明日(12日)の夜は「きぼう」を見られるチャンスです。JAXA・宇宙航空研究開発機構によりますと、今夜は九州から関東で、明日の夜は中国地方から東北で最大仰角(仰角とは、地平線からの角度)が30度より高くなるため、見えやすくなります。そのほかの地域は最大仰角が30度より低くなるため、周辺の建物や木の影響などがあり、見えづらいでしょう。(「きぼう」が見られると予想される経路は、上の図を参照して下さい。)
 各地の見られる方角と最大仰角の時刻(この時刻の3分ほど前から見え始めます)です。


2016年8月13日

見えましたか? ペルセウス座流星群、14日未明にもチャンスありますよ 産経新聞 2016年8月13日 12:24


 夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明にかけて、出現のピークを迎えた。
 奈良県五條市の山奥では、月が沈み暗くなった空に流星が現れるたびに、集まった天文ファンらから歓声があがった。月明かりの影響が少なくなる14日未明にも、ピークほどではないが流星を見ることができる。
 ペルセウス座流星群は、かつて彗星(すいせい)がまき散らしたちりの粒があるところを毎年8月に地球が通過する際、ちりが地球の大気に突入して発光し、流星が発生する現象。ペルセウス座の方向から四方八方に流れるように見えるため、この名で呼ばれる。


2016年8月10日

夏の一大流星イベント!ペルセウス座流星群 ウェザーニューズ 2016/08/10 11:36


 夏の一大流星イベント!
 今年は好条件なので、夏休みの夜は家族で星空を見上げてみよう♪
 どんな流星群?
 ペルセウス座流星群は、3大流星群のひとつ(しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群とならぶ出現数を誇る)です。毎年お盆の時期に出現します。条件がよければ1時間あたりに40個以上、条件がよい時に熟練者であれば80個以上の流星を観測することができます。
 この流星群の母彗星はスイフト・タットル彗星で、約130年周期の楕円軌道で太陽のまわりを回っています。ピーク日以外でも、特に前後数日は活発に活動する様子を観測するチャンスがあります。


2016年8月9日

ペルセウス座流星群 今年は多め 読売新聞 08月09日 17:35


 夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が、11日夜から14日にかけて見頃となる。
 今年は流星数が多めで、月明かりの影響も少ない絶好の条件がそろう。
 国立天文台によると、最も多く流星が見られるのは12日午後10時頃から13日未明で、地上の明かりが少なく空気が澄んだ場所では、1時間あたり45個以上の流星が観測できると期待されている。特に月が地平に沈む午前0時以降が観測に適している。流星が現れる起点となる「放射点」は午前0時頃、北東の空にあるが、夜空を広く見渡した方が流星を見つけやすい。同天文台は観察のコツなどをホームページの天文情報(http://www.nao.ac.jp/astro/)などで紹介している。


2016年8月8日

ペルセウス座流星群、12日夜ピーク 今年は多め? 朝日新聞 08月08日 09:22


 夏に多くの流れ星を見ることができる「ペルセウス座流星群」が、今年は11〜14日に見ごろを迎える。国立天文台によると、最も多くの流れ星を観測できるのは、12日午後10時ごろから13日未明にかけての見込み。今年は例年より多くの流れ星が見られるという。
 この流星群は、午前0時ごろに北東の空のペルセウス座付近にある放射点を中心にすべての方向に現れる。「広い範囲を見渡すのがコツ」と天文台の担当者。目が暗さに慣れるまで、15分以上観察を続けるのがおすすめだ。十分に暗い場所で観察すれば、1時間で45個以上を見られる可能性があるという。


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