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羽田空港 (東京国際空港) 第5 E滑走路増設 ターミナル増築 拡張計画


羽田空港 (東京国際空港) 拡張 5本目 E滑走路新設計画
羽田空港 (東京国際空港) 滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較
羽田空港 (東京国際空港) 滑走路増設の検討の前提
羽田空港 (東京国際空港) 安全性の担保~現行の滑走路運用方式の見直し
羽田空港 (東京国際空港) 騒音影響の軽減~現行の飛行経路
羽田空港 (東京国際空港) 東京都心上空 飛行ルートの新設 新たな騒音問題
羽田空港 (東京国際空港) 横田空域 返還問題
羽田空港 (東京国際空港) 滑走路等 空港施設の容量
羽田空港 (東京国際空港) 第 2旅客ターミナルビル 国際線 国内線 共用化 2020年3月末
羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル (羽田空港 第 3旅客ターミナル)
羽田空港 (東京国際空港) 沖合展開 移転跡地 整備事業
羽田空港 (東京国際空港) 空港処理能力を規定する要因
JR 羽田空港アクセス線 新線整備 東京 新宿 新木場 方面と直結
東京湾岸道路 多摩川トンネル 羽田空港と川崎市を直結 事業着手 2016年2月24日
川崎羽田連絡道路 川崎市 と 羽田空港 を直結 2015年度内 一部事業着手



羽田空港 (東京国際空港) 拡張 5本目 E滑走路新設計画



東京国際空港 (羽田空港) の機能強化に向けた滑走路の増設計画、 E滑走路新設について、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」にて検討が進められています

東京国際空港(羽田)全体配置図

東京国際空港(羽田)全体配置図
羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 東京国際空港ターミナル株式会社 010年6月8日 」 より




羽田空港 (東京国際空港) 滑走路の配置案 ~滑走路増設の検討(滑走路の配置)



滑走路増設案は、既存滑走路に平行する滑走路を1本増設する場合と、複数を増設する場合が考えられ、空港処理能力拡大効果、コスト、工期、既存施設への影響などを総合的に勘案すれば、既存滑走路に平行な滑走路を1本増設するケースが優位で、既存滑走路に平行に滑走路を 1本増設する場合、下記の 5ヶ所の位置が考えられています

東京国際空港 (羽田空港) の機能強化に向けた滑走路の増設計画、 E滑走路新設について、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」では、下記 5案について検討が進められています
建設候補地 特性
C平行滑走路 オープンパラレル
(滑走路間隔 1,310m以上)
A平行滑走路 セミオープンパラレル
(滑走路間隔 760m以上)
C平行滑走路
D平行滑走路
B平行滑走路 クロースパラレル
(滑走路間隔 380m)

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より


E滑走路の整備場所として最も有力なのは、C滑走路の東に位置する沖側の空間を埋め立て、C滑走路と並行してE滑走路を造る、1案、または、2案で、2本の滑走路を到着用と出発用として独立運用でき、年間の空港処理能力が最も高まると試算しています

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羽田空港 (東京国際空港) 滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較



平行滑走路の配置には、配置する滑走路間の距離に応じて、「オープンパラレル」、「セミオープンパラレル」、「クロースパラレル」の3種類があり、1.「クロースパラレル」 ⇒ 2.「セミオープンパラレル」 ⇒ 3.「オープンパラレル」の順に、空港処理能力は向上し、同時に、整備費用も高額となりますが、他の制約が無ければ、処理能力の向上に為に行う平行滑走路の設置方式としては、互いの滑走路の運用が干渉しない、「オープンパラレル」方式が理想的です


滑走路レイアウト 運用
滑走路中心線間隔 処理能力向上効果 整備費用
出発 ・ 到着交互 (従属運用)
滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較 滑走路1本 滑走路1本を出発・到着の双方で使用する、最も基本的な滑走路の運用方法

先行機が滑走路から離脱※するまでは、後続機に対して発着が許可されない

※離脱:到着機が誘導路に入るか、出発機が離陸した状態
クロースパラレル 出発 ・ 到着分離 (従属運用)
滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較 滑走路2本 クロースパラレル 2本の滑走路のうち、1本を到着用、1本を出発用として運用することで、先行到着機が滑走路から離脱するまでの後続出発機の待機時間を最小限とすることが出来る

同時に発着させることは出来ない
760m未満
セミオープンパラレル 出発 ・ 到着分離 (独立運用)
滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較 滑走路2本 セミオープンパラレル 2本の滑走路のうち、1本を到着用、1本を出発用として独立運用することが可能

2本の滑走路を使用して同時に到着させることは出来ない

(同時出発は可能)
760m以上、1,310m未満
オープンパラレル 出発 ・ 到着交互 (独立運用)
滑走路の配置案~平行滑走路の種類と運用の比較 滑走路2本 オープンパラレル 2本の滑走路を同時に使用して発着させることが出来る

滑走路1本の場合の出発・到着交互運用を、それぞれの滑走路で同時に実施可能
1,310m以上 大 (滑走路1本時の2倍)

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より



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羽田空港(東京国際空港) 滑走路の配置案 滑走路増設時 空港処理能力の比較



滑走路増設案は、空港処理能力拡大効果、工事費・工事期間、既存施設への影響などを総合的に勘案し、現在の4 本の滑走路と平行に1 本の滑走路を増設する場合の諸ケースを技術的に検証


飛行経路を見直さずに滑走路だけを増設しても、現在の井桁滑走路配置による出発・到着機の競合に加え、さらに滑走路増設による新たな出発・到着機の競合が発生することにより、空港処理能力拡大効果は見込めないことが明らかになったため、滑走路の増設案の検討に当たっては、飛行経路を更に見直すことが必須条件となる


検討の結果、空港処理能力試算値からは、現行滑走路にセミオープンパラレルで配置した場合が、最も空港処理能力拡大効果が高いとの結論が得られた (時間値については、今後精査が必要)


羽田空港(東京国際空港) 滑走路の配置案 滑走路を1本増設した場合の空港処理能力の比較 現行滑走路にセミオープンパラレルで配置した場合が、最も空港処理能力拡大効果が高い

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より



効果のうち、時間値は、出発・到着が交互に発生する場合のみを前提とし、かつ飛行経路制約は加味せず滑走路上の交通のみを考慮して算出した試算値であり、他のページに記載の時間値とは算出方法が異なるため、今後精査が必要


また、年間の空港処理能力拡大効果は、最も効果が高い、C滑走路にセミオープンパラレルで配置した場合、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに実現し得る方策に比べ、13万回程度/年(1日当たり約360回)程度の増となる(14 5時間の運用を行うと仮定した場合)


飛行経路・空域面、地上面、システム、要員等、管制運用上の課題整理及び改善が必要



工事費及び工事期間 C滑走路にセミオープンパラレル配置時



工事費及び工事期間は、最も空港処理能力拡大効果が高いC滑走路にセミオープンパラレルで配置した案について検討しています


工事費 6,200~9,700億円程度(用地造成及び滑走路、誘導路の整備に要する費用(エプロン、ターミナルビル、アクセス施設等の整備費及び環境対策費は含まない)で、D滑走路の工事費を参考に、工事面積・埋立土砂量等から工事費を算出。なお人件費や資材の高騰から、工事費は変動する可能性がある
工事期間 10~15年程度(D滑走路と同様の急速施工を前提とし、また地域との合意、関係者調整、環境アセスメントに必要な期間を除く)

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羽田空港 (東京国際空港) 滑走路増設の検討の前提



羽田空港(東京国際空港)で5本目となる、新滑走路の配置は、以下の空港周辺状況を考慮して検討されています

【新設滑走路配置条件】

陸域(市街地)への配置を避ける
東京港第一航路への影響を抑える(現在の航路を動かすことは困難)
多摩川の流れを阻害しない

東京港第一航路上における船舶高基準面(船舶の高さに潮位を加えた高さ)は、D滑走路の整備に当たって設定された高さ(56.1m)と同様と仮定


羽田空港 (東京国際空港) 滑走路増設の検討の前提 新滑走路の配置は、以下の空港周辺状況を考慮して検討した 【新設滑走路配置条件】 陸域(市街地)への配置を避ける 東京港第一航路への影響を抑える(現在の航路を動かすことは困難) 多摩川の流れを阻害しない

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日」 より


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羽田空港 (東京国際空港) 安全性の担保~現行の滑走路運用方式の見直し



南風運用の制約
A&C滑走路出発とD滑走路到着の競合
(D滑走路到着機が増えるとA&C滑走路出発・路の競合、機がそれぞれ減少)
北風運用の制約
C滑走路到着とD滑走路出発の競合
C滑走路出発とD滑走路出発の離陸上昇経南風運用の制約
羽田空港 (東京国際空港) 南風運用の制約 A&C滑走路出発とD滑走路到着の競合 (D滑走路到着機が増えるとA&C滑走路出発・路の競合、機がそれぞれ減少) 羽田空港 (東京国際空港) 北風運用の制約 C滑走路到着とD滑走路出発の競合 C滑走路出発とD滑走路出発の離陸上昇経南風運用の制約

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日」 より


羽田空港 (東京国際空港) 南風時の滑走路の使い方の見直し
羽田空港 (東京国際空港) 北風時の滑走路の使い方の見直し

2-4.新しい飛行経路 - 羽田空港のこれから - 国土交通省」 より


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羽田空港 (東京国際空港) 騒音影響の軽減~現行の飛行経路



現在の羽田空港の飛行経路は、陸域での騒音総量を可能な限り抑制するという観点から、東京湾に面するという地理的条件を活かし、東京湾を最大限に活用するとの考え方で設定されています


羽田空港 (東京国際空港) 騒音影響の軽減~現行の飛行経路 現在の羽田空港の飛行経路は、陸域での騒音総量を可能な限り抑制するという観点から、東京湾に面するという地理的条件を活かし、東京湾を最大限に活用するとの考え方で設定されています 羽田空港 (東京国際空港) 騒音影響の軽減~現行の飛行経路 凡例

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日」 より


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羽田空港 (東京国際空港) 東京都心上空 飛行ルートの新設 新たな騒音問題



国土交通省では、2020年東京五輪 パラリンピックに向け、羽田空港を発着する国際線の便数を増やすための、東京都心上空を航空機が飛行するルートの新設について、2016年7月28日、東京都や特別区長会、川崎市など地元自治体は、運用時間を限定し、空港周辺の騒音や安全対策を行うことを条件に、新ルート案を了承、国土交通省は、2017年度予算の概算要求に羽田空港の施設工事費を盛り込むことになりました

これまで、羽田空港への着陸は、騒音被害を抑えるために東京湾上空からのルートが使われており、東京都の上空を飛行する場合の高度は1800メートル以上とされ、羽田への着陸のために都心を通過するルートはありませんでした


羽田空港 (東京国際空港) 東京都心上空 飛行ルートの新設 南風時
羽田空港の飛行経路見直しについて<南風好天時>
羽田空港の飛行経路見直しについて<南風悪天時>


羽田空港 (東京国際空港) 東京都心上空 飛行ルートの新設 北風時
羽田空港の飛行経路見直しについて<北風時>

2-4.新しい飛行経路 - 羽田空港のこれから - 国土交通省」 より


2017年11月25日現在の計画によると、都心上空の新ルートを飛行するのは、南風が吹いている時の到着便で、国際線の到着が集中する 午後 3~7時に限定、1時間あたりの発着回数を現在の 80回から 90回に増やすことができます

2020年東京五輪 パラリンピックまでに、羽田の国際線の発着回数を、現在の年間 9万回から最大で 3.9万回増やすことを目指しており、年間発着回数は 1.4倍に拡大、年間 12.9万回となり、1時間に最大 44機が都心上空を飛ぶことになります



午後 3~7時は 幹線道路周辺並以上の騒音に



新ルートは、東京23区を北西部から南東方向に縦断、渋谷、港、目黒、品川区などでは東京スカイツリーの高さ(634メートル)より低く飛ぶことになり、予想される騒音について、国土交通省では、高度 約 300メートルを飛行する品川区で、約 76~80デシベル、高度 約 600メートルの渋谷区で、約 68~74デシベル、高度 約 900メートルの新宿区で、約 63~70デシベルとしています

昼間の幹線道路の周辺が 70デシベル程度とされていますので、空港に近く、高度 約 300メートルを飛行する品川区ではそれを上回り、他の地域では幹線道路周辺並みの騒音に見舞われると想定されています


出発便については、南風時に大田区や川崎市川崎区、北風時に江戸川区などの上空を飛行するルートを新設する予定で、離着陸のルートの新設により、羽田の国際線の年間発着容量(回数)は、現在より 3万9000回増の 9万9000回になる見通しです

国土交通省では、2016年夏までに環境対策を打ち出し、防音工事等は、2019年までに実施、東京五輪までに新ルートでの運航を開始する方針で、航空機騒音障害防止法が定める区域を超えて、空港周辺の病院や学校の防音工事費を助成するとともに、航空各社に最新の低騒音機の導入を促すため、低騒音機の着陸料を安くする制度の導入も検討されています


詳細は 「 羽田空港 (東京国際空港) 飛行経路 都心上空 飛行ルート新設 騒音問題 」 参照

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羽田空港 (東京国際空港) 横田空域 返還問題



横田空域範囲図

横田空域範囲図 (資料:防衛省)

羽田空港(東京国際空港)の現在の着陸経路は、千葉県側から東京湾上空経由ルートのみですが、2020年の東京オリンピックに向けて、現在の羽田空港の離発着回数、1日約1220回から約1割増の110回程度に増加させることができるとされている、南風時の都心上空を通る着陸ルートの検討が進められています


羽田空港の西側(東京都・神奈川県側)には、米軍が横田基地などを利用する飛行機を管制しているエリア“横田空域”があり、羽田空港の離着陸機は一定高度以上でないと空港西側を飛行できません

この横田空域は、東京西部から西は伊豆半島、北は新潟県にまでわたり、1万2000フィート(約3700m)から最高2万3000フィート(約7000m)の高度に上る空域で、今回の都心上空からの発着案は、この横田空域に当たらない部分を飛行するため、品川区や渋谷区の上空を通過する案となっています



横田空域の返還問題について



米軍が管理している横田空域は、1都9県にまたがる広大なエリアを占有しており、民間航空路設定の大きな制約となっていて、 航空路、および、羽田空港の過密化要因となっています


この横田空域が返還されることによって、需要に応じた空域の再編、合理的な航空路の設定、首都圏の空の過密化緩和が実現します



横田空域の一部返還 2008年(平成20年)9月25日から実施



空域の一部返還 2008年(平成20年)9月25日から実施 一部返還前の空域 空域の一部返還 2008年(平成20年)9月25日から実施 一部返還後の空域

横田基地の軍民共用化に向けて - 東京都都市整備局 」 より



横田空域の一部返還による効果


羽田空港から西方面への出発機の飛行時間が短縮され、燃料、CO2 及び経費を削減
経済効果は約98億円/年、環境改善効果は約81,000t CO2/年

「 国土交通省航空局資料等 」 より




横田空域 一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意 羽田新ルート日本が管制 2018年11月4日



米軍横田基地(東京都福生市など)が管制権を持つ横田空域について、2018年11月4日、日本政府と米軍が、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなり、羽田空港に着陸する新ルート運用のめどがたちました

2018年11月月内にも日米地位協定の運用を協議する日米合同委員会を開き、合意内容を確認する見通しで、2020年東京五輪・パラリンピックまでの実現を目指します


これまで、東京五輪に向けて羽田空港の国際線発着枠を広げるうえで、米軍が管制権を掌握し、旅客機を自由に飛ばせない横田空域が障害となっていましたが、政府は合意が得られれば、大会期間中の 2020年夏までに発着枠を拡大したい考えです

東京五輪では訪日客の増加が見込まれ、国土交通省は、羽田空港の国際線の年間発着回数(昼時間帯)を現在の 6万回から 9.9万回に増やす計画で、それに合わせ、旅客機が東京湾上を通るルートに加え、都心上空を通る新ルート案もまとめられています

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羽田空港 (東京国際空港) 滑走路等 空港施設の容量



羽田空港 (東京国際空港) 滑走路等の空港施設の容量

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より




項目 第1旅客
ターミナル
ビル
第2旅客
ターミナル
ビル
国際線旅客
ターミナルビル ※1
総面積: 1,522ha
旅客数: 6,670万人
(国内5 875万人国際795万人)
取扱貨物量: 84万トン
(国内70.3万トン国際14.1万トン)
年間発着実績: 39万回

※2.旅客数、貨物量、発着回数は2012年度

出典:空港管理状況調書

拡張前 拡張後
延床面積 29万㎡ 25万㎡ 15万㎡ 25万㎡
計画旅客数 4,300万人 3,100万人 700万人 1,250万人
年間利用者数
(2012年度実績)
2,799万人 3,076万人 795万人

※1. 現「国際線旅客ターミナルビル」は、2020年3月頃を予定する 「第2旅客ターミナルビル」の国際線対応施設の完成時に、「第3旅客ターミナルビル」に改称されます
※2. 国際線の計画旅客数は、昼間時間帯(06:00~23:00)のみの旅客数



日便数(2014年夏ダイヤ) (回数/日)


出発 到着 合計
国内線 501 501 1,002
国際線 74 74 148
575 575 1,150

※2014年4月6日~19日の平均値


運用中の総駐機場数


駐機場数
現状 (2014年3月) 181 (内固定65)
2017年度末 197 (内固定65)

※旧整備場地区、ランナップ用駐機場を除く
※駐機場の運用効率改善のため、
更に16箇所の駐機場を整備中

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より


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羽田空港 (東京国際空港) 第 2旅客ターミナルビル 国際線 国内線 共用化 2020年3月末



国土交通省は、2020年夏の東京五輪 ・ パラリンピックに向けた、国際線の増便、訪日外国人の増加への対応策の一環として、2020年3月末から、国内線専用(2016年9月17日現在)となっている羽田空港の第 2ターミナルビルを、国際線との共用ターミナルとして運用する方針を固めました


羽田空港 (東京国際空港) 第 2ターミナルビル 国際線 国内線 共用ターミナル化 計画図

羽田第2ビル、国際線共用へ…五輪訪日客に対応 読売新聞 09月17日 15:00 」 より

羽田空港のターミナルビルは、2016年9月17日現在、日本航空などが主に使う 第 1ターミナルビル、全日本空輸などが主に使う 第 2ターミナルビルの 2棟の国内線専用ターミナルビルに加え、国際線専用ターミナルビルの 3棟があります


国際線ターミナルビルは、既に敷地いっぱいまでの拡張計画が進められており、駐機場、建物とも、それ以上拡張する余地がありません


そのため、第 2ターミナルビルを建て増し、国際線エリアを設け、専用の出入り口や入国審査などの施設、訪日客らが買い物できる免税品店なども作る計画となりました



羽田空港 (東京国際空港) 第 2旅客ターミナルビル 国際線施設 建設工事 着手 2017年9月26日



羽田空港 国際線施設 建設工事の概要 (位置図) 1
羽田空港 国際線施設 建設工事の概要 (位置図) 2
羽田空港 国際線施設 増築部 外観 (イメージ)
羽田空港 国際線施設 増築部 出発ロビー (イメージ)

(上図) 羽田空港 国際線施設 建設工事の概要 (位置図)
(中写真) 羽田空港 国際線施設 増築部 外観 (イメージ)
(下写真) 羽田空港 国際線施設 増築部 出発ロビー (イメージ)
羽田空港第2旅客ターミナル国際線施設建設工事着手のお知らせ 日本空港ビルデング株式会社  2017年9月26日 」 より



羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、2017年9月26日、第2旅客ターミナルビルの国際線対応施設について、2020年3月頃の供用開始を目指し、2017年10月6日をめどに工事に着手すると発表しました

現在、全日本空輸(ANA/NH)を中心とした国内線が乗り入れる第2旅客ターミナルビルの南側を増築し、国際線に対応させる計画です


駐機場は 7スポットを国際線対応とし、CIQ(税関・出入国管理・検疫)施設や免税店、チェックインカウンター、手荷物受取場などが新たに設けられます

国際線対応の 7スポットのうち、2スポットが国際線専用、残り 5スポットは国際線と国内線共用ろし、ANAの国際線が乗り入れる見通しです


南側の増築部分は、延床面積が 約 6万平方メートル、既存建物上部への増築部分が 約 7200平方メートル、改修部分が 約 2万1000平方メートル、増築部分は、地上5階地下1階建てとなります

第2旅客ターミナルビルの国際線対応化により、現在の国際線ターミナルの名称は、2020年3月末をめどに「第3ターミナル」への変更が予定されています

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羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル (羽田空港 第 3旅客ターミナル)



羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 1羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 2羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 3
羽田空港 国際線旅客ターミナルビル概要
羽田空港 国際線旅客ターミナル固定スポット配置

(上写真) 羽田空港 国際線旅客ターミナル概要
(中写真) 羽田空港 国際線旅客ターミナルビル概要
(下写真) 羽田空港 国際線旅客ターミナル固定スポット配置
羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 東京国際空港ターミナル株式会社 010年6月8日 」 より




羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル 拡張について 2014年3月30日 供用開始



国土交通省成長戦略において、2010年5月17日、首都圏の国際航空需要に対応するため、羽田空港国際線旅客ターミナルの拡充を行うとされたことを受け、国(東京航空局)と東京国際空港ターミナル株式会社との間で東京国際空港国際線地区旅客ターミナルビルの拡張が決定、2014年03月30日、供用開始されることになりました

羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル 拡張イメージ<br>

羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル 拡張イメージ
東京国際空港国際線旅客ターミナル拡張について 国土交通省航空局 国土交通省東京航空局 平成23年6月21日 」 より


羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル 拡張後イメージ 羽田空港 (東京国際空港) 国際線旅客ターミナル 拡張後イメージ

羽田空港国際ターミナル拡張部分が3月30日から供用開始なので一足先に見てきましたレポ GIGAZINE 2014年03月13日 23時30分43秒 」 より


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羽田空港 (東京国際空港) 沖合展開 移転跡地 整備事業



羽田空港(東京国際空港)の沖合展開、移転に伴う跡地について、 海老取川を挟んで市街地に近接する第 1ゾーンには産業・文化交流機能が、国際線旅客ターミナルビルに隣接する第 2ゾーンには宿泊・複合業務機能が、滑走路に近い第 3ゾーンには空港連携機能が整備される予定です



羽田空港 (東京国際空港) 沖合展開 移転跡地 第 1ゾーン整備事業 (第一期事業)



「羽田みらい開発株式会社」は、「羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業(第一期事業)」について、大田区との間で2018年5月9日付で事業契約を締結、約 50年間の定期借地(予定)による先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業に着手しました


対象地周辺図①
羽田空港の周辺図(上が北)。第1ゾーン第1期事業は、京浜急行電鉄空港線・東京モノレール天空橋駅の東側に位置する。同駅南側は、別事業で都市計画公園などを整備予定(写真:大田区が2015年7月にまとめた「羽田空港跡地第1ゾ-ン整備方針」の資料を基に日経アーキテクチュアが加筆)
対象地周辺図②
羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業(第一期事業) 全体鳥瞰 (イメージ)
多摩川方面より (イメージ)


羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業(第一期事業)は、2018年秋に着工、2020年にまち開き(先行施設開業)、2022年にグランドオープンする予定です


羽田空港跡地第 1ゾーンは、今後更なる国際化が期待される羽田空港の国際線旅客ターミナルから 1駅 2分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置し、多摩川河口域の豊かな水辺と緑に囲まれて独自の産業と文化を育んできた羽田のまちの歴史と記憶が刻まれた、約 16.5haの広大な敷地です
羽田空港跡地第 1ゾーン整備事業(第一期事業) 交通広場より (イメージ)

「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」における先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業を推進 羽田みらい開発株式会社 2018年5月10日 」 「 羽田空港跡地で鹿島などが12万m2超の複合施設開発 日経 xTECH(クロステック) 2018/06/06 05:00 」 より



羽田空港跡地第 1ゾーンを整備する第一期事業として、約 5.9haの敷地に、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等を中心とした、延床面積 12万㎡を超える多彩な用途からなる複合施設を整備・運営します


「羽田みらい開発株式会社」は、日本各都市そして世界から、東京ひいては日本への玄関口であるというこのエリアのポテンシャルを最大限に生かし、未来志向の新たな体験や価値を創出するまちづくりを目指しています



羽田空港 (東京国際空港) 沖合展開 移転跡地 第 2ゾーン整備事業



第 1ゾーンの東側に隣接する第 2ゾーンでは、住友不動産が代表を務める特別目的会社の羽田エアポート都市開発によって、ホテルや商業施設、バスターミナルなど全 3棟を整備する計画が進めており、ホテルは、3つのグレードの 計 1700室規模となる予定となっています


羽田空港越しに見た第2ゾーンの完成イメージ。国土交通省は総合評価落札方式による一般競争入札を2016年6月に実施し、住友不動産が代表を務めるプロジェクトチーム(現在の羽田エアポート都市開発)を選んだ。計1700室規模の3つのグレードのホテルなどを整備する計画だ(資料:住友不動産)

羽田空港越しに見た第2ゾーンの完成イメージ。国土交通省は総合評価落札方式による一般競争入札を2016年6月に実施し、住友不動産が代表を務めるプロジェクトチーム(現在の羽田エアポート都市開発)を選んだ。計1700室規模の3つのグレードのホテルなどを整備する計画だ (資料:住友不動産)


第2ゾーンの位置図。図の右上(東側)の羽田空港国際線旅客ターミナルビルと折れ曲がったアクセス通路でつながる棟(赤線で囲んだ部分)が、1700室規模のホテルなどから成る新築部分(資料:住友不動産の資料に加筆)

第2ゾーンの位置図。図の右上(東側)の羽田空港国際線旅客ターミナルビルと折れ曲がったアクセス通路でつながる棟(赤線で囲んだ部分)が、1700室規模のホテルなどから成る新築部分(資料:住友不動産の資料に加筆)




羽田空港 (東京国際空港) 沖合展開 移転跡地 第 3ゾーン整備事業



第 3ゾーンの活用については、羽田空港の機能強化に関する取り組みの動向を見ながら、国交省が検討中となっています

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羽田空港 (東京国際空港) 空港処理能力を規定する要因



羽田空港 (東京国際空港) 安全性の担保


羽田空港は、2010 年にD滑走路が供用され、井桁状に配置された4 本の滑走路となったが、これに離着陸する航空機については、国際標準も踏まえ、安全の確保を前提に可能な限り多くの便数を処理してきている。

航空機同士の安全確保


南風時は、到着にB滑走路とD滑走路を使用し、出発にA滑走路とC滑走路を使用して、4 本の滑走路全てを使用する滑走路運用方式や飛行経路が設定されている。この結果、A滑走路及びC滑走路出発機とD滑走路到着機との競合、A滑走路出発機によるB滑走路到着機へのブラスト(ジェット噴流)の影響、A及びB滑走路の横断といった制約要因が生じている

一方、北風時は、到着にA滑走路とC滑走路を使用し、出発にC滑走路とD滑走路を使用して、3 本の滑走路を使用する滑走路運用方式や飛行経路が設定されている。この結果、D滑走路出発機とC滑走路到着機との競合(D滑走路上)、C滑走路出発機とD滑走路出発機の離陸上昇経路の競合及びA滑走路の横断といった制約要因が生じている

航空機と地上建築物との安全確保


羽田空港に離着陸する航空機と経路下の建築物との安全間隔を確保する必要があり、国際標準も踏まえ、安全上支障がないことを確認した上で飛行経路が設定されている


羽田空港 (東京国際空港) 騒音影響の軽減


羽田空港は、東京都区部の南端、神奈川県の県境近くに位置し、その北側方向及び西側方向には住宅密集地が展開している。これまで、こうした地域での騒音総量を可能な限り抑制する観点から、飛行経路については東京湾に面するという羽田空港の地理的条件を活かし、東京湾を最大限活用するとの考え方で設定されている


羽田空港 (東京国際空港) 滑走路等の空港施設の容量


滑走路、駐機場、旅客ターミナルビルその他関係の空港施設は、一定の空港処理能力の確保を前提に設置され、運用されている




羽田空港 (東京国際空港) 現在の空港処理能力



現在(2014 年夏ダイヤ)の時間値(出発・到着の合計)は、原則、到着40 回、出発40 回の合計80 回となっている。また、年間の空港処理能力は44.7 万回となっています

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日 」 より


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JR 羽田空港アクセス線 新線整備 東京 新宿 新木場 方面と直結



JR東日本は、2014年8月19日、羽田空港と都心を結ぶ新線、「羽田空港アクセス線」を整備、東京、新宿、新木場方面と羽田空港を直結する計画を明らかにしました


羽田空港アクセス線構想の概略図

羽田空港アクセス線構想の概略図

京浜急行線や東京モノレールと異なり海側からアプローチする計画
国内線ターミナル付近を通り、国際線ターミナルを終点とするJの字を描きます (資料:JR東日本)

新線は、羽田空港第1 ・ 第2ターミナルの間に新設する「羽田空港新駅」から、既存貨物駅の「東京貨物ターミナル」(東京都品川区八潮3)までを結ぶ約6kmの地下ルートで建設、その先は、既存線を活用した3方面へのルートを整備して都心部までつなげる計画です


3ルートのうち東京や浜松町へつながる「東山手ルート」は、アクセス線の北側で休止中の貨物線(大汐線)を経由、東海道線に合流して東京駅へ至る路線で、両線をつなげるために田町駅付近に「大汐短絡線」を新設します


新宿や渋谷へつながる「西山手ルート」は、アクセス新線の北側に、「東品川短絡線」を新設して、湘南新宿ラインや埼京線の列車が走る山手貨物線に至る路線で、東品川短絡線は、東京貨物ターミナルの北側で向きを西へ変え、首都高速湾岸線大井ジャンクション付近を通り、りんかい線の品川シーサイド-大井町間に合流します

JR 羽田空港アクセス線 の詳細につきましては、下記をご参照下さい

  JR 羽田空港アクセス線 新線整備 東京 新宿 新木場 方面と直結


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東京湾岸道路 多摩川トンネル 羽田空港と川崎市を直結 事業着手 2016年2月24日



国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所は、2016年2月24日、国道 357号(東京湾岸道路)について、多摩川河口付近の羽田空港側(左岸)と川崎市側(右岸)を結ぶ 「多摩川トンネル」 建設の事業着手を正式に発表しました

「 国道357号「多摩川トンネル」の位置(資料:国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所) 」 より

国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所は、2016年2月24日、国道 357号(東京湾岸道路)について、多摩川河口付近の羽田空港側(左岸)と川崎市側(右岸)を結ぶ 「多摩川トンネル」 建設の事業着手を正式に発表しました


国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所の発表資料によると、同トンネルの計画延長は 3.4kmで、往復 2車線を設けるとなっています

国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所の発表資料によると、同トンネルの計画延長は 3.4kmで、往復 2車線を設けるとなっています

「 概要図(資料:国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所) 」 より

首都高湾岸線と並行する国道 357号は、首都高湾岸線を補完し、東京湾岸を結ぶ主要道路ですが、まだ、未開通区間が複数残っています


その内、東京湾を挟んで大井側と臨海副都心側とを結ぶ 「東京港トンネル」 (延長 1.9km)は、西行き(海側)が、2016年3月に開通予定、東行き(山側)は、2018年度の開通予定となっており、残る未開通区間は、羽田空港の南端付近(湾岸線の湾岸環八出入り口付近)から南側に位置する複数の箇所のみとなり、その一つが、この 「多摩川トンネル」です


東京湾岸道路 多摩川トンネル の詳細につきましては、下記をご参照下さい

  東京湾岸道路 (国道357号) 多摩川トンネル 羽田空港と川崎市を直結


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川崎羽田連絡道路 川崎市 と 羽田空港 を直結 2015年度内 一部事業着手



新たな連絡道路としては、川崎市川崎区殿町地区の既存市道と羽田空港跡地地区を結ぶ2車線の橋梁を建設、主に東京都、川崎市、国土交通省航空局が協力し、測量や構造設計、環境影響調査などを踏まえて、2020年までの完成を視野にさらなる検討を進める方針を明らかにしました

羽田連絡道路の取り組み状況 - 川崎市 」 より

多摩川によって隔てられた川崎市と羽田空港を結ぶ連絡道路として、多摩川河口付近で、羽田空港側の多摩川左岸と川崎市側の多摩川右岸を結ぶ新ルートが、2015年度内に事業着手されることが明らかになりました

政府が設置した、「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」(座長:和泉洋人・内閣総理大臣補佐官)は、2015年5月18日、多摩川に架橋して設ける新たな連絡道路と、国道357号(東京湾岸道路)の多摩川トンネルの整備について、役割分担や一定のスケジュールを確認しました


新たな連絡道路としては、川崎市川崎区殿町地区の既存市道と羽田空港跡地地区を結ぶ2車線の橋梁を建設、主に東京都、川崎市、国土交通省航空局が協力し、測量や構造設計、環境影響調査などを踏まえて、2020年までの完成を視野にさらなる検討を進める方針です


多摩川によって隔てられた川崎市と羽田空港を結ぶ連絡道路として、多摩川河口付近で、羽田空港側の多摩川左岸と川崎市側の多摩川右岸を結ぶ新ルートが、2015年度内に事業着手されることが明らかになりました

「 内閣官房 」 より


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報道発表資料:羽田空港機能強化に関する説明会(第2フェーズ)の結果概要及び環境影響に配慮した方策の検討 - 国土交通省
報道発表資料:羽田空港機能強化に関する説明会(第2フェーズ)の結果概要及び環境影響に配慮した方策の検討 - 国土交通省 別紙3 南風時新飛行経路の高度引き上げ(PDF形式)
羽田空港新国際線旅客ターミナルの概要について 東京国際空港ターミナル株式会社 010年6月8日
国土交通省
国土交通省 報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて
国土交通省 (別紙2) 首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめ 本文
国土交通省 (別紙3) 首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめ 参考資料
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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2018年11月4日

羽田新ルート、日本が管制…五輪へ増便可能に 読売新聞 2018年11月4日


 米軍横田基地(東京都福生市など)が管制権を持つ横田空域について、日本政府と米軍が、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなった。2020年東京五輪・パラリンピックまでの実現を目指す。
 これにより、羽田空港に着陸する新ルート運用のめどが立った。月内にも日米地位協定の運用を協議する日米合同委員会を開き、合意内容を確認する。
 日本側にとっては、東京五輪に向けて羽田空港の国際線発着枠を広げるうえで、横田空域が障害となっていた。米軍が管制権を掌握しており、旅客機を自由に飛ばせないためだ。政府は合意が得られれば、大会期間中の20年夏までに発着枠を拡大したい考えだ。
 東京五輪では訪日客の増加が見込まれ、国土交通省は、羽田空港の国際線の年間発着回数(昼時間帯)を現在の6万回から9・9万回に増やす計画だ。それに合わせ、旅客機が東京湾上を通るルートに加え、都心上空を通る新ルート案をまとめた。


2018年8月27日

東京上空は半分、米軍のもの―― 西から羽田に向かう旅客機が房総半島まで遠回りするワケ デイリー新潮 08月27日 06:40


 西から羽田に向かう旅客機が、千葉・房総半島まで遠回りするのはどうしてか? 約70年にわたり占有されたままの、1都8県に跨る「空域」について、元防衛事務次官の守屋武昌氏が解説する。(以下、「新潮45」2018年9月号より転載)
 戦争は終結していない
 6月12日、シンガポールにおいて史上初となる米朝会談が実施された。北朝鮮の非核化がもっぱら焦点となっていたが、それほど平和的なものとして私は見ていない。ただし、ここにおいて在韓米軍、すなわち陸海空合わせて2万8千人あまりの兵力の撤退が現実味を帯びてきた。彼らの家族はすでに日本所在の米軍施設に移っている。家族は有事には「人質」になり得るアメリカ人であり、今のうちにその可能性を断っておきたいという意味である。
 米国は北朝鮮を信用していない。7月21日には在韓米軍司令官が「核兵器の製造能力は手つかずだ」と疑義を呈し、警戒を緩めないと発言した。米国は北朝鮮との戦争を、いつでも現実のものとして捉えている。
 北朝鮮との戦いとなれば、地上戦は韓国陸軍に任せ、米軍はもっぱら爆撃機と戦闘機といった航空機を主とした戦闘を選択するだろう。その際にベースとなるのが在日米軍の飛行場である。中でも重要なのが横田基地(東京都の立川、昭島、福生、武蔵村山、羽村の5市と瑞穂町の6市町に跨って所在)、厚木基地(神奈川県大和市、綾瀬市に跨って所在)ということだ。


2018年6月6日

羽田空港跡地で鹿島などが12万m2超の複合施設開発 日経 xTECH(クロステック) 2018/06/06 05:00


 2020年の東京五輪開催を見据え、「東京の空の玄関口」となる羽田空港周辺エリアの整備が加速する。鹿島など9社が出資する特別目的会社の羽田みらい開発は5月10日、羽田空港跡地第1ゾーン整備事業の第1期分に着手したと発表した。
 約5.9ヘクタールの敷地に、研究開発施設や先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、水素ステーションなどを備えた複合施設を整備する。延べ面積は約12万5400m2に及ぶ。「未来志向の新たな体験や価値を創出するまちづくり」を目指し、18年秋に着工。20年には一部施設を先行開業し、街開きする予定だ。グランドオープンは22年を見込む。
 3つのゾーンに重点機能を割り振る
 羽田空港跡地とは、沖合展開などに伴って使用しなくなった土地で、国などが活用策を探ってきた。国土交通省や東京都、大田区、品川区から成る羽田空港移転問題協議会が、10年にまとめた「羽田空港跡地まちづくり推進計画」で3つのゾーンに区分し、各ゾーンが担う機能の方向性を決めた。
 海老取川を挟んで市街地に近接する第1ゾーンには産業・文化交流機能を、国際線旅客ターミナルビルに隣接する第2ゾーンには宿泊・複合業務機能を、滑走路に近い第3ゾーンには空港連携機能を整備する。
 羽田みらい開発が整備する第1ゾーン第1期事業の敷地は、京浜急行電鉄・東京モノレール天空橋駅の東側に位置する。面積は約5.9ヘクタール。


2018年5月10日

「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」における先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業を推進 羽田みらい開発株式会社 2018年5月10日


 「羽田みらい開発株式会社」は、「羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)」(以下、「本事業」という。)について大田区との間で2018年5月9日付で事業契約を締結し、約50年間の定期借地(予定)による先端産業拠点・クールジャパン発信拠点の整備・運営事業に着手したことをお知らせします。
 羽田空港跡地第1ゾーン(以下、「第1ゾーン」という。)は、今後更なる国際化が期待される羽田空港の国際線旅客ターミナルから1駅2分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置し、多摩川河口域の豊かな水辺と緑に囲まれて独自の産業と文化を育んできた羽田のまちの歴史と記憶が刻まれた、約16.5haの広大な敷地です。
 その第1ゾーンを整備する第一期事業として、約5.9haの敷地に、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーション等を中心とした、延床面積12万㎡を超える多彩な用途からなる複合施設を整備・運営します。
 日本各都市そして世界から、東京ひいては日本への玄関口であるというこのエリアのポテンシャルを最大限に生かし、未来志向の新たな体験や価値を創出するまちづくりを目指しています。今後、2018年秋に着工し、2020年にまち開き(先行施設開業)、2022年にグランドオープンする予定です。


2017年11月20日

都心上空飛ぶ羽田便、落下物・騒音に募る不安 2020年、都民が飛行機に悩まされる可能性も 東洋経済オンライン 11月20日 06:00


 空から飛行機のパネルが降ってきた──。
 にわかには信じがたい出来事だった。今年9月、関西国際空港を離陸したKLMオランダ航空機の右主翼から約4キログラムのパネルが落下し、大阪市内を走る乗用車に衝突。ケガ人は出なかったが、車は大きく損壊した。国の運輸安全委員会は深刻な事故につながりかねない「重大インシデント」に認定し、現在調査中だ。
 同じ9月の初旬には全日本空輸(ANA)の中国・厦門(アモイ)発成田行きの便で脱出用スライドを収納するパネルが外れ、茨城県の工場敷地内で見つかった。直近では11月7日、大韓航空の韓国・仁川(インチョン)発成田行きの便でゴム製部品がなくなっていたことが着陸後に判明。部品は見つかっていない。
 国土交通省は11月6日、総合対策推進会議を設置。航空会社が守るべき落下物防止策の基準策定を進める。委員を務める航空評論家の小林宏之氏は「基準があれば処分も可能。航空会社の反発はあるだろうが、点検整備に一層重点を置くようになる」と指摘する。
 国交省が対策を急ぐのには、別の背景もある。2020年に予定する羽田空港の発着枠拡大だ。現在年間44.7万回の発着枠を3.9万回増やし、すべてを国際線に割り当てる。1日当たりでは約50便の増加だ。
 離着陸回数を増やすべく、従来海上が中心だった国際線の飛行ルートを都心上空に変更する。最も多くの便が飛ぶ南風晴天時の午後3〜7時には、二つのルートで1時間当たり計44回着陸する。約1分半に1便が都心上空を飛ぶ計算だ。


2017年9月26日

羽田空港、第2ターミナル国際線施設10月着工 20年開業 Aviation Wire 2017年9月26日 22:08


 羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は9月26日、第2ターミナルの国際線対応施設の工事を10月6日をめどに始めると発表した。2020年3月ごろの供用開始を目指す。
 現在は全日本空輸(ANA/NH)を中心とした国内線が乗り入れる第2ターミナルの南側を増築し、国際線に対応。駐機場は7スポットを国際線対応とし、CIQ(税関・出入国管理・検疫)施設や免税店、チェックインカウンター、手荷物受取場などを新たに設ける。
 7スポットのうち、2スポットが国際線専用で、残り5スポットは国際線と国内線共用。ANAの国際線が乗り入れる見通し。
 南側の増築部分は、延床面積が約6万平方メートル、既存建物上部への増築部分が約7200平方メートル、改修部分が約2万1000平方メートルで、増築部分は地上5階地下1階建てとなる。
 設計監理者は梓・安井・PCPJ・東京国際空港第2ターミナル 国際線施設建設工事 設計監理共同企業体、技術アドバイザーは三菱地所設計、施工は大成建設(1801)で、工期は10月6日から2020年2月末までを計画している。
 第2ターミナルに国際線が乗り入れることから、現在の国際線ターミナルの名称は、当紙が8月に報じたとおり、2020年3月末をめどに「第3ターミナル」への変更を予定している。


2017年9月26日

羽田空港:第2ビル拡張着工へ 国際線乗り入れに対応 毎日新聞 2017年9月26日 16時34分


 羽田空港で国内線向けに使われている第2旅客ターミナルビルを国際線にも活用するため、運営会社の日本空港ビルデング(東京)は26日、10月6日に拡張工事を始めると明らかにし、完成後のイメージを公開した。
 国際線に必要な入国審査、税関、検疫の各施設や免税店などが新設され、2020年2月末までに工事を終える予定。着工を前に26日午前、地鎮祭が開かれる。
 国際線は現在、国際線ターミナルに集約されているが、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、第2ターミナルにも国際線が乗り入れられるようにする。国際線ターミナルは「第3ターミナル」に名称変更される見通し。


2017年9月26日

羽田第2ビル拡張着工へ 国際線乗り入れに対応 日本経済新聞 2017/9/26 11:34


 羽田空港で国内線向けに使われている第2旅客ターミナルビルを国際線にも活用するため、運営会社の日本空港ビルデング(東京)は26日、10月6日に拡張工事を始めると明らかにし、完成後のイメージを公開した。
 国際線に必要な入国審査、税関、検疫の各施設や免税店などが新設され、2020年2月末までに工事を終える予定。着工を前に26日午前、地鎮祭が開かれた。
 羽田は3カ所のターミナルに分かれており、全日空が主に使う第2ターミナルと、日航が主に使う第1ターミナルは国内線のみに利用。国際線は現在、国際線ターミナルに集約されている。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、国際線発着回数を大幅に増やすため、第2ターミナルにも国際線が乗り入れられるようにする。国際線ターミナルは「第3ターミナル」に名称変更される見通し。


2017年9月26日

羽田空港第2旅客ターミナル国際線施設建設工事着手のお知らせ 日本空港ビルデング株式会社  2017年9月26日


 日本空港ビルデング株式会社は、本年 10 月6日(予定)より、第 2 旅客ターミナルで国際 線対応施設の整備工事に着手いたします。
 羽田空港においては、国土交通省により、首都圏空港の機能強化に向けて、2020 年までに 空港処理能力を約 3.9 万回拡大する取り組みが進められています。これにより国際線旅客者数 の増加が見込まれることから、当社では、第2旅客ターミナルの南側を増築し、7スポットを国 際線に対応した施設(2スポットは国際線専用、5スポットは際内共用)にするとともに、国際 線に必要なCIQ※設備、免税店、チェックインカウンター、手荷物受取場等を新設し、2020 年3月ごろの供用開始を目指しております。
 工事期間中に第2旅客ターミナルをご利用いただくお客さまにおかれましては、工事に伴う各 種規制によりご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
 ※CIQ…税関(Customs); 出入国管理(Immigration); 検疫(Quarantine)


2017年8月29日

羽田国際線ターミナル、「3タミ」に 20年3月変更 Aviation Wire 2017年8月29日 23:05


 国土交通省は8月29日、羽田空港国際線ターミナルの名称を「第3ターミナル」に変更することを正式発表した。2020年3月末を予定している。
 羽田のターミナルは国際線のほか、国内線が乗り入れる第1と第2がある。このうち、主に全日本空輸(ANA/NH)が利用している第2ターミナルは、2020年を目途に南側の一部を国際線に対応させ、増加する訪日需要を受け入れる。
 第2ターミナルへ新たに国際線が乗り入れることから、既存の国際線ターミナルの名称を「第3」に変更することで、利用者にわかりやすくする。
 羽田は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、国際線の年間発着回数を、現在の9万回から飛行経路の見直しにより最大3.9万回増の12.9万回とし、国内線と合わせて48.6万回に拡大する計画。国際線の旅客数は、2015年の1259万人から1.6倍の1964万人に増える見通し。
 国交省が29日に公表した、2018年度予算の概算要求によると、羽田関連の要求額は前年度比103億円(16.9%)増となる712億円。同年度は、飛行経路見直しに必要な航空保安施設や誘導路、CIQ(税関・出入国管理・検疫)施設などを整備する。また、駐機場や国際線と国内線地区を結ぶトンネル(際内トンネル)の整備や、空港アクセス道路の改良、空港と対岸の川崎市を結ぶ連絡道路の整備、A滑走路の耐震対策などを進めていく。


2017年8月14日

羽田国際線ターミナル、名称変更へ ”3タミ”有力 Aviation Wire 2017年8月14日 08:25


 羽田空港国際線旅客ターミナルの名称が変更になることが、Aviation Wireの取材でわかった。国内線ターミナルが第2ターミナルまであることから「第3ターミナル」に改める案が有力で、2020年までに第2の一部国際化と同時に変更する。
 羽田は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、国際線の年間発着回数を、現在の9万回から飛行経路の見直しにより最大3.9万回増の12.9万回とし、国内線と合わせて48.6万回に拡大する計画。国際線の旅客数は、2015年の1259万人から1.6倍の1964万人に増える見通し。
 国際線と国内線を結ぶトンネルを整備するほか、全日本空輸(ANA/NH)などが乗り入れる国内線第2ターミナルの南側を増改築して国内線と国際線共用とし、北側に国内線用の搭乗施設を整備する。
 南側の増築部分は、延床面積が約6万平方メートル、既存建物上部への増築部分が約7200平方メートル、改修部分が約2万1000平方メートルで、増築部分は地上5階地下1階建てとなり、2019年12月の完成を目指す。
 北側の国内線施設は、サテライト部分の延床面積が約8400平方メートル、ボーディングステーションは約430平方メートルが3カ所で、サテライトは地上3階建て、ボーディングステーションは地上2階建てとなる。ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は、竹中工務店と契約を結んだ。完成はボーディングステーションが2018年4月中旬、サテライトが同9月末となる見込み。


2017年7月28日

羽田空港の「跡地」って? 拡張を続ける日本の玄関口、その一角で再開発が本格化 乗りものニュース 2017.07.28


 歴史的に拡張をくり返し、2010年にはD滑走路や新国際線ターミナルも開業した羽田空港。そのなかで、使われなくなった「跡地」の再開発も具体化しています。その跡地とはどこで、何ができるのでしょうか?
 あの駅の周辺に広大な空き地
 日本の玄関口のひとつである羽田空港は、歴史的に拡張をくり返してきました。2010(平成22)年には4本目の滑走路となる「D滑走路」や新国際線ターミナルも開業しましたが、そうした拡張のなかで、空港施設の「跡地」も生じており、その再開発が進められています。
 再開発の対象となるのは、京急と東京モノレールの天空橋駅付近から、国際線ターミナルにかけての広大なエリアで、周辺は現在、利用されていません。羽田空港の敷地はすべて国有地ですが、これを東京都大田区などが再開発を進めています。
 大田区に、跡地の利用について聞きました。
――跡地はどれほどの規模で、何ができるのでしょうか?
 跡地の面積は約53ヘクタール(編注:おおよそ東京ドーム11個分)で、3つのゾーンに分かれています。最も内陸寄りの天空橋駅に近い第1ゾーンは大田区が開発するエリアで、新しい産業・文化の拠点となる交流施設を建設します。国際線ターミナルに近い第2ゾーンには、住友不動産グループが約1700室のホテルを建設する予定です。また、北側に位置する第3ゾーンについては、国際線ターミナルの拡張など、主に空港用地としての利用が予定されています。


2016年9月18日

羽田空港第2ターミナル増築し国際線共用へ NHK 2016年9月18日 04:10


 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、増加が見込まれる外国人旅行者に対応するため、国土交通省などは国内線の専用になっている羽田空港の第2ターミナルを増築し、国際線も利用する共用のターミナルとして整備する方針を固めました。


2016年9月17日

羽田第2ビル、国際線共用へ…五輪訪日客に対応 読売新聞 09月17日 15:00


 国土交通省は2020年3月末から、現在は国内線専用となっている羽田空港の第2ターミナルビルを、国際線との共用ターミナルとして運用する方針を固めた。
 20年夏の東京五輪・パラリンピックに向けて、国際線の増便や訪日外国人の増加に対応する。
 羽田空港のターミナルビルは現在3棟ある。日本航空などが使う「第1」、全日本空輸などが使う「第2」の2棟は国内線専用で、残る1棟を国際線専用としている。国際線ターミナルビルには駐機場、建物とも拡張する余地がない。
 このため、第2ビルを建て増しし、国際線エリアを設ける。専用の出入り口や入国審査などの施設、訪日客らが買い物できる免税品店なども作る。


2016年7月29日

都心上空通る新ルート案了承…羽田、大幅増便へ 読売新聞 2016年7月29日 01:24


 羽田空港を発着する航空機が東京都心上空を通る新たな飛行ルートについて、東京都や特別区長会、川崎市など地元自治体は28日、運用時間を限定し、空港周辺の騒音や安全対策を行うことで新ルート案を了承した。
 これを受け、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年までに羽田の国際線で大幅増便が実現する見通しとなった。国土交通省は17年度予算の概算要求に羽田空港の施設工事費を盛り込む。
 都心上空の新ルートが実現すれば、1時間あたりの発着回数を現在の80回から90回に増やせる。国は20年までに羽田の国際線の発着回数を現在の年間9万回から最大で3・9万回増やすことを目指している。
 これまで羽田空港の発着は騒音や安全性に配慮し、都心上空を避けていた。例えば、南風の際に着陸する場合、東京湾上を旋回していた。新ルートでは、東京都練馬、新宿両区の上空から大田区に向け、直線で段階的に降下する。


2016年7月29日

羽田国際線、首都圏低空のルート導入へ 発着枠増に対応 朝日新聞 2016年7月29日


 羽田空港の国際線の発着枠を増やすため、首都圏低空の飛行ルートが新たに設定される見通しになった。検討を進めていた国土交通省が28日、空港の設備費を予算要求して来年度から工事を進めると表明した。東京五輪がある2020年までに新ルートでの飛行を始める考えだ。
 これまで羽田発着便は、騒音や安全性に配慮して海上を進む飛行ルートを採用していた。国交省は、今後の訪日外国人客の増加に対応するには、新たな飛行ルートを加え、滑走路をより効率よく使って発着便数を増やす必要があると判断し、周辺の自治体や住民への説明を重ねてきた。
 国交省はこの日の関係自治体との協議会で、来年度予算の概算要求に関連工事費を盛り込むと表明した。安全性などへの懸念から反発する住民もいるが、騒音や安全対策に取り組む方針を示したことで、理解が進んだと判断した。新ルートの導入が事実上固まり、今後は高度や通過地域などルートの詳細を詰める。


2016年7月28日

<羽田空港>低空飛ぶ新ルート了承 安全・騒音対策を前提に 毎日新聞 07月28日 23:42


 ◇関係自治体 国際線の発着回数枠は1.4倍に拡大へ
 羽田空港の国際線を増やすため東京都心の低空を飛ぶ新ルートについて関係自治体側は28日、国による安全・騒音対策の実施を前提にルートを了承する考えを明らかにした。東京五輪開催の2020年春から運用される見通しで、国際線の発着回数枠は現在の1.4倍に拡大する。
 都や特別区長会、埼玉県などが国土交通省との協議会の場で表明した。同省は航空機騒音障害防止法が定める区域を超えて、空港周辺の病院や学校の防音工事費を助成する。さらに航空各社に最新の低騒音機の導入を促すため、低騒音機の着陸料を安くする制度も導入する。
 羽田空港への着陸は現在、東京湾上空を通り東か南側から進入するルートしか認められていない。新ルートでの着陸は東京23区を北西から南東方向に縦断し、段階的に降下して渋谷、港、目黒、品川各区では東京スカイツリーの高さ(634メートル)より低く飛ぶ。
 運用は国際線が混雑する午後3〜7時に限定するが、1時間に最大44機が飛ぶ想定だ。1時間あたりの発着回数は現在の80回から最大90回に増え、国際線は年間で最大3万9000回増えて12万9000回となる。


2016年7月28日

羽田空港 都心上空の新ルートに関係自治体が合意 NHK 07月28日 22:28


 羽田空港の発着便を増やすため、国が示していた東京の都心上空を飛行する新たなルートについて、28日夜、関係する自治体の協議会が開かれ、ルートの設定に合意しました。一方、住民の一部からは騒音などを懸念する声が出ていて、国は防音対策などを説明して理解を求めたいとしています。


2016年2月25日

東京湾岸道路「多摩川トンネル」がついに事業着手 日経コンストラクション 2016/02/25


 東京湾岸の道路網整備で注目のプロジェクトの一つがいよいよ本格始動――。国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所は2月24日、国道357号(東京湾岸道路)について、多摩川河口付近の羽田空港側(左岸)と川崎市側(右岸)を結ぶ「多摩川トンネル」建設の事業着手を正式に発表した。同国道事務所の発表資料によると、同トンネルの計画延長は3.4kmで2車線を設けるとしている。
 首都高湾岸線と並行して伸びる国道357号は、東京湾岸で代表的な一般道。しかし未開通区間が複数残り、臨海部の“足の弱さ”の一つに数えられてきた。未開通区間のうち、東京湾を挟んで大井側と臨海副都心側とを結ぶ東京港トンネル(延長1.9km)は、西行き(海側)がこの3月に開通予定。同トンネルで2018年度の開通を目指す予定の東行き(山側)を除くと、残る未開通区間は羽田空港の南端付近(湾岸線の湾岸環八出入り口付近)から南側に位置する複数の箇所になる。その一つが多摩川トンネルで、近年注目を集めてきたポイントだ。


2016年1月14日

<羽田空港>都心上空の新ルート案、説明会で懸念の声次々 毎日新聞 01月14日 10:26


 羽田空港(東京都大田区)を発着する国際線の便数を増やすため、国土交通省が計画している都心を低空で飛ぶ新ルート案に対し、住民の間に騒音への懸念が強まっている。国交省は、低騒音機の導入を航空各社に促すことや着陸態勢に入る際の高度引き上げを検討。これらを各地の説明会で報告し、理解を得ようとしている。
 羽田空港への着陸は騒音被害を抑えるために都心上空を回避し、東京湾上空を降下するルートが主に使われてきた。だが、2020年東京五輪・パラリンピックに向け羽田発着の増便が不可欠として、国交省が新ルートを計画した。


2016年1月9日

羽田の増便、どう実現? 迫る必要性 乗りものニュース 2016.01.09


 滑走路を増やしても増便困難な羽田
 グローバル化が進み、2020年に「東京オリンピック・パラリンピック」が予定されているなか、羽田空港では国際線機能の強化が進められています。
 2014年に約1341万人を数え、2020年には2000万人を超えるといわれている訪日外国人旅行者の数。インバウンドが盛り上がりをみせる一方で、日本では少子高齢化、人口減少が進む見込みです。
 このような現状において国土交通省は、将来にわたって日本の経済を維持・発展させていくために、より一層、外国との結びつきを深めていくことが課題としています。そのためには、国際線ネットワークのさらなる拡充が欠かせません。
 そうした背景からいま、2010年に国際線定期便の就航を再開し“首都圏の空の玄関口”として返り咲いた羽田空港では、増便など国際線機能のさらなる充実が図られようとしています。
 しかし、羽田空港での増便は簡単に行えることではありません。
滑走路が「井」に近い形状で敷設されている羽田空港(画像出典:国土交通省)。
 羽田空港では現在、「井」に近い形状で敷設されている4本の滑走路を使って1時間に80回の離着陸が行われています。そして増便したくても、別の滑走路からの離陸機と安全な間隔を保ち、空港の敷地内で地上走行する機体を待って離着陸する必要があることなどから、いまのままでは、増やせても1時間あたり82回が安全運航を維持できる最大限度です。


2015年9月10日

羽田空港:都心上空新ルート計画 五輪までに運航方針 - 毎日新聞 2015年09月10日 11時05分


 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、羽田空港を発着する国際線の便数を増やすため、国土交通省は東京都心上空を航空機が飛行するルートの新設を計画している。実現すれば1時間に最大44機が都心上空を飛ぶことになる。羽田の利便性向上に期待が高まる一方、住民からは騒音や万一の事故への不安の声も出ている。
 羽田空港への着陸は、騒音被害を抑えるために東京湾からのルートが使われてきた。東京都の上空を飛行する高度は1800メートル以上とされ、羽田への着陸のために都心を通過するルートはなかった。
 一方、政府は20年の訪日外国人客の数を2000万人にすることを目標に掲げている。実現に向けては羽田の発着便数を増やすことが欠かせないとして、国交省は新ルートの創設が必要と判断した。


2015年5月22日

羽田周辺臨海部の新ルート、年度内に一部事業着手 日本経済新聞 2015/5/22 6:00


 多摩川河口付近を隔てた羽田空港側の左岸と川崎市側の右岸を結ぶ新ルート――。東京湾岸で注目のプロジェクトが本格的に動き出す。
 政府が設置した「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」(座長:和泉洋人・内閣総理大臣補佐官)は2015年5月18日、第2回会議を開催。多摩川に架橋して設ける新たな連絡道路と、国道357号(東京湾岸道路)の多摩川トンネルの整備について、役割分担や一定のスケジュールを確認した。
 新たな連絡道路としては、川崎市川崎区殿町地区の既存市道と羽田空港跡地地区を結ぶ2車線の橋梁を建設。主に東京都、川崎市、国土交通省航空局が協力し、測量や構造設計、環境影響調査などを踏まえて、2020年までの完成を視野にさらなる検討を進める方針だ。


2015年4月9日

羽田の新滑走路で残土活用、日建連が工法検討 ケンプラッツ 2015/04/09


 国土交通省の有識者委員会が昨年7月に羽田空港の再拡張に関する報告書をまとめたことを受け、建設業界では新滑走路建設への期待が高まっている。
 日本建設業連合会の空港部会羽田空港処理容量専門部会は、新滑走路の施工方法を検討した中間報告書を、この3月に公表した。活況を呈する首都圏の工事で排出される残土の活用に、新滑走路建設が役立つとしている。さらに、2020年代前半には国際線関連施設の混雑が予想されることから、新滑走路はできるだけ早期の着工が望ましいとしている。


2014年8月20日

羽田アクセス総取りか、JR新線3ルートの全貌|日経BP社 ケンプラッツ 2014/08/20


 JR東日本は8月19日、羽田空港と都心を結ぶ新線「羽田空港アクセス線」を整備して東京・新宿・新木場の3駅方面と空港を直結する計画を明らかにした。新線は羽田空港第1・第2ターミナルの間に設ける「羽田空港新駅」から既存貨物駅の「東京貨物ターミナル」(東京都品川区八潮3)までを結ぶ約6kmの地下ルート。その先は既存線を活用した3方面へのルートを整備して都心部までつなげる。同日開催された国土交通省交通政策審議会で同社が説明した。


2014年7月6日

報道発表資料:首都圏空港機能強化技術検討小委員会の中間取りまとめについて 国土交通省 平成26年7月8日


 交通政策審議会航空分科会基本政策部会の下に設置された、「首都圏空港機能強化技術検討小委員会」は、2013年11月1日以降2014年6月6日まで、計5回にわたり、首都圏空港の機能強化についての議論を重ねて来たところです。
 今般、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、さらにはその先を見据えつつ、羽田・成田両空港の空港処理能力拡大方策を中心に、技術的な選択肢の中間取りまとめが行われましたので、別紙のとおりご報告いたします。


2014年3月13日

羽田空港国際ターミナル拡張部分が3月30日から供用開始なので一足先に見てきましたレポ GIGAZINE 2014年03月13日 23時30分43秒


 東京湾に浮かぶ東京国際空港(羽田空港)では2014年3月30日(日)から新たに拡張された国際線旅客ターミナルの供用を開始します。首都圏の国際航空需要に対応するための成長戦略の一環として新たに建設されたターミナルは、日本の首都の玄関口として多くの外国客を招き入れることが期待されています。そんな国際線旅客ターミナルの拡張部分を見せてもらう機会があったので、一足先にいろいろと見てきました。
 拡張部を含めた羽田空港の新しい全貌がこちら。拡張部分は画像左部分で飛行機が駐機している出発コンコースエリアと、コンコースと従来の建物をつなぐ接続部分および出発ロビーエリアとなります。コンコースエリアの天井部分にはソーラーパネルが設置され、ターミナル全体でメガソーラー規模(合計1000キロワット)の発電能力を備えています。


2011年7月6日

東京国際空港国際線旅客ターミナル拡張について 国土交通省航空局 国土交通省東京航空局 平成23年6月21日


国土交通省成長戦略(平成22年5月17日)において、首都圏の国際航空需要に対応するため、羽田空港国際線旅客ターミナルの拡充を行うとされたことを受け、国(東京航空局)と東京国際空港ターミナル株式会社との間で東京国際空港国際線地区旅客ターミナルビル等整備・運営事業契約の変更につき協議を行い、このたび合意に達しました。


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