東京湾岸道路 (国道357号) 多摩川トンネル 羽田空港と川崎市を直結 |
東京湾岸道路 多摩川トンネル 羽田空港と川崎市を直結 事業着手 2016年2月24日
現状、一般道で多摩川河口付近の両岸を行き来する場合、やや上流にある都道 ・ 県道 6号の大師橋を経由するしかありませんが、2020年の東京五輪開催、羽田空港のさらなる国際化を見据え、河口付近の両岸では、特区構想に基づく内外企業の誘致計画も本格化、多摩川を挟んだ交通 ・ 物流の連携強化が重要な課題として掲げられるようになってきました 政府は、2014年、内閣総理大臣補佐官を座長に国土交通省、経済産業省など関係省庁の局長級や、関係自治体の副首長級他で構成する、「羽田空港周辺・京浜臨海部連携強化推進委員会」を組織、2014年9月の第1回会議で、国道357号の多摩川トンネルと、羽田空港側と川崎市側(川崎区殿町付近)とを結ぶ連絡道を並行整備する方針について、確認しました 同委員会では、その後、2015年5月までに、トンネルや連絡道(橋梁)の新設に関する役割分担やスケジュールなどを整理。「多摩川トンネル」については、同委員会の検討などを踏まえて、国交省が事業着手に向けた調査や基礎的な設計を進めていました 川崎国道事務所では、事業着手の初弾作業として、2016年2月25日から同年3月18日までの期間、羽田空港側と川崎市側(川崎区浮島町)のそれぞれ 3ヶ所で、ボーリング調査を行う等、現地の地質調査を実施する予定です
羽田空港 (東京国際空港) 拡張計画 の詳細につきましては、下記をご参照下さい |
|
|
関連記事 |
ページTOP | |||
関連記事を下記に紹介します |
||||
|
||||
ページTOP | ||||