世代 |
打上げ日時
打上げロケット |
衛星名
NORAD 識別名
NSSDC ID
カタログ番号 |
推測される性能、説明等 |
状況 |
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2033年度
打上げ予定 |
レーダー11号機 |
レーダ9号機の後継機 |
予定 |
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2031年度
打上げ予定 |
光学11号機 |
2023年度開発着手予定
光学9号機の後継機 |
予定 |
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2029年度
打上げ予定 |
レーダー10号機 |
2023年度開発着手予定
レーダ8号機の後継機 |
予定 |
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2029年度
打上げ予定 |
光学10号機 |
2023年度開発着手予定
光学8号機の後継機 |
予定 |
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2027年度
打上げ予定 |
レーダー9号機 |
2021年度開発着手予定
レーダ7号機の後継機 |
予定 |
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2025年度
打上げ予定 |
光学9号機 |
2019年度開発着手予定
光学7号機の後継機 |
予定 |
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2024年度
打上げ予定 |
光学多様化1号機 |
多様化衛星
2016年度開発着手予定 |
予定 |
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2023年度
打上げ予定 |
レーダー8号機 |
2017年度開発着手予定
レーダ6号機の後継機
レーダ6号機より、画質 ・ 即時性等の性能向上を図り、レーダ7号機との一括調達で経費節減予定 |
予定 |
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2023年度
打上げ予定 |
光学8号機 |
2015年度開発着手
光学6号機の後継機
分解能は 25cmより高性能 |
予定 |
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2021年度
打上げ予定 |
レーダー7号機 |
2015年度開発着手
レーダ5号機の後継機 |
予定 |
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2019年度
打上げ予定 |
光学7号機 |
2013年度開発着手
光学5号機の後継機
光学5号機と比べて光学センサが高性能化される予定 |
予定 |
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2018年度
打上げ予定 |
レーダ6号機 |
2011年度開発着手
レーダ4号機の後継機 |
予定 |
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2018年2月25日
13時00分~15時00分
H2Aロケット 38号機 |
光学6号機 |
2010年度開発着手
光学4号機の後継機 |
予定 |
第 4
世代 |
2017年3月17日
10時20分
H2Aロケット 33号機 |
レーダ5号機
IGS RADAR-5
2017-015A
42072 |
分解能は従来のレーダ衛星の 2倍となる50cm級
レーダ3号機の後継機として2010年度に開発着手
衛星開発費は 371億円、打ち上げ費は 106億円 |
打ち
上げ
成功 |
第 5
世代 |
2015年3月26日
10時00分
H-IIA 28号機 |
光学5号機
IGS OPTICAL 5
2015-015A
40538 |
分解能は 30cm級、または、40cm級
開発開始時点において民間商用衛星で最高性能を誇っていた GeoEye-1 の分解能 41cmを上回り、アメリカ国家偵察局運用の偵察衛星に次ぐ性能を目指して開発
打ち上げ費と開発費の合計額 約 431億円 |
打ち
上げ
成功 |
第 3
世代 |
2015年2月1日
10時21分
H-IIA 27号機 |
レーダ予備機
IGS 9A
2015-004A
40381 |
2010年度開発着手
レーダ3・4号機の予備機で同型機
2010年度に開発着手、開発費は 228億円、打ち上げ費は105億円
レーダ4号機に比べて開発コストを 約 12億円削減 |
運用
中 |
第 5
世代 |
2013年1月27日
13時40分
H-IIA 22号機 |
光学5号機
実証衛星
IGS-8B
2013-002B
39062 |
分解能が 41cmより高性能の実証機
設計寿命は2年程度を想定している |
運用
中 |
第 3
世代 |
レーダ4号機
IGS-8A
2013-002A
39061 |
レーダ3号機の同型機
レーダ3号機に比べて開発コストを約154億円削減
打上げ費は109億円 |
運用
中 |
2011年12月12日
10時21分
H-IIA 20号機 |
レーダ3号機
IGS-7A
2011-075A
37954 |
分解能を約1mに向上
電源の不具合対策を実施した
衛星開発費は398億円
ロケットの製造と打上げ費は103億円 |
運用
中 |
第 4
世代 |
2011年9月23日
13時36分
H-IIA 19号機 |
光学4号機
IGS-6A
2011-050A
37813 |
分解能は3号機と同じ
ただしポインティング性能が向上している
衛星開発費は347億円
ロケットの製造と打上げ費は103億7000万円 |
運用
中 |
第 3
世代 |
2009年11月28日
10時21分
H-IIA 16号機 |
光学3号機
IGS-5A
2009-066A
36104 |
分解能60cm級
衛星開発費は490億2600万円
ロケットの製造と打上げ費は94億9100万円 |
運用
中 |
2007年2月24日
13時41分
H-IIA 12号機 |
光学3号機
実証衛星
IGS-4B
2007-005B
30587 |
分解能60cm級の実証機
日本共産党の吉井英勝衆議院議員が、分解能40cm台で設計したのではないかと政府に対して質問主意書を提出しているが、今後の情報収集活動に支障を及ぼすとの理由で回答を得られなかった
既に設計寿命3年を超過して運用を終了
2013年11月12日に再突入した |
運用
終了 |
第 2
世代 |
レーダ2号機
IGS-4A
2007-005A
30586 |
分解能は1号機と同じ
ただし撮像時間が向上している
電源系のトラブルにより2010年8月23日に運用障害、10月7日に復旧を断念
衛星開発費は299億7100万円
ロケットの製造費は91億5100万円
打上げ費は19億300万円 |
障害
終了 |
2006年9月11日
13時35分
H-IIA 10号機 |
光学2号機
IGS-3A
2006-037A
29393 |
分解能は1号機と同じ
ただしポインティング性能の向上により短時間で複数の場所を撮影する能力が向上し、撮像時間も向上している
衛星開発費は291億1200万円
ロケットの製造費は76億5300万円
打上げ費は19億1200万円
総額約390億円
設計寿命5年を超過した2013年11月8日に電源系の不具合により通信を途絶した
その後復旧を試みてきたが回復の見込みがないと判断し、同年12月24日に運用終了を発表 |
運用
終了 |
第 1
世代 |
2003年11月29日
13時33分
H-IIA 6号機 |
光学2号機
IGS-2A |
両機とも1号機の同型機
打上げ失敗によりロケットが指令破壊され喪失
衛星2機の予算額は622億7200万円
衛星2機に係る開発費用が316億円
ロケットの打上げ費用が108億円
打上げに関連した費用の総額は424億円
これ以降、同時に衛星を2機失うことを避けるため、1機ずつ打ち上げることになった(実証衛星除く) |
打ち
上げ
失敗 |
レーダ2号機
IGS-2B |
2003年3月28日
10時27分
H-IIA 5号機 |
光学1号機
IGS-1A
2003-009A
27698 |
分解能1m
(この半分の分解能しか有していないとの報道もあり)
設計寿命5年を超過して運用を終了 |
運用
終了 |
レーダ1号機
IGS-1B
2003-009B
27699 |
分解能1 - 3m
電源系のトラブルにより2007年3月25日に運用障害を起こし、2012年7月26日に大気圏再突入して消滅した
予算額は光学1号機及びレーダ1号機の合計で789億9500万円 |
障害
破棄 |