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弁護士 懲戒 過去最多101件 目立つ悪徳弁護士


弁護士 懲戒 過去最多101件 目立つ悪徳弁護士



日本弁護士連合会(日弁連)は、2015年3月4日、2014年(平成26年)の全国の弁護士の懲戒処分件数が101件となり、統計を取り始めた1950年(昭和25年)以降、最多となり、また、処分で最も重い「除名」も 6件でこれも過去最多、次に重い「退会命令」が 3件だったことを発表しました

除名では、依頼者から管理を委託された金銭(預かり金)を着服する事例が目立ちました




弁護士の懲戒



弁護士の懲戒は、弁護士の業務や品行を不服とする依頼者らがその弁護士の所属弁護士会に請求し、各弁護士会が調査して決めます

最も重い懲戒処分が「除名」でも、「除名」された弁護士は弁護士資格をたった 3年間失うだけです
悪事を重ねて貯め込んだ金で 3年間食いつなげば、また、晴れて悪徳業務を再開できます




宮崎強姦事件 「強姦ビデオ」元に被害女性を脅した弁護士 懲戒請求 2015年1月17日



宮崎強姦事件を巡っては、「強姦した様子を撮影したビデオ」を元に、被害女性に告訴の取り下げを迫った加害者側弁護士に、懲戒請求を求める動きが強まっています


 宮崎強姦事件 「強姦ビデオ」元に加害者側弁護士が被害女性を脅す




棚谷康之(52)弁護士 重傷傷害 被害社に被害届取下げ迫り 逮捕 2015年3月10日



東京では、同様に被害者側に被害届の取り下げを迫ったとして悪徳弁護士が、「強要未遂 証人等威迫」として警視庁に逮捕されました

宮崎県警は、宮崎強姦事件の悪徳弁護士を何故逮捕しないのでしょうか


 強要未遂 証人等威迫 棚谷康之(52)(東京都豊島区)弁護士逮捕 重傷傷害 被害届取下げ迫る




宮城県セクハラ村長 跡部昌洋(66)の弁護士 被害女性職名を暴露 2015年5月15日



宮城県では、セクハラ村長 跡部(あとべ)昌洋(66)の弁護士が、裁判官の静止を振り切って、被害女性職名を暴露する事件が起きました


 宮城県セクハラ村長 跡部(あとべ)昌洋(66)の悪徳弁護士 被害女性職名を暴露

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関連記事を下記に紹介します



2015年3月5日

除名、退会命令…弁護士懲戒、過去最多101件 目立つ預かり金着服 日弁連 産経新聞 2015年3月5日(木)00:30


 日本弁護士連合会(日弁連)は4日、平成26年の全国の弁護士の懲戒処分件数は101件で、統計を取り始めた昭和25年以降、最多となったと発表した。処分で最も重い「除名」も6件で過去最多。除名では、依頼者から管理を委託された金銭(預かり金)を着服する事例が目立った。
 弁護士の懲戒は、弁護士の業務や品行を不服とする依頼者らがその弁護士の所属弁護士会に請求し、各弁護士会が調査して決める。平成26年の処分の内訳は、「除名」が6件、次に重い「退会命令」が3件だった。除名された弁護士は弁護士資格を3年間失う。


2015年3月4日

弁護士懲戒100件超える 共同通信 2015年3月4日(水)18時6分


 日弁連は4日、弁護士に対する昨年1年間の懲戒処分が、統計を取り始めた1950年以降最多の101件に上ったと発表した。2013年の98件より3件増え、初めて100件を超えた。
 日弁連によると、事件の処理を怠ったり、遅れたりして依頼者とトラブルになった事例が多いという。また依頼者からの預かり金を流用したケースも目立つ。


2015年3月2日

宮崎強姦事件「ビデオ」めぐる交渉で弁護人に懲戒請求――「誤解」指摘する声も 弁護士ドットコム 2015年3月2日(月)19:50


宮崎市のマッサージ店経営者が、女性客を強姦したなどとして逮捕・起訴された事件で、経営者の弁護人の弁護活動が不適切だったとして、性犯罪被害者の支援団体代表が3月3日、宮崎県弁護士会に「懲戒請求」をおこなう。一方で、懲戒請求のもとになった新聞報道について、「誤解を招きかねないものだった」という指摘が地元の弁護士たちから出ており、この弁護人の行動に理解を示す声もある。
 懲戒請求の「ネット署名」には約1万5000人が賛同
 懲戒請求をおこなうのは、性暴力ゼロをめざす東京都内のNPO法人「しあわせなみだ」の中野宏美代表。中野代表は、今年1月17日の毎日新聞の報道などをもとに、この弁護人が被害者側に対して「被害時のビデオの処分と引き換えに、示談金なしで告訴を取り下げるよう要求」したとして、「被告側の弁護として明らかに不適切」と非難している。
 そのもとになった毎日新聞の記事とは、次のようなものだ。
 《被害女性が「被告側弁護士から『暴行の様子を撮影したビデオがある。告訴を取り下げれば処分する』と脅された」と証言した。被告側の男性弁護士は取材に対し「選択肢として提示した。脅されたと思われるなら仕方ない」と交渉の事実関係を認めた》
 中野代表は「暴行の様子を撮影したビデオを処分するのと引き換えに、告訴の取り下げを要求するのはおかしい。一般的に性暴力の被害者はそういったビデオがあると言われただけで恐怖を感じることが多い。そのようなビデオを交渉の材料とすべきではない」と話している。中野代表らが、弁護士の懲戒などを求めておこなっているネット署名には、1万4483人の賛同が集まっており、これを同弁護士会に提出するという。


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