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強要未遂 証人等威迫 男性(52)弁護士逮捕 被害届 取下げ迫る


強要未遂 証人等威迫 男性(52)弁護士逮捕 被害届 取下げ迫る



DV(ドメスティックバイオレンス)事件で重傷を負った被害者や家族に、被害届の取り下げを迫ったとして、警視庁捜査1課は、2015年3月10日、第一東京弁護士会所属の弁護士、男性 (52)(東京都豊島区)(事務所は東京都文京区)を強要未遂と証人威迫容疑で逮捕しました


男性は、2014年年9月13~18日、交際相手の女性に暴行して重傷を負わせた傷害容疑等で逮捕、起訴された20代の飲食店従業員の男の国選弁護人を務め、担当していた傷害事件の被害女性や被害女性の母親に対し、
「お前は公開の法廷で証言させられる。何も良いことはないだろう。一日も早く心にもない被害届や告訴は取り下げた方がいい」
等と書いたはがきや封書を送りましたが、被害女性らが応じませんでした


警視庁は、2014年8月に、被害者の女性からDVの相談を受けて捜査する過程で一連の経緯を把握したということで、詳しいいきさつをさらに調べています


男性は、「強要したのではなく、考えてほしいと頼んだだけ」などと容疑を否認しています




棚谷法律事務所



被害女性に、被害届の取下げを迫った 男性弁護士が構えていた事務所です


事務所名 棚谷法律事務所
弁護士 棚谷 康之 
(男性)(52)
所属弁護士数 1 名
所属弁護士会 第一東京弁護士会 登録番号 No.22008
TEL 03-3252-7331 FAX 03-3252-7332
事務所所在地 東京都文京区湯島1-2-9 FMお茶の水ビル1階
弁護士住所 東京都豊島区

棚谷法律事務所(東京都文京区) - 弁護士・法律事務所データベース」 を元に編集




宮崎強姦事件 犯行ビデオ元に 被害女性被害届取下強要 被告側弁護士に懲戒請求



ところでこの事件、被告側の弁護士が、犯行ビデオをもとに被害女性に被害届の取下げを強要し、被告側の弁護士に懲戒請求が出されている、宮崎強姦事件と何が違うのでしょうか

警視庁と宮崎県警の力の差? それとも、やる気の差?

報道記事の表題だけ見ると、やっと宮崎の悪徳弁護士が逮捕されたのかと思いました
一日も早く宮崎の悪徳弁護士も逮捕されることを願います


  弁護士懲戒 過去最多101件 目立つ悪徳弁護士

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2015年3月10日 被害届取り下げ強要?弁護士逮捕 毎日新聞 2015年03月10日 21時12分


<強要未遂容疑>「DV被害取り下げを」と脅迫…弁護士逮捕
 警視庁捜査1課、証人威迫容疑でも 容疑を否認
 DV(ドメスティックバイオレンス)事件の被害者や家族に被害届の取り下げを迫ったとして、警視庁捜査1課は10日、第一東京弁護士会所属の弁護士、男性(52)=東京都豊島区北大塚2=を強要未遂と証人威迫容疑で逮捕した。同課によると「強要したのではなく、考えてほしいと頼んだだけ」などと容疑を否認している。
 逮捕容疑は昨年9月13~18日、自身が国選弁護を担当していたDV事件の被害女性や母親に「お前は公開の法廷で証言させられる。何も良いことはないだろう。一日も早く心にもない被害届は取り下げた方がいい」などと書いたはがきや封書を送ったものの、女性らが応じず未遂に終わったとしている。
 棚谷容疑者は、交際相手の女性に暴行して重傷を負わせた傷害容疑などで逮捕、起訴された20代の飲食店従業員の男の弁護人を務めていた。


2015年3月10日 強要未遂容疑で弁護士逮捕=被害届取り下げ迫る―警視庁 時事通信 3月10日(火)20時46分

 傷害事件の被害者らに対し、被害届を取り下げるよう迫ったとして、警視庁捜査1課などは10日、強要未遂と証人等威迫容疑で、第一東京弁護士会に所属する弁護士男性(52)=東京都豊島区北大塚=を逮捕した。容疑を否認し、「考えてほしいと頼んだだけ」と供述しているという。
 逮捕容疑は昨年9月中旬、国選弁護人を務めていた傷害事件の被害者の20代女性とその母親に、「お前は公開の法廷で証言させられ、何もいいことはない」「一日も早く心にもない被害届を取り下げろ」などと記した封書とはがきを送付した疑い。


2015年3月10日 強要未遂容疑 国選弁護人逮捕 NHK 2015年(平成27年)3月10日[火曜日]

 東京の52歳の弁護士が、国選弁護人を務めていた傷害事件の被害者の女性らに、無理やり被害届を取り下げさせようとしたなどとして、警視庁に強要未遂などの疑いで逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
 逮捕されたのは、第一東京弁護士会に所属する弁護士で、文京区に事務所のある男性(52)です。
警視庁の調べによりますと、棚谷弁護士はDV=ドメスティックバイオレンスで傷害の罪で起訴された被告の男の国選弁護人を務めていましたが、去年9月被害者の20代の女性や母親に封書などを送り付けて「お前は法廷で証言させられるが何もいいことはない。1日も早く心にもない被害届や告訴を取り下げろ」などと迫ったとして、証人威迫と強要未遂の疑いがもたれています。
 警視庁は、去年8月に被害者の女性からDVの相談を受けて捜査する過程で一連の経緯を把握したということで、詳しいいきさつをさらに調べています。
警視庁によりますと、調べに対し、棚谷弁護士は容疑を否認しているということです。


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