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リニア中央新幹線 品川-名古屋間 2027年 開業予定 工事進捗状況


リニア中央新幹線 品川-名古屋間 2027年 開業予定 工事進捗状況



リニア中央新幹線は、時速 500kmで走れる超電導リニア方式を採用し、東京(品川)-名古屋間を最速 40分で、東京-大阪(新大阪)間を最速 67分で結ぶ超電導磁気浮上式リニア新幹線で、JR東海が建設、東京-名古屋間は 2027年、東京-新大阪間は、最短 2037年(当初計画 2045年)に開業する見込みです


リニア中央新幹線 南アルプストンネルは、山梨、静岡、長野 3県の総延長約 25キロ、3千メートル級の山々を貫き、地表からの深さ、最大 1400メートルと、これまで国内最深の群馬、新潟県境の上越新幹線大清水トンネル、最大1300メートルを上回る、幅約 13メートルの本格的な山岳トンネルです

リニア建設へ 国交省審議会が最終答申案「耐震性確認」 - 東日本大震災 朝日新聞 2011年4月21日14時10分 」 より

JR東海では、当初、東京-名古屋間を開業させた後、経営の体力を回復させ、8年後に名古屋以西の工事に着手する計画で、東京-新大阪間開業は 2045年の予定でしたが、財投債(を原資とした財政投融資)の受け入れを含め、極力短縮することとなり、東京-大阪間の全線開業を最大で 8年前倒し、2037年となる可能性がでてきています

参照 「 リニア中央新幹線 大阪延伸 前倒し 品川-大阪間 最速 2037年 全線開業 」



リニア中央新幹線 (東京都・名古屋市間) の路線図

リニア中央新幹線 (東京都・名古屋市間) の路線図  「 超電導リニアによる中央新幹線|JR東海 」 より




リニア中央新幹線 意義



リニア中央新幹線を整備する意義について、JR東海は、「大動脈の 2重系化」 と 「3大都市圏の一体化」の 2つを挙げており、東京-大阪間を結ぶ「大動脈輸送」を担う東海道新幹線が経年劣化していくことに加え、東海道新幹線が南海トラフ巨大地震の際には震度が最大になると想定される地域を通っていることから、中央新幹線開通による2重系化が必要としています

また、リニア中央新幹線で東京から名古屋まで 40分、大阪まで 67分で移動できるようになれば、首都圏と中京圏、近畿圏が 1つにまとまって、人口 6000万人の巨大都市圏として機能するようになり、首都圏の機能を中京 ・ 近畿に分散しやすくなるなど、大きな変化が起き、観光面にも飛躍的な可能性が導き出されると展望しています



リニア中央新幹線 所要時間 料金



東京(品川)と大阪を結ぶ計画の中央新幹線には、時速 500km/hで走る超電導リニアモーターカーが採用されており、2027年に品川-名古屋間が開業、現在、新幹線「のぞみ」が 90分程度を要する同区間を最短およそ40分で結ぶ予定で、料金は「のぞみ」の700円増し程度、東京(品川)と大阪(新大阪)間は、「のぞみ」が 150分程度のところ 67分、料金は 1000円増し程度とされています




リニア中央新幹線 品川駅 着工 東海道新幹線ホーム直下の難工事 2016年1月27日



JR東海は、2016年1月27日、品川-名古屋間を結ぶリニア中央新幹線起点の品川駅(東京都港区)地下への新ホーム建設に向け、起工式を行いました

新ホームは、品川駅にある東海道新幹線のホームの真下、地下約 40メートルの位置に建設される為、東海道新幹線の運行に影響を与えないよう細心の注意を払って進める必要があり、2015年12月に着工した南アルプストンネル(全長約 25キロ)と並び、難工事となることが予想されています




リニア中央新幹線 東京 神奈川 大深度地下トンネル 入札手続き開始 2017年11月10日



JR東海は、東京都市圏の大深度地下に建設するリニア中央新幹線のシールドトンネルについて、工事の入札手続きを開始、設計・施工一括での発注となります

東京側大深度地下トンネル区間は、延長36.9kmに及ぶ第一首都圏トンネルのうち、品川駅から川崎市に設ける等々力非常口までの北品川工区(9.2km)で、品川駅の南西に建設中の北品川非常口を発進たて坑とし、品川と川崎の両方向に掘進、この区間の土かぶりは最大で 約 90m です


トンネルの外径は 約 14mで、工期は 2026年3月まで、入札では、事前に具体的な工法や工期、価格などに関して協議したうえで契約に反映させる「公募競争見積方式」を採用、優先的に協議する相手先は、総合評価落札方式と同様に技術提案と入札価格を総合的に評価して決めるとしています

東京都市圏では建物やライフラインなどが密集していますので、通常は使用されない大深度地下にトンネルを造ることにしており、JR東海では地権者などへの補償が原則として不要になる「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」の適用を受ける考えです


第一首都圏トンネルの北品川工区の位置図(資料:JR東海)

第一首都圏トンネルの北品川工区の位置図 (資料:JR東海)





リニア中央新幹線 南アルプストンネル 総延長 25キロ 着工 2015年12月18日



リニア中央新幹線 南アルプストンネル 山梨工区 (約 7.7km) 着工 2015年12月18日



2027年品川-名古屋間で先行開業予定のリニア中央新幹線は、2015年12月17日、着工から 1年を迎え、2015年12月18日、南アルプスを貫くトンネルの山梨工区(約 7.7km)で本格的な工事に着手します

同日(2015年12月18日)は、工事拠点となる山梨県早川町で、安全祈願の神事を行い、同(南アルプス)トンネルの本格的な掘削工事は来年春を予定、10年後の2025年度まで続く予定で、大量の地下水発生など、難工事が予想されています


山梨、静岡、長野の3県にまたがる、全長2万5019mの南アルプストンネル(国土地理院の地図を加工)

山梨、静岡、長野の3県にまたがる、全長2万5019mの南アルプストンネル(国土地理院の地図を加工)

地表から1400m リニア中央新幹線の難所「最深部」区間の工事開始 乗りものニュース 2016.11.01 」 より



リニア中央新幹線 南アルプストンネルは、山梨、静岡、長野 3県の総延長約 25キロ、標高 3,000メートル級の山々、南アルプス(赤石山脈)を貫き、地表からの深さ、最大 約 1,400メートルと、これまで国内最深の群馬、新潟県境の上越新幹線大清水トンネル、最大 約 1,300メートルを上回り国内最大、幅 約 13メートルの本格的な山岳トンネルです

世界で見ると、今年(2016年)6月1日、それまで世界最長だった日本の青函トンネル(53.9km)を抜いて、世界最長の座に躍り出た、スイスのゴッタルドベーストンネル(57.1km)は、土かぶりが 約 2,300mあります

参照 「 北海道新幹線 新函館北斗 2016年3月26日開業 最速 4時間 2分 」
参照 「 世界最長 鉄道トンネル スイス ゴッタルドベーストンネル 2016年6月1日開通 」



早川町新倉から静岡県境までの 7.7キロが「山梨工区」、早川、広河原の 2箇所の非常口から斜坑(3~4キロ)を掘った後、先進坑と並行する本坑(本線)の掘削に移る計画で、早川非常口の周辺では、2008年に始まったボーリング調査(延長約 2キロ)が終わっており、それを斜坑として活用、2016年3月から掘削工事に入り、本坑の掘削開始は、2016年秋頃の見通し、また、広河原非常口では、2016年3月、ボーリング調査を始める予定です

リニア中央新幹線は、昨年(2014年)末に着工、品川、名古屋の両ターミナルで工事が行われており、また、山梨県内では、本線の一部となる実験線(42.8キロ)で走行実験が続けられていますが、既存施設の全くない山岳地帯での本格工事は初めての事となります



リニア中央新幹線 南アルプストンネル 長野工区 (約8.4km) 着工 2016年11月1日



JR東海は、2016年11月1日、長野工区の起工式を行い、山梨、静岡、長野の3県にまたがる総延長 約 25kmに及ぶ長大山岳トンネル「南アルプストンネル」の西側工区、長野工区 (約8.4km) の工事に着手しました

「国内最大規模」(JR東海)という、最大およそ 1,400mにもなる土かぶり、リニア中央新幹線の“最深部”があるのが、このたび起工式が行われたこの長野工区で、工期は、2026年11月30日までの予定となっています


昨年(2015年)12月18日の東側工区、山梨工区(約7.7km)着工に続くもので、JR東海の中央新幹線の東京-名古屋間建設での、「三大難工事」、既存駅直下へ新たに設ける品川駅と名古屋駅、そしてこの南アルプストンネル(山梨工区、静岡工区、長野工区)の内、未着手なのは、南アルプストンネル(静岡工区)のみとなりました



前人未到の南アルプス  地下 1400mを通る 最大の難所 南アルプストンネル



JR東海が土木工事に積んだ予算は約4兆158億円で、このうちトンネル費は1兆6220億円
線路延長285.6kmのうち256.6kmがトンネルで、首都圏と中京圏の大深度地下に構築するシールドトンネルを除けば、大半がNATMで掘削する山岳トンネルです


その中でも最大の難所と言われるのが南アルプストンネル(工事名「中央新幹線南アルプストンネル新設(山梨工区)」)で、延長25kmに及び最大土かぶりは1400mを予定し、上越新幹線大清水トンネルの1300mを超え、国内では過去最大、工期は契約締結日の翌日から25年10月31日までとなります


湧水の量や水圧、地圧が大きくなる恐れがあり、かつてない難工事が予想されており、リニアの環境影響評価書でも、「土かぶりが大きい場合は施工時に粘板岩に塑性押し出しが発生する恐れがある」と記述されています



山岳トンネルの肝 インバート設計

山岳トンネルには、上部に見えているアーチ構造(半円形の部分)とは逆に下部もアーチ構造で造られ、このトンネル底面の「逆アーチ」の部分を「インバート」といい、トンネルの耐力を高めるために施工されます
都市部トンネルで使われるシールド工法の場合、シールドマシン先端のカッター部分を回転させて掘り進めますので、トンネル断面は完全な円形となりますが、シールド工法を用いない山岳トンネルの場合、トンネル断面形は、必要に応じて自由に決められます
トンネル上面は、リニア新幹線を通すためその必要設計断面に合わせて造られますが、底面はその場の状況に応じて造られます
リニア新幹線としては、底面は平面でよく、その後のリニア新幹線としての構造物の工事も楽なので、より平面に近づけた方が良く、トンネル断面も小さくでき、その分掘削量を減らせ、工事費も安くなるメリットもあるのですが、問題は耐力が低くなってしますことにあります
断層破砕帯など地質の悪い箇所では、インバートの曲率を大きくしてトンネル断面をより円形に近付けることにより、耐力を高めるなどの工夫が必要ですが、曲率を大きくして掘削量が増えると工事費が増すほか、かえって地山を緩めてしまう恐れもあり、施工中に地山の状況を判断しながら適切な仕様を決めていくという、難しい作業になります




リニア中央新幹線 中央アルプストンネル 準備工事 2017年2月 開始予定 2016年12月17日



リニア中央新幹線の岐阜、長野両県を結ぶ中央アルプストンネル工事は、岐阜県中津川市山口-長野県南木曽町の山口工区で、早ければ 2017年2月に準備工事に着手、春に非常口となるトンネル斜坑の掘削に着手する予定です

岐阜県中津川市山口-長野県飯田市間を結ぶ中央アルプストンネは、全長 23.3キロメートルで、その内、岐阜県中津川市山口-長野県南木曽町の山口工区は 4.7キロメートル、岐阜県中津川市山口に地下トンネルと地上をつなぐ非常口を設ける計画で、工期は 2022年12月までを予定しています




リニア中央新幹線 愛知 大深度地下トンネル 入札手続き開始 2017年11月10日



JR東海は、名古屋都市圏の大深度地下に建設するリニア中央新幹線のシールドトンネルについて、愛知側大深度地下トンネル区間、34.2kmの第一中京圏トンネルのうち、愛知県春日井市内の坂下非常口から勝川非常口までの坂下西工区(10.1km)の工事の入札手続きを開始しました

この区間では土かぶりが最大 約 100mに及び、設計・施工一括での発注となります


トンネルの外径は 約 14mで、工期は 2026年3月まで、入札では、事前に具体的な工法や工期、価格などに関して協議したうえで契約に反映させる「公募競争見積方式」を採用、優先的に協議する相手先は、総合評価落札方式と同様に技術提案と入札価格を総合的に評価して決めるとしています

名古屋都市圏では建物やライフラインなどが密集していますので、通常は使用されない大深度地下にトンネルを造ることにしており、JR東海では地権者などへの補償が原則として不要になる「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」の適用を受ける考えです


第一中京圏トンネルの坂下西工区の位置図。非常口の工事は坂下が契約済みで、勝川は今年10月から入札手続きに入った (資料:JR東海)

第一中京圏トンネルの坂下西工区の位置図
非常口の工事は坂下が契約済みで、勝川は今年10月から入札手続きに入った (資料:JR東海)





リニア中央新幹線 名古屋駅 工期 2019年5月まで 建設工事 着手 2016年12月19日



JR東海は、2016年12月19日、三大難工事の一つとされている、リニア中央新幹線 名古屋駅の建設工事に着手しました


赤線が中央新幹線のルートで、オレンジ色は中央新幹線名古屋駅が設けられるおおよその場所。左が大阪、右が東京方面(国土地理院の空中写真を加工)。

赤線が中央新幹線のルートで、オレンジ色は中央新幹線名古屋駅が設けられるおおよその場所
左が大阪、右が東京方面(国土地理院の空中写真を加工)

最後の「三大難所」に本格着工 リニア中央新幹線 乗りものニュース 2016年12月19日 14:13 」 より

今回の工事範囲は、2019年5月までの工期を予定、現在の JR名古屋駅に発着する新幹線と在来線、および、地下を走る名鉄名古屋本線、名古屋市営地下鉄東山線を通常運行させたまま、その直下の地下 約 30メートルに、現在の JR名古屋駅と東西に直交する形で、長さ 約 1キロ、幅 約 60メートルの巨大な地下駅を建設する計画です


リニア中央新幹線 名古屋駅と既存のJR名古屋駅に発着する新幹線と在来線との間は、エスカレーターやエレベーターなどを使用し、乗り換え時間は 3分から 9分程度と見込まれています


これで、リニア中央新幹線 三大難工事と言われる、リニア中央新幹線 品川駅 、同 南アルプストンネル、同 名古屋駅、全てで着工となりました



リニア中央新幹線 名古屋駅 工法見直し 着工延期 最大 9ヶ月 2016年3月2日


JR東海は、2016年3月2日、2016年3月中に予定していたリニア中央新幹線 名古屋駅の工事着工が最大 9ヶ月遅れると発表しました

リニア中央新幹線 名古屋駅は、新幹線や在来線と直交する形で、新幹線や在来線の通常運行を続けながら、地下約 30メートルの深さに建設す難工事で、開業 130年となる現在の名古屋駅の地下には、古い駅舎の基礎など障害物も多い上、地下水位も高い軟弱地盤のため、「品川駅以上に複雑で大規模な工事となる。計画の細部を詰めるには時間がかかる」と説明しています

2016年12月までには、施工業者との契約を結びたいとしており、在来線の線路の上部に重機や資材の置き場を造る工法を見直し、地上に置き場を確保する他、効率のよい工法を取り入れることで工期の短縮が図れるため、着工が遅れても「開業時期には影響がない」と話しています




リニア中央新幹線 品川-名古屋間 建設工事 年表 進捗状況 最新情報



リニア中央新幹線 品川-名古屋間 建設工事 進捗年表 (上が最新)



年月日 内容
2017年7月18日 JR東海リニア中央新幹線 関連 総額 3兆円 借り入れ完了
2017年3月30日 リニア中央新幹線 神奈川県 起工式 神奈川県内
本格工事 着手
2016年12月19日 リニア中央新幹線 名古屋駅 着工 (愛知県 起工式) 愛知県内
本格工事 着手
2016年12月13日 リニア中央新幹線 日吉トンネル(14.5km)(岐阜県瑞浪市 南垣外工区) 着工 (岐阜県 起工式) 岐阜県内
本格工事 着手
2016年11月7日 リニア中央新幹線 名城非常口 着工 (実質的な 愛知県内
本格工事 着手)
2016年11月1日 リニア中央新幹線 南アルプストンネル (長野工区 約 8.4km) 着工 (長野県 起工式) 長野県内
本格工事 着手
2016年1月27日 リニア中央新幹線 品川駅 着工 (東京都 起工式) 東京都内
本格工事 着手
2015年12月18日 リニア中央新幹線 南アルプストンネル (山梨工区 約 7.7km) 着工 (山梨県 起工式) 山梨県内
本格工事 着手
2014年12月17日 リニア中央新幹線 品川-名古屋間 着工
(資材や重機の仮置き場確保などの建設工事に着手)
2014年12月 沿線 7都県の 47市区町村で住民向け リニア中央新幹線 事業説明会を完了
2014年10月17日 国土交通省、リニア中央新幹線 品川-名古屋間の工事実施計画を認可
2014年8月26日 JR東海 リニア中央新幹線 品川-名古屋間の工事実施計画の認可を申請



リニア中央新幹線 品川-名古屋間 進捗状況 最新情報



下記は、JR東海の公式リリース 「中央新幹線工事の進捗状況 (最新版) (超電導リニアによる中央新幹線 (品川-名古屋間) 計画の進捗状況)」 を そのまま表示しています


中央新幹線工事の進捗状況 (最新版) (超電導リニアによる中央新幹線 (品川-名古屋間) 計画の進捗状況)

JR東海 超電導リニアによる中央新幹線 「 計画の進捗状況 」 より




リニア不正入札、「名城非常口」巡る容疑 大林組を捜索 2017年12月8日



大林組が契約した工事 JR東海が進めるリニア中央新幹線の建設をめぐり、名古屋市の非常口新設工事の入札で不正があった疑いがあるとして、東京地検特捜部は、偽計業務妨害の疑いで、2017年12月8日夜から9日未明まで、ゼネコン大手の大林組本社(東京)などを家宅捜索、関連資料を押収しました
名城非常口 地図

(上図) 大林組が契約した工事 「 <リニア大林組捜索>業界に衝撃 工費9兆円、巨大な利権 毎日新聞 2017年12月10日 07:30 」 より
(下図) 名城非常口 地図 「 リニア不正入札、「名城非常口」巡る容疑 大林組を捜索 朝日新聞 2017年12月10日 03:04 」 より



リニア中央新幹線は、JR東海への低利融資として、政府が国債発行で集めた財政投融資資金も投入されている総事業費 9兆円の巨大プロジェクトで、東京地検特捜部は、関係者から任意で事情を聴くなどして実態解明を進める方針です


問題の工事は、2016年4月に大林組と戸田建設(東京)、ジェイアール東海建設(名古屋市)の共同事業体(JV)が受注した「名城非常口新設工事」(名古屋市中区)です

工期は 2019年9月末まで、名古屋城南側の官庁街にあった公園敷地を深さ 約 90メートル、直径 40メートル掘削し、大深度地下区間の本線トンネルから、非常時に地上に避難するための階段や換気・消音施設を造る計画で、本線トンネル建設中は、トンネルを掘削するシールドマシンの基地として活用される予定です


※. 偽計業務妨害罪は、刑法233条の規定で、嘘の情報を流したり、他人を欺いたりして業務を妨害した場合、および、嘘の通報を繰り返して業務を妨害した場合に適用され、法定刑はともに 3年以下の懲役、または、50万円以下の罰金が科せられます




リニア中央新幹線 総額 3兆円 借り入れ完了 2017年7月18日

JR東海は、鉄道建設 ・ 運輸施設整備支援機構と、利率 全期間固定の 1.0%、返済期限 2056年1月12日 として、7500億円の借り入れ契約を結びました
財政投融資を活用した機構からの低利融資は今回が 5回目で、総額 3兆円の借り入れが完了しました



リニア中央新幹線 建設工事 着工 2014年12月17日

JR東海は、2014年12月17日、品川-名古屋感を最短40分で結ぶリニア中央新幹線の建設工事に着工、品川駅と名古屋駅で行われる安全祈願式の後、両駅のJR東海の自社用地から着手、ターミナル駅の工事に向けた資材や重機の仮置き場確保など建設工事を開始、品川-名古屋の両ターミナル駅の本格工事着手は、品川駅は 2015年春、名古屋駅は 2015年秋以降の予定です
2027年開業予定のリニア中央新幹線は、品川-名古屋間の 約 86%がトンネルとなり、都市部の地下や山岳地帯のトンネルの掘削など本格的な工事は年明けになる見通しで、大阪への延伸は、2045年(→ 2037年※)を予定しており、延伸分も含めた総工費は 約 9兆円、全額をJR東海が負担する予定です
区間 所用時間 開業予定 工事費
品川 - 名古屋 40分 2027年 5兆5235億円
品川 - 大阪 60分 2045年 (→ 2037年※) 9兆円
※. 品川-大阪間 全線開業は、2037年に前倒しされる見込みです
参照 「 リニア中央新幹線 大阪延伸 前倒し 品川-大阪間 最速 2037年 全線開業 」



リニア中央新幹線 建設へゴーサイン 国交省審議会 安全性確認 2011年4月21日

東京-名古屋-大阪を結ぶ新たな日本の大動脈として、JR東海が計画中の「リニア中央新幹線」の実現可能性について、JR東海からの申請を受け、2010年2月から検討を続けてきた国土交通省の審議会は、2011年4月21日、JR東海の建設計画を認める最終答申案をまとめました
国鉄(当時)を中心に、長年にわたり研究 ・ 開発を進めてきた、超電導磁石の電磁力で浮上して走る、磁気浮上式鉄道に事実上のゴーサインが出た瞬間です
東日本大震災を機にリニアの耐震性が注目されていましたが、答申案では、停電しても電磁力で浮いた状態が保てるほか、側壁の間を走るため脱線しにくいこと、最高時速は 500キロメートルと新幹線の 約 1.7倍となりますが、ブレーキ性能は 2倍あるので急減速できるといった点から、「地震の安全確保は確認できた」としています
また、答申案では、JR東海をリニアの建設 ・ 営業主体として適当と認め、ルートは、東京-名古屋間をほぼ直線で結ぶ 「南アルプスルート」 が、「経済効果が最も高い」との理由で適当としました
大規模災害などで東海道新幹線が不通になった時の「バイパス機能」としての重要性も強調、JR東海の計画をほぼ大筋で認める内容となっており、JR東海の計画では、2014年度に着工、東京-名古屋間を2027年に開業、2045年に大阪まで延伸する予定です
レールも架線もなく、超高速で走るリニアは 1970年代から「夢の超特急」と称されてきましたが、具体化には技術面や金銭面で障害が多く、実現のめどはたっていませんでした
そんな中、政府がゴーサインを出すのは、8兆円を超す建設費を自ら負担するというJR東海の財務力や技術力を認めた点が大きく、ルートの 7割以上が、深さ数十メートル超の大深度地下や大山脈を貫く山岳トンネルで構成され、活断層を横切ったりする建設工事は大規模で前例もないものとなります

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関連記事を下記に紹介します



2017年12月10日

<リニア大林組捜索>業界に衝撃 工費9兆円、巨大な利権 毎日新聞 2017年12月10日 07:30


 「夢の超特急」を実現する巨大プロジェクトの裏で何があったのか。リニア中央新幹線関連工事を巡り、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑で大手ゼネコン「大林組」の強制捜査に着手し、建設業界に衝撃が走った。国の財政投融資も活用された総工費は9兆円超。関係者は「利権は非常に大きい。不正が事実なら許されない」と漏らした。【酒井祥宏、巽賢司】
 9日未明。東京都港区港南2の大林組本社から、特捜部の係官がワンボックスカーで押収品を運び出した。
 本社の近くには、大林組が受注した4件のうち、品川駅(南工区)の工事現場がある。9日は地上の工事が行われず、警備員の男性は「日曜以外はいつも工事をやっているのだが……」と首をかしげた。大林組の現場担当者は取材に対し「(休みになったことが)事件の影響かはお話しできない」と話した。
 リニア関連工事の別工区を受注した別の大手ゼネコン幹部は「リニア関連の入札は不調になったことがある。当時は全国的に労務費が上昇し、建設資材も高騰しているのに(JR東海側の)予定価格が低く抑えられたままで、いろんな入札が不調になっていた」と漏らす。そのうえで「品川駅は大林組の本社があるお膝元。重視して営業をかけていたのは事実だろう」と推測した。
 ある準大手ゼネコン社員は「大林組はJRの工事に強い印象がある。リニアはトンネルが多く、工事が難しい。南工区を大林組のような大手が受注したこと自体は不自然と思わなかった」と語った。


2017年12月10日

リニア不正入札、「名城非常口」巡る容疑 大林組を捜索 朝日新聞 2017年12月10日 03:04


 JR東海が進めるリニア中央新幹線の建設をめぐり、名古屋市の非常口新設工事の入札で不正があった疑いがあるとして、東京地検特捜部は8日夜、偽計業務妨害の疑いで、ゼネコン大手の大林組本社(東京)などを家宅捜索した。リニア中央新幹線は総事業費9兆円の巨大プロジェクトで、特捜部は関係者から任意で事情を聴くなどして全容解明を進める。
 特捜部は8日午後から9日未明まで大林組本社などを捜索し、関連資料を押収した。
 リニアは、JR東海が2027年に品川―名古屋間の開業、最速で37年の新大阪延伸を目指している。総事業費9兆円。JR東海への低利融資として、国債発行で集めた財政投融資も使う。
 問題の工事は、16年4月に大林組と戸田建設(東京)、ジェイアール東海建設(名古屋市)の共同事業体(JV)が受注した「名城非常口新設工事」。名古屋城南側の官庁街にあった公園敷地を掘削し、非常時に地上に避難するための階段や換気・消音施設をつくるもの。深さは約90メートル、直径は40メートルで、工期は19年9月末までを予定している。


2017年12月10日

リニア入札不正で大林組を捜索 偽計業務妨害、偽計業務妨害容疑で東京地検名古屋の非常口工事 産経新聞 2017年12月10日 02:04


 平成39年の開業に向けて工事が進められているリニア中央新幹線に関連する建設工事の入札に不正があった疑いがあるとして、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑で、ゼネコン大手の「大林組」(東京)の強制捜査に乗り出したことが9日、関係者への取材で分かった。特捜部は8日から9日未明にかけて同社本社などを家宅捜索。押収した資料を分析し、同社幹部から任意で事情を聴くなどして実態解明を進める方針だ。
 関係者によると、大林組は名古屋市中区のリニア中央新幹線に関連する工事の入札をめぐり、JR東海の業務を妨害する不正があった疑いが持たれている。
 東京(品川)−大阪間を67分で結ぶ計画のリニア中央新幹線の総建設費は約9兆円。先行開業となる品川−名古屋間の86%、約246キロがトンネル区間となる。山岳部は山を貫いて軌道を敷き、都市部では地権者への補償が不要となる「大深度地下」を利用し建設。JR東海はこれまで22の工事で建設会社などと契約しているという。
 大林組の共同企業体(JV)は、リニア関連工事で品川駅・南工区(東京都港区)▽東百合丘非常口(川崎市)▽名城非常口(名古屋市)▽名古屋駅・中央西工区(同)−の4工事を受注。特捜部はこのうち昨年4月5日に大林組、戸田建設(東京)、ジェイアール東海建設(名古屋市)のJVとJR東海が契約した名城非常口の工事で不正があったとみているもようだ。


2017年12月9日

リニア、五輪後も続く「魅力的な工事」 談合復活の疑い 朝日新聞 12月09日 20:56


 リニア中央新幹線の建設工事に関する入札で不正があったとして、東京地検特捜部が8日、偽計業務妨害の疑いでゼネコン大手の大林組本社(東京都港区)を捜索していたことが関係者の話でわかった。大阪府枚方市の官製談合事件で社長が引責辞任してから10年。スーパーゼネコン大林組に、不正な入札の関係先として、再び強制捜査のメスが入った。舞台となったのは巨大プロジェクトでもあるリニア中央新幹線をめぐる工事。関係者には動揺が広がった。
 スーパーゼネコンと呼ばれる大林組、鹿島、大成建設、清水建設の4社が、制裁強化の改正独占禁止法が施行される直前の2005年12月に談合決別宣言を行って以降、日本各地の建設談合組織は事実上の活動停止に追い込まれた。
 だが、それでも談合を継続していた名古屋市発注の地下鉄延伸工事では07年に検察当局、公正取引委員会が摘発に乗り出し、談合の仕切り役だった大林組名古屋支店元顧問らが逮捕、起訴される事態となった。さらに、大林組は大阪府枚方市の清掃工場建設工事の談合事件でも摘発され、当時の社長が引責辞任した。
 その後、ゼネコン各社による談合は根絶したとみられていたが、公共事業費の減少で苦境にあった建設業界で、11年の東日本大震災による復興・復旧工事が急増。首都圏での再開発やインフラ整備も増加し、複数の業界関係者が、大手ゼネコンを中心とした受注調整など不正入札が復活した疑いを指摘する。スーパーゼネコン幹部は「1千億円超の大型工事が増えると工事にかかる資金負担が可能なスーパーゼネコンが受注の中心で、スーパーゼネコン同士が調整しやすい入札になっている」と証言した。


2017年12月9日

“夢の超特急”で不正か 今世紀最大の難工事、業界関係者「特に驚かない」 東京地検特捜部大林組家宅捜索 産経新聞 12月09日 20:14


 リニア中央新幹線は建設業界がオールジャパンで取り組む「今世紀最大の難工事」(ゼネコン関係者)。その“夢の超特急”のターミナルとなるJR品川駅などの工事を請け負った大手ゼネコン「大林組」に8日から9日未明にかけ、司直のメスが入った。総工費9兆円のメガプロジェクトをめぐり、入札不正が行われた疑いが強まったためだ。全容解明に向けた東京地検特捜部の追及が始まった。 9日午前2時、大林組本社が入る東京・品川のビル駐車場から特捜部の銀色のワゴン車が滑り出た。18分後には青いワゴン車も出てきた。関係者によると、特捜部は大林組が請け負ったリニア工事関連の資料を押収した。
 「工期に影響するかどうか、まさに今、確認しているところだ。大変驚いていて、われわれも状況を把握しようと動いている」
 10年後の東京−名古屋間先行開業に向け建設を進めているJR東海の担当者は、工事受注企業への強制捜査に戸惑いを隠せない。
 大林組はリニア建設工事に向け、シールドマシンが自走ドリルのように地上から地下に潜り、区間の掘削を終えると再び地上に戻ってくる新工法を開発した。
 入札不正があった疑いが持たれている名城非常口(名古屋市中区)の新設工事は、大深度地下区間の本線トンネルに深さ約90メートル、直径約40メートル規模の地下構造物を造るもので、建設中はトンネルを掘削するシールドマシンの基地として活用。開業後は地上に避難する非常口として使うリニアの安全を守る要となる。


2017年12月9日

リニア工事入札で不正か=大林組を家宅捜索―偽計妨害容疑・東京地検 時事通信 12月09日 19:00


 10年後の開業を目指すリニア中央新幹線の関連工事をめぐり、入札で不正が行われた疑いが強まったとして、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑で、大手ゼネコン「大林組」の本社(東京都港区)など関係先を家宅捜索したことが9日、関係者への取材で分かった。
 特捜部は巨大プロジェクトを舞台とした不正疑惑について、押収した資料の分析を急ぎ、同社担当者らから事情を聴くなどして実態解明を進める。
 関係者によると、捜索は8日から9日未明にかけて行われた。特捜部は、大林組などが受注した複数工事の入札で不正が行われた疑いがあるとみているもようだ。
 リニア中央新幹線はJR東海が事業主体となり、東京―大阪間を最速約1時間で結ぶ計画。総工費約9兆円で、一部は独立行政法人が公的資金を貸し付ける。2027年に東京―名古屋間、その後東京―大阪間の全線開業を予定し、14年に建設工事が着工した。
 JR東海によると、大林組は東京側の発着駅となる品川駅の新設など計4件の工事を共同企業体(JV)で受注した。
 大林組は1892年創業。17年3月期の連結の売上高は約1兆8700億円で、清水、鹿島、大成とともに「スーパーゼネコン」の一角を占める。07年には名古屋市発注の地下鉄工事や大阪府枚方市発注の清掃工場建設工事をめぐる談合事件で、元顧問らが起訴された。


2017年12月9日

リニア不正入札容疑で大林組に捜索 工程にも影響ある? 朝日新聞 12月09日 17:20


 リニア中央新幹線の建設工事に関する入札で不正があったとして、東京地検特捜部が8日、偽計業務妨害の疑いでゼネコン大手の大林組本社(東京都港区)を捜索していたことが関係者の話でわかった。
 JR東海は「報道で把握したばかりであり、大変驚いている。当社としては何も承知していない」とのコメントを出した。同社によると、リニア中央新幹線の建設をめぐり、これまでに締結した工事契約は22件。このうち品川駅や名古屋駅の建設など4件で、大林組が参加する共同企業体が受注している。
 JR東海は「報道で把握したばかりであり、大変驚いている。当社としては何も承知していない」とのコメントを出した。
 同社は、リニア中央新幹線の品川―名古屋を2027年に、名古屋―新大阪を最速で37年に開業させる計画だが、もともと「余裕のない厳しい工程」(柘植康英社長)。捜査がスケジュールに影響を与えるかどうかが注目される。
 工事が始まっている品川―名古屋は、286キロのうち9割近くがトンネル。中でも南アルプスを貫くトンネルは難工事が予想されているうえ、自然環境への影響をめぐって静岡県と対立している。
 品川―名古屋で約5千人にのぼる地権者との交渉や工事で出る土の処理も課題となる。残土は東京ドーム約45杯分という。


2017年12月9日

リニア工事で不正入札の疑い、大林組を捜索 東京地検 朝日新聞 12月09日 17:19


 リニア中央新幹線の建設工事に関する入札で不正があったとして、東京地検特捜部が8日、偽計業務妨害の疑いでゼネコン大手の大林組本社(東京都港区)を捜索していたことが関係者の話でわかった。
 特捜部は8日午後から9日未明まで大林組本社などを捜索し、関連資料を押収した。今後、資料をもとにゼネコン関係者から事情を聴き、不正な入札の実態解明を進める。
 JR東海は2027年に品川―名古屋間のリニア開業を目指し、事業費を5・5兆円と見込んでいる。同社によると、これまでに22件の工事契約を締結。このうち大林組が参加する共同事業体が15年10月〜16年11月に、品川駅や名古屋駅などの建設工事4件を受注していたという。


2017年12月9日

リニア中央新幹線関連工事の入札不正 東京地検特捜部が大林組を捜索 産経新聞 12月09日 13:54


 平成39年の開業に向け工事が進められているリニア中央新幹線に関連する建設工事の入札に不正があった疑いがあるとして、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑で、ゼネコン大手の「大林組」(東京)の強制捜査に乗り出したことが9日、関係者への取材で分かった。特捜部は8日から9日未明にかけて同社本社などを家宅捜索。押収した資料を分析し、同社幹部から任意で事情を聴くなどして実態解明を進める方針だ。
 関係者によると、大林組はリニア中央新幹線に関連する建設工事の入札をめぐり不正が行われた疑いが持たれている。
 東京(品川)−大阪間を67分で結ぶ計画のリニア中央新幹線の総建設費は約9兆円。先行開業となる品川−名古屋間の86%、約246キロメートルがトンネル区間となる。山岳部では時速500キロというリニアの性能を生かすため、山を貫いて直線的に軌道を敷き、都市部では地権者への補償が不要となる「大深度地下」を利用し建設が進められている。
 JR東海によると、大林組の共同企業体(JV)は、リニア関連工事で品川駅・南工区(東京都港区)▽東百合丘非常口(川崎市)▽名城非常口(名古屋市)▽名古屋駅・中央西工区(同)−の4工区の工事を受注している。
 JR東海の担当者は「報道で把握したばかりで何も承知していない。情報を集めている」と話した。大林組の担当者は「当社としては東京地検の捜査に全面的に協力していく」とした。


2017年12月9日

<偽計業務妨害容疑>大林組を捜索 リニア工事入札を巡り 毎日新聞 12月09日 13:26


 東京地検特捜部
 リニア関連建設工事の入札で不正が行われた疑いがあるとして、東京地検特捜部が偽計業務妨害容疑でゼネコン大手「大林組」の本社(東京都港区)を捜索したことが9日、関係者への取材で分かった。今後、押収資料を分析するとともに、同社など入札に参加したゼネコン関係者らから事情聴取も進め、解明に乗り出すとみられる。
 リニア中央新幹線は、東京−大阪間を約1時間で結ぶ巨大プロジェクト。JR東海が建設主体となり、10年後の2027年に東京−名古屋間、45年までに東京−大阪間の開通を目指している。
 大林組は、リニア関連の建設工事を複数受注している。


2017年11月10日

リニア初の大深度トンネル発注へ、東京と愛知で 日経コンストラクション 2017/11/10


 JR東海は、東京と愛知の両都市圏の大深度地下に建設するリニア中央新幹線のシールドトンネルで、初弾となる工事の入札手続きを開始した。ともに設計・施工一括で発注する。
 東京側は、延長36.9kmに及ぶ第一首都圏トンネルのうち、品川駅から川崎市に設ける等々力非常口までの北品川工区(9.2km)。品川駅の南西に建設中の北品川非常口を発進たて坑にして、品川と川崎の両方向に掘進する。この区間の土かぶりは最大で約90m。
 愛知側は、34.2kmの第一中京圏トンネルのうち、愛知県春日井市内の坂下非常口から勝川非常口までの坂下西工区(10.1km)。この区間では土かぶりが最大約100mに及ぶ。
 大深度地下使用法を適用
 両工区ともトンネルの外径は約14mで、工期は2026年3月まで。入札では、事前に具体的な工法や工期、価格などに関して協議したうえで契約に反映させる「公募競争見積方式」を採用する。優先的に協議する相手先は、総合評価落札方式と同様に技術提案と入札価格を総合的に評価して決める。
 東京と愛知の両都市圏では建物やライフラインなどが密集しているので、通常は使用されない大深度地下にトンネルを造る。JR東海では地権者などへの補償が原則として不要になる「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」の適用を受ける考えだ。


2017年8月23日

【動画】リニア中央新幹線「三大難所」工事順調 南アルプストンネル内部を初公開 乗りものニュース 2017.08.23


 リニア中央新幹線の開業時期に関わるため、本線で最初に本格着工された「難所」南アルプストンネル。中央新幹線の「鍵」を握るそのトンネル内部が初めて、報道陣に公開されました。工事はどのように行われていくのでしょうか。
 JR東海が中央新幹線の「鍵」、南アルプストンネルの内部を2017年8月23日(水)、報道陣へ初公開しました。
 3000m級の山々がそびえ、トンネルから地表まで(土かぶり)が1400mにもなり大きな土圧がかかるなど、中央新幹線工事「三大難所」に数えられる南アルプストンネル(全長約25km)。
 その工事の進み具合は中央新幹線の開業時期に関わるため、中央新幹線の本線は2015年12月、この南アルプストンネルから本格着工されました。
 中央新幹線の「鍵」を握る南アルプストンネル。このたび報道公開されたその山梨工区では、早川非常口付近で先進坑を掘削中。そこで地質などを確認したのち、超電導リニアが走る本線トンネルの掘削が今年度中にも始まる見込みです。
 JR東海・山梨工事事務所の有江喜一郎所長によると、工事は順調で、地質は問題なく湧水も少ないとのこと。今後の課題は地質を早期に予測し、対策して工事を進めることといいます。


2017年7月18日

リニア3兆円借り入れ完了、JR東海の損得勘定 ニュースイッチ 07月18日 07:08


 リニア中央新幹線の投資が活溌化してきたJR東海。今年度の関連設備投資額は1590億円で、南アルプストンネルや品川駅、名古屋駅を中心に沿線で準備が整ったところから、トンネルの掘削工事や地中連続壁工事などに本格的に着手する。超電導リニア技術の開発による営業線建設、運営・メンテナンスコスト低減にも50億円を投じる。
 そしてこのほど、建設前倒しのため、鉄道建設・運輸施設整備支援機構と7500億円の借り入れ契約を結んだ。利率は全期間固定の1・0%で、返済期限は2056年1月12日。財政投融資を活用した機構からの低利融資は今回が5回目で、総額3兆円の借り入れが完了する。
 ただ開業に向け実際はこれから10年が正念場だろう。まずは用地取得。柘植康英社長は「地権者が5000人と多く、都市部では難しい面もある。地方自治体の力を借りて、丁寧に労力を惜しまず進める」と話す。
 コストダウンも課題だ。20年の東京五輪・パラリンピックを控えて、工事環境が厳しくなる。投資額が増えており継続的にコストを削減する必要がある。


2016年12月19日

最後の「三大難所」に本格着工 リニア中央新幹線 乗りものニュース 2016年12月19日 14:13


 品川〜名古屋間で建設が始まっているリニア中央新幹線。工事「三大難所」最後の場所が2016年12月19日、本格着工されました。いったい何が難しいのでしょうか。また中央新幹線で東京と名古屋、大阪の移動はどうなるのでしょうか。
 南アルプス、品川、そして…
 JR東海が2016年12月19日(月)、中央新幹線・名古屋駅新設の安全祈願と愛知県における起工式を実施。東京(品川)〜名古屋間で建設が進んでいる中央新幹線、その「三大難所」最後のひとつが本格着工されました。
 JR東海の柘植康英社長は中央新幹線の品川〜名古屋間建設にあたって、特に難工事が予想される場所をみっつ挙げています。南アルプストンネルと品川駅、そして名古屋駅です。
 山梨・静岡・長野県にまたがる南アルプストンネルは、標高3000m級の山岳地帯に長さ25kmのトンネルを掘削、地表より約1400m深い場所を通ることから“最大の難関”になる可能性もあり、2015年12月18日に中央新幹線で最も早く本格着工されました。
 品川駅と名古屋駅が難しい理由は、既存駅の直下に“列車を運行させながら”中央新幹線の駅を新設せねばならないためです。


2016年12月19日

リニア新幹線 名古屋駅が着工 朝日新聞 2016年12月19日 13:53


 2027年の開業をめざすリニア中央新幹線の名古屋駅が19日、着工した。JR名古屋駅に発着する新幹線と在来線を走らせながら地下約30メートルを掘る工事となる。今回の工事範囲は19年5月までの工期で、最終的には27年に完成する予定。

 この日、名古屋駅西側であった安全祈願・起工式には、JR東海の柘植康英社長や愛知県の大村秀章知事ら関係者が参加し、工事の無事を祈った。柘植氏は「名古屋駅の工事は新幹線や在来線が走りながらで大変難しいが、安全に細心の注意を払って進めて参りたい」と述べた。リニアの名古屋駅は長さ約1キロ、幅約60メートル。現在のJR名古屋駅と東西に交差する形で地下に建設する。


2016年12月17日

リニア・中アトンネル、2月にも準備工事 中津川で住民説明会 中日新聞 12月17日 05:00


 リニア中央新幹線の岐阜、長野両県を結ぶ中央アルプストンネル工事で、JR東海などは十五日、中津川市の山口公民館で山口工区の工事説明会を開き、早ければ来年二月に準備工事を始め、春に非常口となるトンネル斜坑の掘削に着手すると明らかにした。
 説明会では同社や工区の工事発注業務などを受託している鉄道・運輸機構などの担当者が、工事概要や工事残土の処理方法などを説明。住民ら六十人が出席したが、マスコミには非公開で行われた。
 JR東海によると、山口−長野県飯田市間の同トンネルは全長二十三・三キロで、山口−長野県南木曽町の山口工区は四・七キロ。山口に地下トンネルと地上をつなぐ非常口を設ける。工期は二〇二二年十二月まで。
 残土は七十四万立方メートル。中津川市瀬戸の民間業者が受け入れを了解しているほか、非常口近くの木曽川岸などが埋設候補地となっている。工事のピークには、一日に残土運搬で三百台、資機材運搬で百五十台の十トントラックが生活道路を走る。


2016年12月13日

リニア中央新幹線、岐阜県も本格着工 ウラン対策は慎重に 乗りものニュース 2016.12.13


 品川~名古屋間で建設が始まっているリニア中央新幹線。2016年12月、岐阜県でも本格工事が始まりました。ただ地元には、ある心配事が存在。JR東海社長は慎重に、しっかりやると話します。
 4番目の起工式、本格工事開始
 JR東海が2016年12月13日(火)、岐阜県瑞浪市内で中央新幹線・日吉トンネル(南垣外工区)について安全祈願と起工式を実施。岐阜県内でも、その本格的な工事が始まりました。
 超電導リニアモーターカーを採用し、まず東京(品川)~名古屋間での開業を目指して建設が進められている中央新幹線。起工式が行われ本格工事が始まった都道府県は、2015年12月の山梨県、2016年1月の東京都、11月の長野県に続き、岐阜県が4番目になります。この12月には、名古屋駅の工事も本格的に着工される予定です(愛知県内で起工式は行われていないが、すでに一部で着工済み)。
 「待ちに待った中央新幹線の起工式、いよいよ岐阜県の番で嬉しく思います」(古田 肇岐阜県知事)
 岐阜県内における中央新幹線の路線長は約55kmで、うちおよそ49kmがトンネル。このたび着工された日吉トンネルは14.5kmの長さがあります。


2016年11月1日

地表から1400m リニア中央新幹線の難所「最深部」区間の工事開始 乗りものニュース 2016.11.01


 東京~名古屋間で工事が始まっているリニア中央新幹線。地表から1400mも深い場所を通り、工事の“難所”とされる南アルプストンネル長野工区の工事が2016年11月1日、始まりました。工期は約10年間。これが順調に進むかが、2027年のリニア開業に影響する可能性もあります。
 「地下1400m」を走るリニア
 東京(品川)~名古屋間で工事が始まっているリニア中央新幹線。その南アルプストンネル長野工区について2016年11月1日(火)、JR東海が起工式を行いました。長野県内における中央新幹線の本格工事はこれが初です。
 南アルプストンネルは山梨、静岡、長野の3県にまたがる約25kmの山岳トンネルで、JR東海は2015年12月、まずその東側にあたる山梨工区(約7.7km)で工事に着手。今回の長野工区(約8.4km)はそれに続くもので、トンネルの西側にあたります。山梨工区と長野工区のあいだ、トンネル中央部についてはまだ、工事は始まっていません。
 「南アルプストンネルの工事は25kmにわたり、土かぶりは1400mと、これまでにないような大変難しい工事になります」(JR東海、柘植康英社長)


2016年7月22日

飛騨高山が人気上昇、リニア新幹線にも期待【インバウンド・ジャパン 2016】 日経コンストラクション 2016/07/22


 東海旅客鉄道(JR東海)代表取締役社長の柘植康英氏は、訪日観光のセミナー・展示会「インバウンド・ジャパン2016」(7月20~22日、会場:東京ビッグサイト、主催:日経BP社、共催:ジャパンショッピングツーリズム協会)で講演し、同社のインバウンドの取り組みやリニア中央新幹線への期待などについて語った。
 同社の管内には京都や奈良、伊勢志摩、木曽路、熊野古道、白川郷など、人気の観光地が多く、同社としてもその魅力の発信に力を入れている。例えば、1993年から続く「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンで京都の寺社仏閣の魅力を伝えたり、首都圏を中心に1991年から「奈良学文化講座」を開いたりしてきた。
 JR東海の管内で、近年特に人気が高まっているのが飛騨高山だ。人口約9万人の高山市には国内外から年間約434万人(2015年)もの観光客が訪れる。伝統的な街並みが欧米人にも人気で、フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも3つ星を獲得している。名古屋・大阪~高山・富山を結ぶJR東海の「特急ワイドビューひだ」は、乗客の2~3割が外国人という。 


2016年6月23日

まず東京―名古屋に全力=リニア整備でJR東海―株主総会 時事通信 06月23日 17:15


 JR東海は23日、名古屋市内のホテルで株主総会を開いた。経営側は、リニア中央新幹線の整備について、大阪までの延伸前倒しを支援すると表明した政府の対応を歓迎するとともに、まずは先行して開業する東京(品川)―名古屋間の工事に全力を挙げる考えを示した。
 リニア新幹線は、事業主体であるJR東海が2027年の東京―名古屋間開業を予定。名古屋から大阪までの延伸区間については同社が45年の開業を計画していたが、政府が財政投融資の活用で前倒しを支援する方針を表明している。
 総会では、株主から大阪延伸の前倒しが経営上可能なのかとの質問があったのに対し、金子慎副社長は「健全経営と安定配当の堅持を前提に(政府と)検討を進める」と説明。「まずは名古屋までの工事に全力を尽くすことが大阪までの早期開業につながる」と強調した。 


2016年4月22日

JR東海、リニア工事で清水建設など4社JVと契約=品川駅近くの非常口 時事ドットコム 2016/04/22-17:38


 JR東海の柘植康英社長は22日の記者会見で、リニア中央新幹線の品川駅近辺の工事に関連し、北品川の非常口と変電施設の地下部分の工事で、清水建設と鴻池組(大阪市)、竹中土木(東京)、名工建設の共同事業体(JV)と契約を締結したと発表した。工事期間は2019年6月末まで。契約額は非公表。


2016年3月3日

リニア名古屋駅、着工遅れ 最大9カ月、工法見直しへ 朝日新聞 2016年3月3日 10:58


 JR東海は2日、今月中に予定していたリニア中央新幹線・名古屋駅の工事着工が最大9カ月遅れると発表した。工法を見直し、2027年の完成に影響が出ないようにするという。
 新駅は、新幹線や在来線と交差する形で地下約30メートルの深さに造る。地上で運行を続けながら掘り進める難工事だ。開業130年の名駅の地下には古い駅舎の基礎など障害物も多い。地下水位も高い軟弱地盤のため、施工計画の細部を詰める作業に時間がかかっているという。12月までに施工業者との契約を結びたいとしている。
 一方、在来線の線路の上部に重機や資材の置き場を造る工法を見直し、地上に置き場を確保した。工期が短くなるため、着工が遅れても開業に影響はないという。


2016年3月3日

リニア名古屋駅、着工先送り…開業時期影響なし 読売新聞 2016年3月3日 09:14


 2027年に東京(品川)―名古屋間で開業を目指すリニア中央新幹線で、JR東海の 柘植康英 つげこうえい 社長は2日、年度内としていた名古屋市ターミナル駅本体工事の開始時期を先送りすると表明した。
 改めて着工時期の目標を今年末とする一方、効率のよい工法を取り入れることで工期の短縮が図れるため、「開業時期には影響がない」と述べた。
 先送りの理由については、名古屋駅の地下には古い建物の基礎といった障害物が多いうえ、比較的浅い場所を地下水が流れていることなどが準備工事や調査で判明し、「品川駅以上に複雑で大規模な工事となる。計画の細部を詰めるには時間がかかる」と説明した。
 リニア中央新幹線を巡っては、昨年12月、最難関とされる南アルプスを貫くトンネル(総延長25キロ・メートル)の起工式が行われ、今年1月下旬には品川駅が本格着工している。


2016年1月27日

リニア品川駅着工、難工事を予想 時事通信 2016年1月27日 12:25


 JR東海は27日、東京―名古屋間を結ぶリニア中央新幹線の起点となる品川駅(東京都港区)地下への新ホーム建設に向け、起工式を行った。式典には柘植康英社長や舛添要一東京都知事ら約70人が出席。リニア新幹線は2027年に開業する予定だ。
 新ホームは、品川駅にある東海道新幹線のホームの真下、地下約40メートルの位置に建設される。作業は新幹線の運行に影響を与えないよう細心の注意を払って進める必要があり、昨年12月に着工した南アルプスを貫く全長約25キロのトンネルと並び、難工事となることが予想される。


2015年12月18日

リニア最難関工事、南アルプス貫くトンネル着工 読売新聞 12月18日(金)12時41分


 東京・品川―名古屋間で2027年開業を目指すリニア中央新幹線で、JR東海は18日、南アルプスを貫くトンネル(総延長25キロ・メートル)の起工式を山梨県早川町で行った。
 施工する大手ゼネコンは約10年をかけて、日本列島中央部の複雑な地層や水圧の高い地下水などの危険が潜む最難関の工事に挑むことになる。
 南アルプストンネルは、山梨、静岡、長野の3工区に分け、半円形の本線トンネル(幅13メートル)を掘る。トンネルへの圧力に影響する地表からの深さは最大1400メートルで、群馬、新潟県境にある国内最深の上越新幹線大清水トンネル(最大1300メートル)を上回る。


2015年12月18日

リニアの命運握る難工事、ついに始まる 南アルプスは東海道の新丹那 乗りものニュース 12月18日(金)12時29分


「新幹線の父」がクワを入れたトンネルと
 JR東海は2015年12月18日(金)、南アルプストンネル(山梨工区)で安全祈願を実施。リニア中央新幹線のルートで初となる本格的な工事に着手しました。
「この工事を安全に完遂する決意を今日、させていただきました」(JR東海、柘植康英社長)
 最高速度500km/hの超電導リニアを用い、2027年に品川~名古屋間で開業予定の中央新幹線。ある関係者は「南アルプストンネルは『新丹那』」と話します。「新丹那(しんたんな)」は、東海道新幹線にあるトンネルの名前です。


2015年12月17日

リニア中央新幹線 18日「南アルプストンネル」着工 総延長25キロ、10年超の大工事 産経新聞 12月17日(木)11時55分


 平成39年に品川-名古屋間で先行開業を目指すJR東海のリニア中央新幹線は17日、着工から1年を迎えた。18日には南アルプスを貫くトンネルの山梨工区で本格的な工事に着手する。同日は工事拠点となる山梨県早川町で、安全祈願の神事が行われる。同トンネルの本格的な掘削工事は来年春に始まり、10年後の37年度まで続く計画。安全な工事の推進と環境への配慮の両立が問われている。
 リニアは昨年末に着工され、東京・品川、名古屋の両ターミナルで工事が始まっている。山梨県内では、本線の一部となる実験線(42・8キロ)で走行実験が続けられている。しかし、既存施設が全くない山岳地帯での本格工事は初めてだ。


2015年3月16日

リニアの難所「南アルプストンネル」が発注へ ケンプラッツ 2015/03/16


 JR東海は3月13日、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線品川―名古屋間で最大の難所と目される南アルプストンネル工事について、発注に向けた手続きを開始した。最大土かぶり1000m以上の区間を含み、高度な施工技術が要求される。
 工事名は「中央新幹線南アルプストンネル新設(山梨工区)」。全長25kmの南アルプストンネルのうち、山梨県内に位置する本線トンネル7.7kmのほか、先進坑、非常口などを建設する。工期は契約締結日の翌日から25年10月31日までだ。


2015年1月20日

リニア効果、名古屋開業で5100億 読売新聞 2015年01月20日 09時11分


 国土交通省は、リニア中央新幹線東京(品川)―名古屋間が2027年に開業すれば、国内総生産(GDP)を年間約5100億円押し上げる経済効果があるとの試算をまとめた。
 国が東京―名古屋間の開業による経済効果を試算したのは初めて。


2014年12月19日

リニア2027年開業のカギは「トンネル攻略」 日経BP社 ケンプラッツ 2014/12/19


12月17日、ついにリニア中央新幹線品川―名古屋間が着工した。プロジェクトの成否を左右するのが、線路延長の90%を占めるトンネル工事。2027年開業というタイトな工期で膨大な工事を完遂するには何が必要か。専門家の見解などをもとに読み解こう。


2014年12月17日

JR東海、リニア新幹線を着工 共同通信 2014年12月17日(水)14時34分


 JR東海は17日、2027年に東京・品川―名古屋の開業を目指しているリニア中央新幹線の「工事安全祈願式」を開き、地下にターミナル駅をつくる両駅で建設工事に着手した。
 国の基本計画決定から約40年を経て、総工費9兆円に上る巨大プロジェクトが動きだした。
 工事は、両駅のJR東海の自社用地から実施。資材の仮置き場などを整備する。


2014年11月27日

リニア、来月着工へ JR東海、17日に安全祈願式 朝日新聞 2014年11月27日(木)21:36


 2027年開業予定のリニア中央新幹線について、JR東海の柘植康英(つげこうえい)社長は27日の定例会見で、12月17日から工事に着手すると発表した。同日、ターミナル駅をつくる東京・品川と名古屋で安全祈願式を行う。


2014年11月27日

<リニア新幹線>「12月17日に着工」柘植・JR東海社長 毎日新聞 2014年11月27日(木)20:35


◇17日に品川駅と名古屋駅で安全祈願式
 JR東海の柘植(つげ)康英社長は27日、東京都内で記者会見し、東京・品川-名古屋を最短40分で結ぶリニア中央新幹線について、12月17日に着工することを明らかにした。2027年の開業に向けて、建設作業が本格的に動き出す。


2014年11月27日

リニア新幹線、来月17日に着工 品川と名古屋で工事安全祈願式 産経新聞 2014年11月27日(木)18:57


 敦賀市泉にある北陸新幹線用のフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)開発施設「敦賀GCE実験線」が十二日、報道陣に公開された。模擬台車などの性能試験を既に始めており、年明けからは消雪技術開発の実験に乗り出す。試験は二〇一六年度末までの予定。 FGTは北陸新幹線敦賀開業時の二五年度に導入して敦賀以西の特急との乗り換えを不要とする計画。


2014年11月11日

リニア、駅周辺整備に最大7・8ヘクタール 飯田で検討会議 中日新聞 2014年11月11日(火)05:00


 飯田市上郷飯沼北条地区にできるリニア中央新幹線の県内駅周辺の整備を議論する「リニア駅周辺整備基本構想検討会議」の第二回会合が十日、市役所で開かれ、駅を中心に最大七・八ヘクタールの範囲で整備する方針を示した。
 整備が検討されるのは国道153号、県道市場桜町線、市道、土曽川、新戸川に囲まれた範囲。駐車場やバス、タクシーの待機スペース、観光案内所などが造られる。
 施設は、長さ約一キロ、最大幅約五十メートル、高さゼロ~十五メートルの駅高架下の空間を活用するがJR東海は具体的な高さを示しておらず、どの程度活用できるかはわかっていない。


2011年4月21日

リニア建設へ 国交省審議会が最終答申案「耐震性確認」 - 東日本大震災 朝日新聞 2011年4月21日14時10分


 東京―名古屋―大阪を結ぶ新たな日本の大動脈として、JR東海が計画中の「リニア中央新幹線」の実現可能性を話し合ってきた国土交通省の審議会は21日午後、建設計画を認める最終答申案をまとめた。日本が長年にわたり開発を進めてきた、電磁力で浮き上がって走る「夢の超特急」に事実上のゴーサインが出ることになる。
 東日本大震災を機にリニアの耐震性が注目されたが、答申案では、停電しても電磁力で浮いた状態が保てるほか、側壁の間を走るため脱線しにくいこと、最高時速は500キロメートルと新幹線の約1.7倍だが、ブレーキ性能も2倍なので急減速できるといった点から「地震の安全確保は確認できた」とした。
 このほか、答申案では、JR東海をリニアの建設・営業主体として適当と認めたほか、ルートは東京―名古屋間をほぼ直線で結ぶ「南アルプスルート」が「経済効果が最も高い」との理由で適当とした。
 大規模災害などで東海道新幹線が不通になった時の「バイパス機能」としての重要性も強調し、JR東海の計画をほぼ大筋で認める内容になった。


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