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JAXA H2Aロケット UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) 打ち上げ


JAXA H2Aロケット UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) 打ち上げ



UAE 火星探査機 ホープ(HOPE)を搭載したH-IIAロケット42号機(H-IIA・F42)が、種子島宇宙センター 大型ロケット発射場より、2020年7月20日(月) 6時58分14秒(日本標準時)、MHI (三菱重工業株式会社)、および、JAXA (国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)によって打ち上げられました

ロケットは計画どおり飛行し、約57分後に UAE 火星探査機 ホープ(HOPE)を正常に分離、予定の軌道に軌道に投入したことを確認、H2Aロケット 42号機の打ち上げは成功しました


情報収集衛星・光学6号機を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット38号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2018年2月27日午後1時34分

情報収集衛星 光学6号機を搭載 打ち上げられる H2Aロケット38号機 鹿児島県南種子町 種子島宇宙センター 2018年2月27日午後1時34分
<H2Aロケット>打ち上げ 情報収集衛星を搭載 毎日新聞 2018年2月27日 13:36 」 より

打上げロケット H2Aロケット42号機 (H-IIA F42))
打上げ日 2020年7月20日(月)
打上げ時刻 6時58分14秒 (日本標準時)
打上げペイロード UAE 火星探査機 ホープ(HOPE)
打上げ時の天候 晴れ
打上げ予備期間 2020年7月21日(火)~
2020年8月13日(木)
打上げ場所 種子島宇宙センター
大型ロケット発射場
打上げ実施 三菱重工業株式会社
宇宙航空研究開発機構


注記の無い日時は、全て日本標準時です
打上げ予備期間の打上げ予定時間帯は、打上げ日毎に設定されます


実況終了しました (本ページにて打ち上げ実況を行います) (参考)
(最新情報を表示する際は 「F5」キー(ファンクションキー)を押す等で、画面を更新して下さい)

13時08分 温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)、及び、観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」を搭載したH-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)は、2018年(平成30年)10月29日(月) 13時08分00秒(日本標準時)定刻に打ち上げられました

13時18分 H2Aロケット 40号機 正常に飛行中
13時24分 いぶき2号 分離成功
13時33分 ハリーファサット 分離時刻経過 結果判明には時間が掛かるとの事です
13時45分 H2Aロケット 40号機 正常に飛行中
               ハリーファサット 分離の成否判明は 100分後を予定
16時52分 ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約16分09秒後に「いぶき2号」を、約24分15秒後に観測衛星「ハリーファサット(KhalifaSat)」を正常に分離したことを確認しました

引き続き H2Aロケット 40号機 情報収集衛星 レーダ6号機に関する最新情報は、本ページにてお知らせします


JAXA H2Aロケット UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) 打ち上げ日時 について


MHI(三菱重工業)は、2020年7月17日、JAXA H2Aロケット 42号機 による UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) の打ち上げ日時について、下記発表を行いました

三菱重工 | H-IIAロケット42号機による UAE火星探査機「ホープ(HOPE)」の打上げ日時について

2020-07-17

三菱重工業株式会社は、UAE火星探査機「ホープ(HOPE)」を搭載したH-IIAロケット42号機(H-IIA・F42)について、2020年7月15日(水)の打上げを延期するとお知らせしておりました。
本日、天候判断の結果、H-IIA・F42の打上げ日時を下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、今後の天候状況等によっては、再延期の可能性もあります。



打上げ日 :2020年7月20日(月)
打上げ時刻 :6時58分14秒(日本標準時)(※1)
打上げ予備期間 :2020年7月21日(火)~2020年8月13日(木)
(※1)予備期間中の打上げ時刻は打上げ日毎に設定する。


JAXA H2Aロケット UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) 2020年7月頃 打ち上げ 2016年3月22日



三菱重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)から、火星探査機の打上げ輸送サービスを受注しました


UAE建国50周年を迎える2021年に、中東初となる無人探査機の火星到着を目指すもので、2020年にH-IIAロケットでの打上げを予定、今回は海外顧客から4件目の衛星打上げ輸送サービス受注となります

この火星探査ミッションは、アブダビやドバイなど7首長国によるUAE連邦政府が2014年7月に設立したUAE宇宙庁(Space Agency)が統括し、MBRSCは火星探査機設計等技術面の取りまとめを実施しています


海外からの打上げ輸送サービス受注では、韓国航空宇宙研究院(KARI)の多目的実用衛星KOMPSAT-3、初の商業衛星打上げとなったテレサット・カナダの通信放送衛星TELSTAR 12 VANTAGE、MBRSCの前身であるドバイEIAST(The Emirates Institution for Advanced Science and Technology)の観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)に続くものです

また、2012年のKOMPSAT-3 と2015年のTELSTAR 12 VANTAGEに続き、2017年度にはハリーファサットの打上げを予定しています


H-IIAロケットは、これまで30機中29機で打上げに成功している日本の基幹ロケットで、打上げ成功率は約 96.7%、世界トップクラスの高い成功率を誇っています

三菱重工業社は、1975年に始まった日本の宇宙ロケット開発で主要な役割を果たしてきており、JAXA(国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構)からの技術移転を受け、H-IIAは13号機(2007年9月打上げ)から、また、H-IIBは4号機(2013年8月打上げ)から、三菱重工業社が製造から打上げまで一貫して担う体制となっています



UAE 火星探査機 ホープ(HOPE)



ホープ(HOPE)(アル・アマル Al-Amal)は、UAEが開発、UAEにとって初の惑星探査機となる火星探査機で、アル・アマルは「希望」を意味するアラビア語です


主に火星の大気に重点を置いた観測を行うことを目的としており、高い分解能で写真を撮影する高性能デジタルカメラの「EXI」、紫外線で高層域の大気や、酸素や水素の流れを探る「EMUS」、そして赤外線で大気の温度パターンや、氷や水蒸気、塵を探る「EMIRS」の、大きく3種類の観測機器が搭載されます

機体は地球観測衛星に似た六角柱の形状をしており、幅2.37m、高さは2.90m、打ち上げ時の質量は約1500kg、設計寿命は約 2年が予定されています


打ち上げ時期は、地球と火星との位置関係から、2020年の7月頃になると見られ、火星への到着は、2021年を予定、高度 2万2000km x 4万4000kmの長楕円軌道に投入されます

ホープ(HOPE)計画は、アブダビやドバイなど 7首長国によるUAE政府が2014年7月に設立したUAE宇宙庁が統括、MBRSC は、2006年にEIASTとして設立されたドバイ政府の宇宙開発機関で、2015年に名称変更され、現在、地球観測、衛星ナビゲーション、衛星通信などの事業に取り組んでおり、今回のUAE 火星探査機 ホープ(HOPE)計画でも、探査機設計など、技術面の取りまとめを実施しています




JAXA H2Aロケット40号機 主要諸元 (参考)



JAXA H2Aロケット 40号機 形状 (H2A202型)

JAXA H2Aロケット 40号機 形状 (H2A202型)

JAXA 「平成30年度 ロケット打上げ計画書 温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)」 より



名称 H-ⅡAロケット 40号機 (H2A202型)
全長 57 m
全備質量 289 t (人工衛星の質量は含まず)
誘導方式 慣性誘導方式
第1段 固体ロケット
ブースタ
(長秒時燃焼
モータ)
第2段 衛星
フェアリング
(4S型)
全長 37 m 15 m 11 m 16 m
外径 4.0 m 2.5 m 4.0 m 4.1 m
質量 114 t 153 t  (2本分) 20 t 1.9 t
推進薬質量 101 t 132 t  (2本分) 17 t
推力 1,100 kN 4,525 kN 137 kN
燃焼時間 390 116 530
推進薬種類 液体水素
液体酸素
ポリブタジエン系
コンポジット
固体推進薬
液体水素
液体酸素
推進薬供給方式 ターボポンプ ターボポンプ
比推力 440 s 283.6 s 448 s
姿勢制御方式 ジンバル
補助エンジン
可動ノズル ジンバル
ガスジェット装置
主 要 搭 載
電 子 装 置
誘導制御系機器
テレメータ送信機
誘導制御系機器
電波航法機器
テレメータ送信機
指令破壊装置

推力、比推力は、真空中 固体ロケットブースタは最大推力で規定





JAXA H2Aロケット 40号機 飛行計画 (参考)



H-ⅡA・F40は、「いぶき2号」及び「KhalifaSat」、小型副衛星5基を搭載し種子島宇宙センター大型ロケット第1射点より打ち上げられ、ロケットは、打上げ後まもなく機体のピッチ面を方位角106度へ向けた後、所定の飛行計画に従って太平洋上を飛行します

打上げ約1分48秒後に固体ロケットブースタの燃焼を終了し、約2分6秒後(以下、時間は打上げ後の経過時間を示す)に分離、上部衛星フェアリングを約4分20秒後に分離し、約6分38秒後には第1段主エンジンの燃焼を停止し、約6分46秒後に第1段を分離します


引き続いて、約6分55秒後に第2段エンジンの燃焼が開始され、約15分26秒後に燃焼を停止し、約16分16秒後に高度約613km、軌道傾斜角97.84度の太陽同期準回帰軌道上で「いぶき2号」を分離した後、約19分56秒後に下部衛星フェアリングを分離し、約24分21秒後に近地点高度約595km、遠地点高度約613km、軌道傾斜角97.82度の太陽同期準回帰軌道上で「KhalifaSat」を分離します


なお、「KhalifaSat」分離時は地上局から不可視範囲を飛行中のため、地球周回後の地上局可視範囲にて記録データを再生して分離を確認、「KhalifaSat」を分離後、ロケットは慣性飛行を続け、約33分20秒から約51分00秒までに小型副衛星分離機構に対し分離信号を送出します




JAXA H2Aロケット 40号機 打ち上げシーケンス (参考)



JAXA H2Aロケット 40号機 打ち上げシーケンス

JAXA 「平成30年度 ロケット打上げ計画書 温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)」 より





JAXA H2Aロケット 40号機 飛行経路 (参考)



JAXA H2Aロケット 40号機 飛行経路

JAXA 「平成30年度 ロケット打上げ計画書 温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)」 より


「いぶき2号」などを載せたH-IIA 40号機は打ち上げ後、南の方向に飛行、高度 約 600kmの、地球ほぼ南北に回る太陽同期準回帰軌道に各衛星を投入します

この軌道は衛星に当たる太陽光の角度、また衛星が観測する際に地表に当たる太陽光の角度もつねにほぼ一定で、なおかつ数日ごとに同じ地域の上空に戻ってくることができるという特徴をもち、地球の定常的な観測に適しています

今回はすべての衛星をほぼ同じ軌道に投入するため、H-IIA 37号機で行われたような、各衛星をそれぞれ異なる軌道に投入することは行いません




JAXA H2Aロケット40号機 落下物 落下予想区域 時間 (参考)



JAXA H2Aロケット40号機 落下物 落下予想区域 時間

JAXA H2Aロケット40号機 落下物の落下予想区域

JAXA 「平成30年度 ロケット打上げ計画書 温室効果ガス観測技術衛星2号機「いぶき2号」(GOSAT-2)/KhalifaSat/小型副衛星/H-IIAロケット40号機(H-IIA・F40)」 より

海面落下時間帯
(打上げ後)
固体ロケットブースタ
約5~9分後
衛星フェアリング
約11~25分後
第1段
約16~32分後




JAXA H2Aロケット 打ち上げ基準



JAXAでは、全長 53メートル、重さ 286トンの H2Aロケットを安全、確実に打ち上げる為、打ち上げ基準が設定されています

従来の基準では、氷結層雲について、その厚さ 1.8km以内のみで判断していましたが、今回の打ち上げから、氷結層雲に関する基準が改められ、今後は、厚さ1.8km以上でも、レーダーで雲の内部状態を測定、反射強度が規定以下であれば、打ち上げ可能となります

これまで、H2Aロケットの打ち上げでは、氷結層雲による打ち上げ延期が 8機で発生していましたが、新基準で評価すると、その半分は打ち上げが可能なケースだったとのことで、今後は、打ち上げ延期の減少が期待され、コストダウンにも繋がります

2016年(平成28年)2月12日(金)に予定していた、H2Aロケット 30号機 の打ち上げでは、「射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲(別紙参照)の発生が予想されること、および打上げ作業に支障のある強風が予想されることから、2016年(平成28年)2月17日(水)に、打上げ」が延期されました


打ち上げ基準
氷結層雲の厚さ 1.8km以内 ただし、厚さ1.8km以上でも、レーダーで雲の内部状態を測定、反射強度が規定以下であれば、打ち上げ可能 (H2Aロケット 30号機 打ち上げ時から適用)
風速 (最大瞬間風速) 20.9m/s



JAXA 打上げ天候制約 (氷結層を含む雲) について

JAXA H-IIAロケット27号機による情報収集衛星 レーダ予備機の打上げ中止について 三菱重工業株式会社 宇宙航空研究開発機構 2015年1月29日 02:00」 より


氷結層とは、雲の中で温度が0度から-20度になっている部分のことで、雲の中に氷の粒の層があるような状態になっています

氷結層雲等、H2Aロケット打ち上げの制約についての詳細は、「JAXA H2Aロケット とは 特徴 性能 制約 高度化計画」をご参照下さい





H2Aロケット H2Bロケット 打ち上げ回数 成功率



JAXA H2Aロケット 42号機 UAE 火星探査機 ホープ(HOPE) 打ち上げ成功により、H2Aとしての打ち上げ成功回数は、42機打ち上げ中 41機の成功で、成功率は 97.6 %、同じエンジン (LE-7A ※) を使用している「H2B」を合わせた成功回数は、51機打ち上げ中、50機の成功となり、成功率は 98.0 % で、世界最高水準を維持しています

注.国際的な信頼性の基準は 95 % とされています



※ LE-7A
LE-7Aは、H-IIロケット第一段に使われていたLE-7エンジンの改良型で、宇宙開発事業団(現JAXA)が、三菱重工業、石川島播磨重工業と共に開発した液体燃料ロケットエンジンで、H-IIAロケットの第一段に1基、H-IIBロケットの第一段には2基使用されています

H2A と H2Bは、三菱重工業が製造、H2A 13号機からは打ち上げ業務も、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から三菱重工業(MHI )に移管されています



H2A H2B ロケット および 世界の主力大型ロケット 打ち上げ回数 成功率



日本は、大型ロケット打ち上げの成功率では、世界でもトップクラスですが、打ち上げ回数では、主要各国 地域より 1桁少ないのが実情です


国 地域 ロケット名 打上回数 成功回数 成功率
日本 H2A 42 41 97.6 %
H2B 9 9 100 %
H2A + H2B 51 50 98.0 %
アメリカ アトラス 387 340 87.9 %
ファルコン 19 15 78.9 %
ヨーロッバ アリアン 221 210 95.0 %
ロシア プロトン 401 354 88.3 %
中国 長征 201 191 95.0 %

諸外国のデーターは、「 2015年1月21日現在 三菱重工業調べ 」





ロケット打ち上げ ライブ中継 JAXA 種子島ライブカメラ ロケット打ち上げ 見学場所 (参考)




JAXA H2Aロケット 40号機 観測衛星 いぶき2号 ハリーファサット 打ち上げ ライブ中継

放送内容 放送日/放送時間 視聴ページ 備考
打上げ30分前~いぶき2号分離まで 12時30分
~13時35分頃
ファン!ファン!JAXA! JAXA放送番組
JAXA放送番組終了後~Khalifasat分離まで JAXA放送番組終了後
~15時00分頃
三菱重工業株式会社
提供番組
JAXA H2Aロケット 40号機 観測衛星 いぶき2号 ハリーファサット 打ち上げ ライブ中継 開演:12:00 ニコニコ生放送 ※ おすすめ
YouTube タイムラグ有

JAXA|種子島ライブカメラ


JAXA 種子島宇宙センター 内之浦宇宙空間観測所 ロケット打ち上げ 見学場所



※. 「 ニコニコ生放送 」 で、コメント(メッセージ)表示が不要な方は、表示画面右下の、「コメントを表示しない」アイコンをクリックすると表示されなくなります

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2020年7月20日

UAEの火星探査機、種子島から打ち上げ成功 アラブ諸国初 BBCニュース 2020年7月20日


 アラブ首長国連邦(UAE)初の火星探査機「Hope」を搭載したH2Aロケットが20日午前6時58分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。火星に向かう軌道に予定通り投入され、打ち上げは成功。火星の気象や気候を調査するための約5億キロの旅が始まった。
 火星探査機「Hope」の打ち上げは先週、悪天候のため2度中止されていた。
 HopeはUAEの建国50周年となる2021年2月に火星に到達する予定。
 UAEの先端科学相でHopeミッションを率いるサラ・アル・アミリ氏は、ロケットが無事に上空へ上っていくのを見たときの興奮や安堵(あんど)感を述べた。また、51年前のこの日にアポロ11号が月面着陸した時にアメリカに与えたのと同じ影響を、UAEにもたらしたと述べた。
 「目の当たりにしたすべての人を、さらに前進しさらに大きな夢を描くよう刺激する、全世代にとって支えとなる出来事だった」と、アル・アミリ氏はBBCニュースに述べた。


2020年7月20日

UAEの火星探査機搭載 H2Aロケット打ち上げ成功 MBCニュース  07/20 19:35


 UAE=アラブ首長国連邦の火星探査機を搭載したH2Aロケットが、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。
 H2Aロケット42号機は、20日午前7時前に打ち上げられ、搭載された火星探査機は、およそ1時間後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。これで、H2Aは42機中41機で打ち上げに成功し、成功率は、世界最高水準の97.6%となりました。
 朝から晴れたこともあり、打ち上げられたロケットは、種子島からおよそ140キロ離れた鹿児島市からも確認できました。
 今回の打ち上げで南種子町は、新型コロナの感染対策として4か所の見学場を閉鎖しましたが、地元の人たちは家の近くなどから打ち上げを見守りました
 (住民)「音が大きくて振動もすごかった。びっくりした。」
 (住民)「早く(新型コロナの)ワクチンができて、安心して見られるような環境が整えばいいと思っている」
 今回、ロケットに搭載された火星探査機「HOPE」は、UAEの宇宙機関が開発したもので、建国50周年にあたる来年に、中東初の火星への到着を目指しています。


2020年7月20日

H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの探査機を軌道投入 朝日新聞 2020年7月20日 11時23分


 三菱重工業は20日午前6時58分、H2Aロケット42号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。約1時間後、アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「HOPE(ホープ)」を高度約400キロで予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H2A打ち上げは36回連続で成功し、成功率は97・6%となった。H2Aで海外の探査機などを打ち上げるのは4回目で、UAEは40号機の観測衛星に続き2回目。
 HOPEは来年2月に火星を回る軌道に入り、火星大気の温度や水蒸気、ちりなどを観測する予定だ。開発したムハンマド・ビン・ラシード宇宙センターのユーサフ・ハマド・シャイバニ長官は「私たちは不可能だと思っていた夢を成し遂げた。美しい打ち上げをありがとう」と話した。
 打ち上げは当初15日の予定だったが、悪天候で延期されていた。


2020年7月20日

H2Aロケット打ち上げ成功、36回連続…UAEの火星探査機を軌道に : 科学・IT : ニュース : 読売新聞 2020/07/20 10:08


 アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機「ホープ」を搭載したH2Aロケット42号機が20日午前6時58分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられた。打ち上げ事業者の三菱重工業によると、ホープは約57分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。H2Aの打ち上げ成功は36回連続で、成功率は約97・6%になった。
 海外の探査機や人工衛星をH2Aで打ち上げるのは、4件目。同社は高い成功率をアピールし、H2Aや今年度後半に初打ち上げを目指す次期主力ロケット「H3」で、海外からの受注をさらに獲得していきたい考えだ。
 ホープはUAE初の火星探査機で、順調にいけば7か月後の2021年2月に火星を回る軌道に入る。高度約2万~約4万3000キロ・メートルの長円形の軌道を回り、赤外線や紫外線で大気中のちりや水蒸気、酸素などを観測するほか、高解像度カメラで火星の姿を撮影する。


2020年7月20日

H2Aロケット打ち上げ成功 UAEの火星探査機を分離 NHKニュース 2020年7月20日 9時07分


 中東のUAE=アラブ首長国連邦の火星探査機を搭載したH2Aロケットが、20日午前7時前に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、探査機は予定どおり分離されて打ち上げは成功しました。
 H2Aロケットの42号機は、UAEが開発した火星探査機「HOPE」を載せて、20日午前6時58分に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。
 ロケットは補助ロケットや1段目などを切り離しながら上昇を続け、打ち上げからおよそ1時間後の午前8時前に高度430キロ余りで探査機を予定どおり切り離し、打ち上げは成功しました。
 搭載されたUAEの探査機は、太陽電池パネルを広げると全長およそ8メートル、重さは1.5トンほどあり、UAEの建国50年にあたる来年、火星を回る軌道に入って火星の大気の観測などを行う計画です。


2020年7月17日

三菱重工 | H-IIAロケット42号機による UAE火星探査機「HOPE」の打上げ日時について 三菱重工 2020-07-17


 三菱重工業株式会社は、UAE火星探査機「HOPE」を搭載したH-IIAロケット42号機(H-IIA・F42)について、2020年7月15日(水)の打上げを延期するとお知らせしておりました。
 本日、天候判断の結果、H-IIA・F42の打上げ日時を下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、今後の天候状況等によっては、再延期の可能性もあります。

打上げ日 :2020年7月20日(月)
打上げ時刻 :6時58分14秒(日本標準時)(※1)
打上げ予備期間 :2020年7月21日(火)~2020年8月13日(木)
(※1)予備期間中の打上げ時刻は打上げ日毎に設定する。


2020年7月14日

三菱重工 | H-IIAロケット42号機による UAE火星探査機「HOPE」の打上げ延期について 三菱重工 2020-07-14


 三菱重工業株式会社は、種子島宇宙センターからUAE火星探査機「HOPE」を搭載したH-IIAロケット42号機(H-IIA・F42)の打上げを2020年7月15日に予定しておりましたが、打上げ前日及び当日の天候悪化が予想されることから、打上げを延期することといたしました。
 なお、新たな打上げ日については、決定し次第お知らせいたします。


2020年6月8日

三菱重工 | H-IIAロケット42号機のコア機体を出荷 名古屋航空宇宙システム製作所 飛島工場から 三菱重工 2020-06-08


 2020年7月15日(水) 5時51分27秒(日本標準時)種子島宇宙センター大型ロケット発射場より打上げ予定
 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed Bin Rashid Space Centre)が開発したUAE火星探査機「HOPE」を打上げ
 高い品質でH-IIAロケットの打上げ成功率は世界トップクラスの97.6%を誇る
 三菱重工業株式会社は6日、H-IIAロケット42号機のコア機体を、名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場(愛知県飛島村)から、鹿児島県種子島の種子島宇宙センターに向けて出荷しました。
 飛島工場はH-IIAロケットの世界トップクラスの成功率を、試験機1号機の出荷以来、高い品質で支え続けています。
 三菱重工は今後も、宇宙分野における高い技術力・品質の維持と更なる生産性の向上に努め、H-IIAロケット打上げ輸送サービスやH3ロケットの開発に邁進していきます。


2016年3月22日

三菱重工、UAEの火星探査機の打ち上げを受注 - 2020年にH-IIAで打ち上げ マイナビ 2016/03/22


 三菱重工は3月22日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関「MBRSC」から、H-IIAロケットによる火星探査機「アル・アマル」の打ち上げ輸送サービスを受注したと発表した。
 打ち上げは2020年の予定で、UAEの建国50周年となる2021年に火星への到着を目指す。
 三菱重工にとって、海外顧客からの衛星打ち上げ受注は4件目となった。
 アル・アマル
 アル・アマルは、UAEが開発中の火星探査機で、同国にとって初の惑星探査機となる。アル・アマル(Al-Amal)は「希望」を意味するアラビア語である。
 主に火星の大気に重点を置いた観測を行うことを目的としており、高い分解能で写真を撮影する高性能デジタルカメラの「EXI」、紫外線で高層域の大気や、酸素や水素の流れを探る「EMUS」、そして赤外線で大気の温度パターンや、氷や水蒸気、塵を探る「EMIRS」の、大きく3種類の観測機器を搭載する。


2016年3月22日

UAEドバイのMBRSC から火星探査機打上げ輸送サービスを受注 三菱重工 2016年3月22日


 三菱重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府宇宙機関であるMBRSC(The Mohammed bin Rashid Space Centre)から、火星探査機の打上げ輸送サービスを受注しました。UAE建国50周年を迎える2021年に、中東初となる無人探査機の火星到着を目指すもので、2020年にH-IIAロケットでの打上げを予定しています。今回は海外顧客から4件目の衛星打上げ輸送サービス受注となります。
 この火星探査ミッションは、アブダビやドバイなど7首長国によるUAE連邦政府が2014年7月に設立したUAE宇宙庁(Space Agency)が統括し、MBRSCは火星探査機設計等技術面の取りまとめを実施しています。
 海外からの打上げ輸送サービス受注では、韓国航空宇宙研究院(KARI)の多目的実用衛星KOMPSAT-3、初の商業衛星打上げとなったテレサット・カナダの通信放送衛星TELSTAR 12 VANTAGE、MBRSCの前身であるドバイEIAST(The Emirates Institution for Advanced Science and Technology)の観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)に続くものです。また、2012年のKOMPSAT-3 と2015年のTELSTAR 12 VANTAGEに続き、2017年度にはハリーファサットの打上げを予定しています。
 MBRSC は2006年にEIASTとして設立されたドバイ政府の宇宙開発機関で、2015年に名称変更され、現在、地球観測、衛星ナビゲーション、衛星通信などの事業に取り組んでいます。


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