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JAXA イプシロンロケット 6号機 革新的衛星技術 実証3号機 打ち上げ


JAXA イプシロンロケット 6号機 革新的衛星技術 実証3号機 打ち上げ



打ち上げられる固体燃料ロケット「イプシロン」4号機(18日午前9時50分、鹿児島県肝付町で) 革新的衛星技術 実証3号機 を搭載したイプシロンロケット6号機 (ε-6) は、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)によって、2022年10月12日(水) 9時50分43秒(日本標準時)、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、2/3段分離可否判断の時点で目標姿勢からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断、9時57分11秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げは失敗しました

打ち上げられる固体燃料ロケット「イプシロン」4号機(18日午前9時50分、鹿児島県肝付町で) 「 イプシロン打ち上げ成功…人工流れ星衛星を分離 読売新聞 2019年1月18日 13:06! 」 より


イプシロンロケット試験機<br>

写真は、イプシロンロケット試験機
JAXAデジタルアーカイブス

打上げロケット イプシロンロケット 6号機 (ε-6)
打上げ日 2022年10月12日(水)
打上げ時刻 9時50分43秒(日本標準時)
打上げ時間帯 9時50分43秒~9時55分11秒
(日本標準時)
打上げ予備期間 2022年10月13日(木)~
2022年10月31日(月)
打上げペイロード
革新的衛星技術実証 3号機 小型実証衛星 3号機(RAISE-3) 1基
キューブサット (計4基)
MAGNARO(名古屋大学) 1基
MITSUBA(九州工業大学) 1基
KOSEN-2
(米子工業高等専門学校)
1基
WASEDA-SAT-ZERO
(早稲田大学)
1基
FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所) 1基
打上げ時の天候
打上げ場所 内之浦宇宙空間観測所 M 台地


実況終了しました (本ページにて打ち上げ実況を行います)

引き続き イプシロンロケット 5号機 革新的衛星技術 実証2号機 打ち上げ に関する最新情報は、本ページにてお知らせします

9時50分43秒 打ち上げ
9時57分11秒 指令破壊信号送信

(最新情報を表示する際は 「F5」キー(ファンクションキー)を押す等で、画面を更新して下さい)



イプシロンロケット 6号機 革新的衛星技術 実証3号機 打ち上げ日時 について


JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、2022年10月10日、JAXA イプシロンロケット 6号機 革新的衛星技術実証 2号機 打ち上げ日時 について、下記発表を行いました

イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げ時刻及び打上げ時間帯について[再設定] 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)10月10日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、革新的衛星技術実証3号機(※1)、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4(※2)を搭載したイプシロンロケット6号機の打上げについて、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

打上げ日 : 2022年10月12日(水)
打上げ時刻 : 9時50分43秒(日本標準時)
打上げ時間帯 : 9時50分43秒~9時55分11秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2022年10月13日(木)~2022年10月31日(月)
※1:イプシロンロケット6号機で打ち上げる革新的衛星技術実証3号機は、以下の6基の人工衛星で構成されています。
小型実証衛星3号機(RAISE-3)
キューブサット: MAGNARO(名古屋大学)、MITSUBA(九州工業大学)、KOSEN-2(米子工業高等専門学校)、WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)、FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
※2:QPS-SAR-3およびQPS-SAR-4は、株式会社QPS研究所が開発する人工衛星であり、株式会社IHIエアロスペースからの委託により、JAXAが打上げを行います。




イプシロンロケット 6号機の概要



イプシロンロケットは、M-V ロケット及びH-ⅡA ロケットで培った技術を最大限に活用して開発した3 段式固体ロケットであり、ε-6 では、第3 段の上に衛星の軌道投入精度を高めるため小型液体推進系(PBS:Post Boost Stage)を搭載する

ε-6 では、小型液体推進系(PBS)に加え、複数衛星搭載構造(ESMS:Epsilon Satellite Mount Structure)およびキューブサット放出装置(E-SSOD:Epsilon Small Satellite Orbital Deployer)を搭載し、革新的衛星技術実証3 号機の小型実証衛星3 号機と5 基のキューブサット、 QPS-SAR-3、 QPS-SAR-4、合計8 基の衛星の打上げを行う

また、イプシロンS ロケット用に開発中の冗長複合航法システムの飛行実証を行う


強化型イプシロンロケット飛翔イメージ画像 (CG)

JAXA デジタルアーカイブス 」 より

(左上画像) 強化型イプシロンロケット飛翔イメージ画像 (CG)




イプシロンロケット 6号機 概要 ロケットの形状 打ち上げ施設の配置



イプシロンロケット 6号機 ロケットの形状
イプシロンロケットは、M-V ロケット及びH-ⅡA ロケットで培った技術を最大限に活用して開発された 3段式固体燃料ロケットです

イプシロンロケット6号機 (ε-6) では、第 3段の上に小型液体推進系(PBS:Post Boost Stage)を搭載したオプション形態で打ち上げられています
イプシロンロケット 打ち上げ施設の配置

イプシロンロケット 6号機 ロケットの形状

令和4年度ロケット打上げ計画書 革新的衛星技術実証3号機(小型実証衛星3号機、キューブサット5/QPS-SAR-3/QPS-SAR-4/イプシロンロケット6号機(ε-6) 」 より

イプシロンロケット 打ち上げ施設の配置
ジオスペース探査衛星(ERG)-イプシロンロケット2号機 特設サイト ファン!ファン!JAXA! 」 より





イプシロンロケット 6号機 主要諸元



名称 イプシロンロケット 6号機
全長 26.0 m 全備質量 95.6 t (ペイロードの質量は含まず)
誘導方式 慣性誘導方式
1 段モータ 2 段モータ 3 段モータ 小型液体
推進系 ※3
フェアリング
全長 11.7 m 4.0 m 2.2 m 1.9 m 9.6 m
外径 2.6 m 2.6 m 1.4 m 2.0 m 2.6 m
質量 74.5 t 17.2 t 2.8 t 0.5 t 0.7 t ※1
推進薬質量 66.0 t 15.0 t 2.5 t 0.1 t
推力 ※1 2350 kN 446 kN 100 kN 0.2 kN
燃焼時間 108 s 129 s 88 s 647 s
推進薬種類 コンポジット
推進薬
コンポジット
推進薬
コンポジット
推進薬
ヒドラジン
推進薬供給方式 固体推進薬 固体推進薬 固体推進薬 調圧方式
比推力 ※2 284 s 295 s 299 s 231 s
姿勢制御方式 3 軸姿勢制御
(TVC/SMSJ)
3 軸姿勢制御
(TVC/RCS)
スピン方式 3軸姿勢制御
(スラスタ)
主 要 搭 載
電 子 装 置
レートジャイロ
パッケージ
横加速度計測装置
第2段ハードウェア
I/F装置
データ収集装置
電波航法機器
誘導制御計算機
慣性センサユニット
データ収集装置
テレメータ送信機

※1 : フェアリング投棄分の質量
※2 : 真空中 固体モータは最大推力で規定
※3 : 複数衛星搭載構造およびキューブサット放出装置を含む





イプシロンロケット 6号機 飛行計画



ε-6 は、革新的衛星技術実証3 号機の小型実証衛星3 号機と5 基のキューブサット、QPS-SAR-3、 QPS-SAR-4 を搭載し、内之浦宇宙空間観測所M 台地より打ち上げられる。

ロケットは、打上げ後まもなく機体のピッチ面を方位角126.5 度へ向けた後、表-2 に示す所定の飛行計画に従って太平洋上を飛行する。

第1 段を打上げ約2 分41 秒後(以下、時間は打上げ後の経過時間を示す。)に、第2 段を約6 分30 秒後に、第3 段を約9 分54 秒後に分離する。

引き続き、約16 分33 秒後から約17 分44 秒後まで、及び約41 分24 秒後から約50 分46 秒後まで小型液体推進系(PBS)の燃焼を行い、約52 分35 秒後に高度約560km、軌道傾斜角97.6 度の太陽同期軌道で小型実証衛星3 号機を分離する。

小型実証衛星3 号機を分離後、ロケットは飛行を続け、約1 時間6 分30 秒後から約1 時間11 分42 秒後までにキューブサットおよびQPS-SAR-3、 QPS-SAR-4 に対し分離信号を送出する。


イプシロンロケット 6号機 飛行計画



イプシロンロケット 6号機 飛行経路



通常、人工衛星の打ち上げは、地球の自転力を利用するため、地球の自転方向、西から東(下の地図では左から右方向)へ向かって打ち上げます

イプシロンロケット 6号機では、搭載衛星を地球観測衛星の多くで使われる太陽同期軌道、太陽同期準回帰軌道に投入するため、見かけ上逆方向(東から西方向)への投入軌道をとります


イプシロンロケット 6号機 飛行経路

令和4年度ロケット打上げ計画書 革新的衛星技術実証3号機(小型実証衛星3号機、キューブサット5/QPS-SAR-3/QPS-SAR-4/イプシロンロケット6号機(ε-6)」 より




イプシロンロケット 6号機 落下物の海面落下時間帯 落下予想区域



イプシロンロケット 6号機 落下予想区域
海面落下時間帯 (打上げ後)
第 1 段、及び、衛星フェアリング 約7分~23分後
第 2 段 約12分~28分後

令和4年度ロケット打上げ計画書 革新的衛星技術実証3号機(小型実証衛星3号機、キューブサット5/QPS-SAR-3/QPS-SAR-4/イプシロンロケット6号機(ε-6)」 より





小型実証衛星 3号機の概要



小型実証衛星3号機 外観図

小型実証衛星3号機 外観図
令和4年度ロケット打上げ計画書 革新的衛星技術実証3号機(小型実証衛星3号機、キューブサット5/QPS-SAR-3/QPS-SAR-4/イプシロンロケット6号機(ε-6)」 より

小型実証衛星3号機(RAISE-3:RApid Innovative payload demonstration SatellitE-3)は、公募により選定された7 つの部品・コンポーネントの実証テーマを軌道上で実証する

実証テーマ提案者からの要求を受けて衛星の運用を行い、実証テーマ機器の実験データおよび実験実施時の環境データを提供する



小型実証衛星3号機の主要諸元



項 目 諸 元
名称 小型実証衛星3 号機(RAISE-3)
概要 JAXA は、革新的衛星技術実証プログラムにより、超小型の人工衛星を活用した新たな知見の獲得・蓄積、将来ミッションプロジェクトの創出、宇宙システムの基幹的部品や新規要素技術の軌道上実証実験などのための機会を提供している

革新的衛星技術実証3 号機の小型実証衛星3号機(RAISE-3:RApidInnovative payload demonstration SatellitE-3)では、公募により選定された7 つの部品・コンポーネントの実証テーマを軌道上で実証する

実証テーマ提案者からの要求を受けて衛星の運用を行い、実証テーマ機器の実験データおよび実験実施時の環境データを提供する。本衛星は、三菱重工業株式会社が開発・製造・運用を担当している
構造 サイズ:約1m×0.75m×1m
重量: 最大110kg
発生電力: バス系 約215W 以上(BOL*)
予定軌道
(運用時)
種類: 太陽同期軌道
軌道高度: 約560km
軌道傾斜角: 約97.6 度
周期: 約95 分
ミッション機器 ・低軌道衛星MIMO/IoT 伝送装置 (LEOMI)
・ソフトウェア受信機 (SDRX)
・民生GPU 実証機 (GEMINI)
・水と推進剤とする超小型統合推進システム (KIR)
・小型衛星用パルスプラズマスラスタ (TMU-PPT)
・膜面展開型デオービット機構 (D-SAIL)
・発電・アンテナ機能を有する軽量膜展開構造物 (HELIOS)
ミッション期間 約1年

(*)BOL:Beginning-of-Life(寿命初期)





QPS-SAR-3、 QSP-SAR-4 の概要



高頻度・迅速・高精細な地球観測サービスの実現を目的として、打上時収納可能なパラボラアンテナ(開口直径3.6m)を用いた合成開口レーダー(SAR:Synthetic Aperture Radar)による地球観測ミッションを行う。

なお、打上げに支障があると認められる場合には、ダミー等に変更して打ち上げることがある。


QPS-SAR-3、 QPS-SAR-4 の主要諸元

項 目 諸 元
QPS-SAR-3
QPS-SAR-4
外観(イメージ画像)
QPS-SAR-3 QPS-SAR-4 外観(イメージ画像)
名称 QPS-SAR-3(愛称:アマテル-Ⅰ)
QPS-SAR-4(愛称:アマテル-Ⅱ)
概要 高頻度・迅速・高精細な地球観測サービスの実現のために株式会社QPS 研究所(本社: 福岡, 会社HP: https://i-qps.net/)は合成開口レーダー(SAR)の機能を持つ小型SAR 衛星「QPS-SAR」の開発とその衛星36 基のコンステレーションの構築に取り組んでいる。
これまでに技術実証を目的としたQPS-SAR-1(愛称:イザナギ)を2019 年に、QPS-SAR-2(愛称:イザナミ)を2021 年にそれぞれ打上げた。
この度、イザナギ・イザナミの開発・運用成果を元に改良を重ねたQPS-SAR-3、 QPS-SAR-4 をε-6 により同時打上げする。
QPS-SAR-3、 QPS-SAR-4 はコンステレーションを成す最初の2 基となり、太陽同期軌道に投入することにより地球観測サービスにおける全地球観測対応の強化を図る。
構造 打上時収納可能なパラボラアンテナ(開口直径3.6m)を有する170kg衛星
予定軌道 種類: 太陽同期軌道
軌道高度: 約560km
軌道傾斜角: 約97.6 度
周期: 約95 分
※電気推進スラスタによる軌道維持及びミッション終了後の軌道離脱を実施
ミッション機器 ・合成開口レーダー装置:分解能50cm 以下で観測可能
・軌道上画像化装置(FLIP)
ミッション期間 5 年




キューブサットの概要



革新的衛星技術実証プログラムの公募により選定された5 基のキューブサット(MAGNARO、MITSUBA、KOSEN-2、WASEDA-SAT-ZERO、FSI-SAT)は、産業育成、利用拡大、ビジネス創出、競争力強化等を目的に、各提案者が軌道上実証を行う。それぞれのキューブサットの主要諸元及び形状を表-5 に示す。

なお、打上げに支障があると認められる場合には、ダミー等に変更して打ち上げることがある。


キューブサットの概要

No. 外観 / 寸法 質量 名称 / 開発機関 / ミッション内容
1 編隊飛行技術試験衛星(MAGNARO

サイズ:約10×10×34cm
質量:約4kg

編隊飛行技術試験衛星(MAGNARO) / 名古屋大学
複数のキューブサット衛星によるコンステレーション・フォーメーションフライトをスラスタレスで達成することを目的として、軌道上で分離させた2 基のキューブサットにより その技術の軌道上実証を行う。
2 民生用デバイス利用実証衛星(MITSUBA)

サイズ:約10×10×23cm
質量:約2kg

民生用デバイス利用実証衛星(MITSUBA) / 九州工業大学
民生用半導体の軌道上劣化観測による地上放射線試験の妥当性検証とUSB 汎用機器の宇宙利用実証を目的として、半導体素子の劣化観測とUSB 対応の小型スペクトルアナライザの軌道上実証を行う。
3 海洋観測データ収集IoT 技術実証衛星(KOSEN-2)

サイズ:約10×10×23cm
質量:約3kg

海洋観測データ収集IoT 技術実証衛星(KOSEN-2) / 米子工業高等専門学校
キューブサットによる安価で効率的な海底地殻変動観測データ収集の技術実証を目的として、本衛星に搭載したLoRa 受信機と指向性アンテナを用いた通信実験を実施する。
4 一体成型技術実証衛星(WASEDA-SAT-ZERO)

サイズ:約10×10×11cm
質量:約1kg

一体成型技術実証衛星(WASEDA-SAT-ZERO) / 早稲田大学
衛星構造の締結部の低減、衛星のデブリ化防止を目的として、金属積層法を用いた一体成型による衛星筐体の製造を行い、角柱多重らせん折り膜面を搭載して、軌道上での展開実験を実施する。
5 CubeSat 搭載用超小型マルチスペクトルカメラ実証衛星(FSI-SAT)

サイズ:約10×10×11cm
質量:約1kg

CubeSat 搭載用超小型マルチスペクトルカメラ実証衛星(FSI-SAT)
/ 一般財団法人未来科学研究所
キューブサット用のマルチスペクトルカメラの製品化、バス機器のユニット化、レーザー通信技術の確立を目的として、マルチスペクトルカメラによる地球観測、赤外線リモコン方式のレーザーアップリンク実験を実施する。




打ち上げ ライブ中継 (参考)




JAXA イプシロンロケット 6号機 革新的衛星技術 実証3号機 打ち上げ

放送内容 放送日/放送時間 視聴ページ 備考
JAXA イプシロンロケット 5号機 革新的衛星技術 実証2号機 打ち上げ ライブ中継 2021/10/7(木)
9時15分~
11時00分頃
ニコニコ生放送 ※ おすすめ
YouTube タイムラグ有

JAXA 種子島宇宙センター 内之浦宇宙空間観測所 ロケット打ち上げ 見学場所



※. 「 ニコニコ生放送 」 で、コメント(メッセージ)表示が不要な方は、表示画面右下の、「コメントを表示しない」アイコンをクリックすると表示されなくなります

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関連記事を下記に紹介します



2022年10月10日

イプシロンロケット6号機の打上げ失敗に伴う対策本部の設置について 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)10月12日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年10月12日9時50分43秒(日本標準時)に、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4を搭載したイプシロンロケット6号機を打ち上げましたが、2/3段分離可否判断の時点で目標姿勢からずれ、地球を周回する軌道に投入できないと判断し、9時57分11秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げに失敗しました。
 地元をはじめ関係する皆さま、また、搭載された衛星に関係された皆さまのご期待に応えられず、深くお詫び申し上げます。
 現在、山川理事長を長とする対策本部を設置し、原因調査を開始しております。
 調査状況等につきましては、随時お知らせいたします。


2022年10月10日

イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げ時刻及び打上げ時間帯について[再設定] 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)10月10日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、革新的衛星技術実証3号機(※1)、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4(※2)を搭載したイプシロンロケット6号機の打上げについて、下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

打上げ日 : 2022年10月12日(水)
打上げ時刻 : 9時50分43秒(日本標準時)
打上げ時間帯 : 9時50分43秒~9時55分11秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2022年10月13日(木)~2022年10月31日(月)
※1:イプシロンロケット6号機で打ち上げる革新的衛星技術実証3号機は、以下の6基の人工衛星で構成されています。
小型実証衛星3号機(RAISE-3)
キューブサット: MAGNARO(名古屋大学)、MITSUBA(九州工業大学)、KOSEN-2(米子工業高等専門学校)、WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)、FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
※2:QPS-SAR-3およびQPS-SAR-4は、株式会社QPS研究所が開発する人工衛星であり、株式会社IHIエアロスペースからの委託により、JAXAが打上げを行います。


2022年10月9日

イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げ日について[再設定] 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)10月9日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、革新的衛星技術実証3号機(※1)、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4(※2)を搭載したイプシロンロケット6号機について、本日、打上げ日を下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。
 なお、打上げ時刻については、決定し次第お知らせいたします。

打上げ日 : 2022年10月12日(水)
打上げ時間帯 : 9時50分43秒~9時55分11秒(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2022年10月13日(木)~2022年10月31日(月)
打上げ場所 : 内之浦宇宙空間観測所
※1:イプシロンロケット6号機で打ち上げる革新的衛星技術実証3号機は、以下の6基の人工衛星で構成されています。
小型実証衛星3号機(RAISE-3)
キューブサット: MAGNARO(名古屋大学)、MITSUBA(九州工業大学)、KOSEN-2(米子工業高等専門学校)、WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)、FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
※2:QPS-SAR-3およびQPS-SAR-4は、株式会社QPS研究所が開発する人工衛星であり、株式会社IHIエアロスペースからの委託により、JAXAが打上げを行います。


2022年10月5日

イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げ延期について 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)10月5日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から革新的衛星技術実証3号機(※1)、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4(※2)を搭載したイプシロンロケット6号機の打上げを2022年10月7日に予定しておりましたが、ロケットの飛行状況確認に必要な条件が整わないため打上げを延期することといたしました。
 なお、新たな打上げ日につきましては、決定し次第お知らせいたします。
※1:イプシロンロケット6号機で打ち上げる革新的衛星技術実証3号機は、以下の6基の人工衛星で構成されています。
小型実証衛星3号機(RAISE-3)
キューブサット :MAGNARO(名古屋大学)、MITSUBA(九州工業大学)、KOSEN-2(米子工業高等専門学校)、WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)、FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
※2:QPS-SAR-3およびQPS-SAR-4は、株式会社QPS研究所が開発する人工衛星であり、株式会社IHIエアロスペースからの委託により、JAXAが打上げを行います


2022年8月8日

イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の打上げについて 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 2022年(令和4年)8月8日


 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機(※1)、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4(※2)の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。

打上げ予定日 : 2022年10月7日(金)
打上げ予定時間帯 : 9時47分頃~9時58分頃(日本標準時)
打上げ予備期間 : 2022年10月8日(土)~2022年10月31日(月)
打上げ場所 : 内之浦宇宙空間観測所
※1:イプシロンロケット6号機で打ち上げる革新的衛星技術実証3号機は、以下の6基の人工衛星で構成されています。
小型実証衛星3号機(RAISE-3)
キューブサット:MAGNARO(名古屋大学)、MITSUBA(九州工業大学)、KOSEN-2(米子工業高等専門学校)、WASEDA-SAT-ZERO(早稲田大学)、FSI-SAT(一般財団法人未来科学研究所)
※2:QPS-SAR-3およびQPS-SAR-4は、株式会社QPS研究所が開発する人工衛星であり、株式会社IHIエアロスペースからの委託により、JAXAが打上げを行います。


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