西之島 新島 今回の噴火後 初 上陸調査 地震計設置 生態系観察 |
西之島 新島 今回の噴火後 初 上陸調査 地震計設置 生態系観察 2016年10月25日2013年から 約 2年間噴火が続いた小笠原諸島 西之島(東京都小笠原村)に、2016年10月20日、今回の噴火後初めて、火山専門家ら 7人の調査団が上陸調査を行った後、2016年10月25日に帰航、持ち帰った映像や溶岩等の資料が公開されました
また、トンボやガの幼虫、ハサミムシなども確認され、溶岩の成分が安山岩であることもわかりました 西之島は、最も近い人の住む父島から 約 130キロ離れた無人の孤島で、人の影響を受けず、今後、どう生態系が推移するか注目され、環境省の千田智基(ともき)世界自然遺産専門官は、「貧弱になった生態系は復活しつつある。植物の種を運ぶなど、鳥が大きな役割を果たすのではないか」と話し、生態系が複雑化する過程を観察できる貴重な機会とし、担当者は「島の変化を静かに見守っていきたい」と話しています 上陸調査団は、2016年10月25日に帰航した後、調査団代表の武尾実 東京大教授(火山物理学)らが、採取した溶岩の分析や火山活動の監視などを行う予定です 西之島の面積は、噴火前の 12倍の 約 2.68平方キロメートルに広がっており、海上保安庁、国土地理院は、2016年10月22日から 11月10日までの間、海図作製、地図作製のため、西之島、及び、その周辺海域において水深等の調査を行っており、西之島面積の拡大に伴い、領海、排他的経済水域(EEZ)も拡大しており、どの程度拡大しているのか、結果が待たれます 参照 「 西之島 新島 地形図 海底地形図 海図 衛星画像 小笠原諸島 」 (別ウィンドウ(タブ)が開きます) |
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今回の噴火後 初 上陸調査を行った頃の 西之島 新島 最新画像 2016年10月20日現在今回の噴火活動(2013年11月20日~)が始まって以降、初の上陸調査を行った頃の 西之島 新島 の写真画像です
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