JT　ドミニカ　たばこメーカー　株式 50%　約 16億円で買収　-　アラカルト辞典

JT　ドミニカ　たばこメーカー　株式 50%　約 16億円で買収

JT（日本たばこ産業）は、2016年3月2日、ドミニカ共和国のたばこメーカー「ラ・タバカレラ」社の個人株主から、同社の 50%の株式を約 1400万ドル（約１６億円）で買収、49.5%を出資するドミニカ共和国政府と共同で事業運営していくことが、判明しました

JT（日本たばこ産業）としては、中南米初の紙巻きたばこ製造拠点で、今回の「ラ・タバカレラ」社株式の買収によって、将来的には近隣のグアテマラやエルサルバドルへの事業拡大の検討も可能になるとしています

JT（日本たばこ産業）は、日本やロシアなど世界 17ヶ国・地域で首位の地位を確立していますが、製造拠点は日本や欧州、アフリカが中心で、日本国内では、相次ぐたばこの値上げにより販売が減少傾向にある為、さらなる収益拡大の為、経済発展に伴い需要増が見込まれ、これまで手薄だった中南米市場での事業強化を図っていく方針です

異常値上げ日本国内から利益を搾り取り海外資産買収を続ける JT （日本たばこ産業）

JT （日本たばこ産業）は、数年前までは、積極的に分煙運動を行い、分煙推進のテレビコマーシャルも盛んに流していましたが、近年、日本国内での販売数量確保をあきらめたようで、日本国内からは利益を搾り取れるだけ搾り取り、そこで得た資金で海外資産を買収を続け、これまで JT （日本たばこ産業）を支えてきた日本国内喫煙者を裏切り、ひとり自分たちだけ儲けられればいいという方向に方針転換したようです
このような企業姿勢を許して良いものでしょうか

参照「タバコ値上げ　年間負担 32万円！　異常増税　4年連続便乗値上げ」

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JT、ドミニカたばこメーカー買収　産経新聞　2016年3月2日 09:39

　日本たばこ産業（ＪＴ）がドミニカ共和国のたばこメーカー、「ラ・タバカレラ」を買収したことが２日、わかった。「ラ・タバカレラ」社の個人株主から５０％の株式を取得、買収額は約１４００万ドル（約１６億円）。４９・５％を出資するドミニカ政府と共同で事業運営していく。
　同社としては中南米初の紙巻きたばこ製造拠点で、今回の買収によって、将来的には近隣のグアテマラやエルサルバドルへの事業拡大の検討も可能になるとしている。
　ＪＴは日本やロシアなど世界１７カ国・地域で首位に立つが、製造拠点は日本や欧州、アフリカが中心。国内ではたばこの需要が減少傾向にある中、安定成長には、経済発展に伴い需要増が見込まれ、これまで手薄だった中南米市場での事業強化が課題だった。

「 JT、ドミニカたばこメーカー買収　産経新聞　2016年3月2日 09:39 」より

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