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ニューレオマワールド 香川県丸亀市 またもやジェットコースターで骨折 |
ニューレオマワールド 香川県丸亀市 またもやジェットコースターで骨折 2015年6月13日香川県丸亀市の遊園地「ニューレオマワールド」で、2015年6月13日午前11時15分頃、乗客の女性（42）（愛媛県松山市）（パート従業員）が、ジェットコースター 「レディーバードコースター」から降車直後、腰の痛みを訴えて病院に搬送され、女性は左肋骨（ろっこつ）を骨折する4～6週間の重傷を負っていました 香川県警丸亀署によると、女性は2人乗りコースター車両右側に1人で乗り、体を固定する安全バーを装着しており、搬送時、「カーブの際に座席で腰を打った」などと話していたということで、急カーブで体を打ち付けられた可能性があるということです 「ニューレオマワールド」では、2015年5月18日にも同じコースターに1人で乗車した小学1年の女児（6）（香川県善通寺市）が左鎖骨を折る事故があったばかりで、女性も女児も乗車中に、体を座席内のどこかに打ち付けた可能性が高いということで、香川県警丸亀署では、業務上過失傷害の疑いで、詳しい事故原因などを調べています 「ニューレオマワールド」の運営会社 「レオマユニティー」によると、コースター「レディーバードコースター」は、テントウ虫の形をした2人乗り車両が、全長約280メートルの急カーブの多いコースを最高時速35キロで上下左右に動いて走る乗り物で、腹の前にバーを下ろして体を固定する構造になっています 「レオマユニティー」社では、コースター「レディーバードコースター」は、1991年の開園当初からあり、法定点検は年1回、今年（2015年）2月、業者に委託して国の基準を満たす法定点検を実施しており、「その際は問題はなかった」と説明しています 同園では、事故後に運転を中止、2015年6月14日以降の運行は未定といい、担当者は「アトラクションの安全装置に問題はなかったと考えているが、さらなる対策を速やかに行いたい」と話ています 「ニューレオマワールド」では、昨年（2014年）11月、剪定（せんてい）作業をしていたパート従業員の男性が水上ジェットコースター 「ビバーチェ」と接触したとみられる重体事故が発生し、今年（2015年）2月には、「ビバーチェ」の点検をしていた男性社員が乗り場と車体の間に左足を挟み、指の骨を折る事故が起きています |
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