鷲羽山（わしゅうざん）ハイランド 岡山県倉敷市 安全バー外れ 乗客やけど 2017年8月12日
岡山県倉敷市下津井吹上の遊園地「鷲羽山（わしゅうざん）ハイランド」で、2017年8月12日午後1時半頃、ジェットコースター「ウルトラツイスター」の安全バーが外れ、乗っていた千葉県市川市の男性会社員（38）が背中に軽いやけどを負いました
岡山県警によると、鷲羽山ハイランドの「ウルトラツイスター」は、85度の急勾配を走るジェットコースターで、ゴール手前で後ろ向きに走行中、男性の体を押さえていた安全バーが根元から外れ、姿勢を崩した男性がコース脇のガードと接触してやけどを負ったと見られます
「ウルトラツイスター」のゴール前 20～30メートルの地点で、コースターの安全バーと車両の接続部分のボルトがとれたため、反対側に負荷がかかって折れ、男性の上半身を固定していたＵ字形の安全バーが外れてコース付近の足場に落下、異音に気づいた従業員が緊急停止させましたが、男性は体勢を崩しコース脇のガードに接触したとみられます
「ウルトラツイスター」は 3列 6人乗りで、事故当時 5人が乗車、男性の他の 4人にけがはなく、、また、他の安全バーに異常はありませんでした
鷲羽山ハイランドでは、毎朝、安全点検をしているということで、岡山警が事故原因を調べています
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