NHK 安室の紅白リハ写真 本番写真と偽って提供 追求受けウソ認める |
NHK 安室の紅白リハ写真 本番写真と偽って提供 追求受けウソ認めるNHKは、2018年1月5日、昨年大みそか(2016年12月31日)に放送された紅白歌合戦に特別出演した歌手の安室奈美恵さん(40)が本番で歌唱している写真として報道各社に提供した写真が、本番で撮影したものではなく、実際には、前日(12月30日)のリハーサル時に撮影したものを「本番時のもの」と偽っていたと発表、NHKの藤岡隆之広報部長は「結果的にうそをついた」とようやく認めました (『結果的に』と前置きするところが言い訳がましく、NHKらしいところですが、ウソはウソ) 安室さんは紅白当日、NHKホール近くの別のスタジオから生中継で出演、場所は非公開で、報道各社は撮影できない状況で、写真を提供した広報担当者は、リハーサル時のものと知りながら虚偽の説明をしていたということです NHKによると、12月28日に安室さん側からの希望で写真撮影はリハーサルのみとされ、本番で撮影できないことが分かり、現場の複数の広報部員や制作ディレクターらが協議、「同じ衣装や髪形、照明で前日に行うリハーサル時の写真を本番時のものとして提供しても大丈夫だろう」と判断、報道担当の広報部員がリハーサル時の写真提供を決めたということです (筆者注.『ウソついてもばれないだろうと判断した』という意味です) 31日夜、安室さんの歌唱後、NHK広報部は本番での写真として報道各社に提供、写真データの日付が「12月30日」となっていたため、記者らから疑問の声が上がりましたが、広報部員は「本番の写真」と強弁、平然とウソを通していました 2018年1月4日に記者から指摘を受けたNHK広報部の藤岡隆之部長が確認したところ、報道対応した担当者は「スタジオや衣装が本番と同じなのでリハーサル時の写真で構わないと思った」と説明したということで、藤岡部長は「うそをついてしまった。ありえない話で、指導を徹底したい。本当に申し訳ない」としています NHKでは、ドラマの写真を提供する際、「収録時」とクレジットしていても、実際はリハーサルの写真を提供していることがあり、「生放送と収録ドラマの違いがわからずに、同じ感覚で出したのではないか」(広報局)と説明、日常的に、視聴者を欺いている実態を垣間見せています |
関連記事 |
ページTOP | |||||||||
関連記事を下記に紹介します |
||||||||||
|
||||||||||
ページTOP | ||||||||||