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NHK 福島放送局 記者 タクシー不正利用 虚偽勤務申告 不正額 20万円


NHK 福島放送局 記者 タクシー不正利用 虚偽勤務申告 不正額 20万円 2017年1月12日



NHKは、2017年1月12日、NHK 福島放送局の 20代男性記者が、業務用タクシーチケットの不正利用や虚偽の勤務申告を行い時間外手当を不正受給、不正額は 約 20万円に上ると発表しました

NHKによると、NHK 福島放送局 20代男性記者は、2015年7月頃から2016年9月にかけ、約 150回にわたり、緊急性がないのに、自宅から放送局や取材先などへの移動にタクシーを利用、乗降場所についてもうその報告をしたりして、十数万円分のタクシーチケットを不正利用、また、実際には勤務していないのに勤務の虚偽申請を行い、約 20日分 数万円の時間外手当、早朝 ・ 深夜手当も受け取っていました


この不正事件は、2016年12月上旬、NHKの内部監査で判明、男性記者は「タクシー利用のルールをきちんと理解していなかった」などと弁明、全額弁済の意思を示しているということです

NHKは「事実関係を精査した上で、近く責任審査を行い、厳正に対処する。再発防止に向け、職員に対するコンプライアンス意識の徹底をはかっていく」とコメントしています


NHK記者のタクシー不正利用をめぐっては、2016年1月にさいたま放送局の男性記者が 約 36万円分を私的利用していたとして、諭旨免職処分としており、同年(2016年)3月には局内で実施した全国調査の結果を発表、「不正利用は確認されなかった」としていたばかりで、NHKの内部調査そのものの信ぴょう性が疑われる事件です




NHK タクシー券不正問題 福島放送局 20代男性記者を停職 2ヶ月 2017年1月20日



NHKは、2017年1月20日、NHK福島放送局の 20代男性記者がタクシー券を不正使用するなどした問題で、記者を 2017年1月27日付で停職 2ヶ月の懲戒処分とし、また、横浜放送局営業部の 40代男性職員(2016年10月に死亡)の受信料着服の問題もあわせて、両放送局の管理職計 20人を出勤停止 3日や減給などの処分としました

NHKによると、NHK福島放送局の 20代男性記者は出勤にタクシー券を繰り返し使ったり、架空の深夜手当を申請したりして 計 17万4180円を不正に受け取っっていました


NHKは2016年、タクシー券の使用状況を全国調査したが、タクシー会社の伝票と記者の勤務記録の照合を怠っていたということです

NHKは、「公金に対する不正には厳格に対応していきたい」としていますが、本来懲戒免職に値するNHK横浜放送局職員の受信料着服職員には退職金を支給するとしており、つまりは、着服職員はお咎めなし ・・・ 『不正には厳格に対応していきたい』って ・・・ 空々しいだけです

参照 「 NHK 横浜放送局 職員 受信契約勝手に解除 払戻金 数十万円着服 」

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関連記事を下記に紹介します



2017年1月20日

<NHK>タクシー券不正で20代男性記者を停職2カ月 毎日新聞 2017年1月20日 19:50


 ◇受信料着服問題あわせて2放送局の管理職20人も処分
 NHKは20日、福島放送局の20代男性記者がタクシー券を不正使用するなどした問題で、記者を27日付で停職2カ月の懲戒処分にすると発表した。また、横浜放送局営業部の40代男性職員(昨年10月に死亡)の受信料着服の問題もあわせて、両放送局の管理職計20人を出勤停止3日や減給などの処分とした。
 NHKによると、記者は出勤にタクシー券を繰り返し使ったり、架空の深夜手当を申請したりして計17万4180円を不正に受け取った。NHKは昨年、タクシー券の使用状況を全国調査したが、タクシー会社の伝票と記者の勤務記録の照合を怠っていたという。
 また、横浜放送局職員による受信料の着服が11件計約51万円だったことも明らかにした。職員は、自身と同姓の解約者を装い「解約日前にテレビを処分した」などと申し出て、受信料の過払い分を自分の銀行口座に返金させていた。職員は昨年10月に調査を受けた後、自殺した。


2017年1月20日

NHK、計21人を処分 運営費着服とタクシー券不正 朝日新聞 2017年1月20日 18:29


 NHKは20日、横浜放送局で受信料の収納を担当する営業部の40代の男性職員が部の運営費を着服した問題で、着服額が計約51万円だったと発表した。また内部調査開始直後に自殺した男性職員の上司だった同局営業部長ら計10人を訓告や厳重注意の処分とした。
 NHKによると、男性職員は2015年5月〜16年8月、受信料の過払い分を視聴者に払い戻すよう装った架空の伝票を作り、11回にわたって部の運営費から自分の銀行口座に振り込んでいた。本来の手続きでは伝票に承認担当者らの押印が必要だが、勝手に押印していたとみられるという。
 またNHKは同日、福島放送局の20代の男性記者が業務用のタクシーチケットを不正使用したほか、時間外手当を不正受給していた問題で、不正額は計約24万7千円だったと発表した。この記者を停職2カ月の懲戒処分とし、同局放送部副部長ら10人を出勤停止3日や減給などの処分とした。
 NHKは両事案について、管理者らによるチェック機能が働いていなかったとして、受信料の収納業務の運用やタクシーチケット使用のルールなどを見直すとしている。


2017年1月20日

タクシー券不正使用でNHK記者停職=福島、横浜両局の上司らも処分 時事通信 2017年1月20日 18:25


 NHKは20日、福島放送局での記者のタクシー券不正使用や、横浜放送局で起きた職員の着服について関係者への処分を発表した。
 緊急の必要がないのにタクシー券を使うなどした福島放送局の20代男性記者は停職2カ月。利用額は17万4180円だった。チケットの管理などを担当していた同局放送部副部長に出勤停止3日などとした。
 横浜放送局では営業局の40代男性職員が視聴者から返金請求があったと虚偽の伝票を作り、計約51万円を着服。調査を開始した直後の昨年10月中旬に本人が死亡した。同局の営業部長ら6人を訓告、放送局長ら4人を厳重注意とした。本人の処分はできないが、遺族に弁済を求めるという。
 NHKは「視聴者の信頼を裏切ることになり、心よりおわびする」と謝罪。改めて受信料の返金状況やタクシー券使用に関する全国調査を行ったことを明らかにした。タクシーの不正使用は見つからなかったという。返金データは1月末までに結果を公表する。


2017年1月20日

NHK、着服とタクシー券不正で21人処分 調査開始直後自殺の職員に退職金支給へ 産経新聞 2017年1月20日 17:59


 NHK横浜放送局職員の受信料着服と福島放送局記者によるタクシー券不正使用が発覚した問題で、NHKは20日、本人や上司ら21人に対する停職や出勤停止などの処分を決めた。
 NHKによると、横浜局の40代の男性職員は平成27年5月〜28年8月、11回にわたり、約51万円を着服。既に解約している同姓の人物が受信料の払い戻しを請求したように装い、職員の口座に振り込ませていた。
 職員は大筋で着服を認め、関係者によると、調査開始直後の昨年10月に自殺したという。NHKは職員に退職金を支給し、遺族に着服分の弁済を求める方針。問題を受け、NHKは過去2年で受信料を返金した約190万件を今月末までに調査するとしている。
 NHKは「職員が死亡し、調査に慎重を期していた」と説明。総務省が公表の遅れを指摘したことについては「真摯に受け止めたい。とりわけ公金に対する不正には厳格に対応していきたい」としている。


2017年1月12日

NHK福島放送局の記者 タクシーチケット不正使用 NHK 01月12日 21:45


 NHK福島放送局の記者が、業務用のタクシーチケットを不正に使用していたことが内部調査でわかりました。不正額は別の手当ての分も含め合わせて20万円余りで、NHKは事実関係を精査したうえで、厳正に対処することにしています。


2017年1月12日

NHK記者、タクシー券十数万円分を不正使用 福島 朝日新聞 01月12日 21:11


 NHKは12日、福島放送局の20代の男性記者が業務用のタクシーチケット十数万円分を不正に使用したほか、時間外手当を不正受給していたと発表した。不正額は計約20万円になるという。NHKはこの記者を処分する方針。
 NHKによると、記者は2015年7月〜16年9月、約150回にわたり緊急性がないのに自宅から放送局や取材先などへの移動にタクシーを利用。乗降場所についてもうその報告をしていたという。また同期間、架空の勤務実績を申請し約20日分の時間外手当を受け取っていたという。昨年の内部監査で発覚した。
 NHKでは昨年1月、さいたま放送局の記者3人がタクシーチケット計約49万円分を不正使用していたとして懲戒処分を発表。これを受けて全国86の部局でタクシーの利用額が多い職員計1270人を抽出調査した。今回の記者も対象だったが、その際には不正は見抜けなかったという。
 NHKは「再発防止に向け、職員に対するコンプライアンス意識の徹底をはかってまいります」とのコメントを出した。


2017年1月12日

福島放送局記者がタクシー不正使用=勤務手当も虚偽申請―NHK 時事通信 01月12日 20:35


 NHKは12日、福島放送局の20代の男性記者が、急ぐ必要がないのにタクシーを使って取材に行くなどの不正を行っていたと発表した。また、虚偽の勤務申請をして早朝・深夜手当を受け取っており、不正額はタクシー使用分と合わせ計20万円余りという。
 NHK広報によると、記者は2015年7月ごろから昨年9月までに約150回、タクシー券を使用。緊急性はなく、乗車区間は自宅から取材先などだったが、違う区間を記載していた。本人は不正を認め、弁済する意思を示しているという。


2017年1月12日

またNHKでタクシー不正利用 福島放送局の20代男性記者、不正額は約20万円 産経新聞 01月12日 20:04


 NHKは12日、福島放送局の20代の男性記者が業務用タクシーチケットの不正利用や虚偽の勤務申告を行い、不正額は約20万円に上ると発表した。NHK記者のタクシー不正利用をめぐっては、昨年1月にさいたま放送局の男性記者が約36万円分を私的利用していたとして、諭旨免職処分を受けていた。
 NHKによると、男性記者は平成27年7月頃から28年9月にかけて、約150回にわたり、十数万円分のタクシーチケットを不正利用。緊急性がないのにタクシーを利用したり、実際には乗り降りしていない場所を申請していた。実際には勤務していないのに勤務していたなどの虚偽申請で、数万円分の早朝・深夜手当を受け取っていた。
 昨年12月上旬、NHKの内部監査で判明。男性記者は「タクシー利用のルールをきちんと理解していなかった」などと語り、全額弁済の意思を示しているという。
 NHKは「事実関係を精査した上で、近く責任審査を行い、厳正に対処する。再発防止に向け、職員に対するコンプライアンス意識の徹底をはかっていく」とコメントしている。


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