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舛添要一 都知事 辞職日前 退庁 職務放棄 恒例のセレモニー無し |
舛添要一 東京都知事 都庁を退庁 セレモニー無し 2016年6月20日政治資金の公私混同問題などで、21日付での辞職に追い込まれた、添要一 東京都知事は、最後の勤務日のはずの21日は登庁しないとのことで、残務処理のためと称して、2016年6月20日午前10時前、都知事としての最後の登庁しました 午後4時には、都庁 2階ホールにエレベーターで降り立ち、無言で黒塗りの公用車に乗り込みました 見送ったのは知事補佐官ら幹部 8人のみで、舛添要一 東京都知事とともにホールに現れ、立ち去る舛添要一 東京都知事の車に向かって深々と頭を下げましたが、退庁時恒例の都職員による花束贈呈などの見送りのセレモニーもなく、ひそやかな退場となりました 東京都では、長年、都職員による見送りのセレモニーが慣例として行われてきており、同じく任期半ばで都庁を去った石原慎太郎元知事の際には、約 １千人の都職員らが都庁ホールを埋め、東京消防庁の音楽隊が映画「ロッキー」のテーマなどを演奏、女性職員が花束を手渡しています 医療法人徳洲会グループからの5千万円受領問題で辞職した猪瀬直樹前知事の際ですら、猪瀬氏の希望で規模は縮小したものの、幹部職員ら約 60人がホールを埋め、拍手で見送っています 舛添要一 東京都知事のセレモニーがなかった理由について、都は、「やるかどうかはルールがなく、ケース バイ ケース。今回はやらなかったとしかいいようがない」とし、舛添要一 東京都知事が政治資金で購入、知事室や応接室に持ち込んだ絵画などの美術品は21日までに撤去されるとのことで、撤去費を都から支出する予定はなく、舛添要一 東京都知事側の負担になる見通しです |