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舛添要一 前都知事 公約の別荘 売却せず けじめはどうなった!!


舛添要一 前都知事 公約の別荘 売却せず けじめはどうなった!! 2016年6月24日



政治資金の「公私混同」問題で、2016年6月21日付で東京都知事を辞職した舛添要一 前東京都知事が代表を務める政治団体が、2015年、ファミリー企業の「舛添政治経済研究所」に、事務所の家賃 計 531万円を支出していたことが、2016年6月24日、東京都選挙管理委員会が公表した 2015年(平成 27年)分の政治資金収支報告書で判明しました

事務所やファミリー企業は舛添要一 前東京都知事の自宅にあり、家族旅行のホテル代を『会議費』名目で政治資金から支出していたのと全く同じ構図、舛添要一氏の自宅家賃を政治資金から支出した形になっています


舛添要一 前東京都知事が都知事時代の2015年4月から2016年4月にかけ、公用車で別荘に頻繁に通っていたことが批判を集めたことで、一連の疑惑への「けじめ」として、「行かないことになるので要らないことになる」と自ら言い出し、売却を約束した、神奈川県湯河原町の別荘が、2016年6月24日現在も舛添政治経済研究所名義のままであることも登記簿謄本から判明しました


舛添要一 前東京都知事の政治団体「泰山会」の報告書によると、舛添要一 前東京都知事は、事務所の家賃を舛添政治経済研究所に支出、家賃は 月 44万2500円で、2015年は 計 531万円を支払っており、泰山会の2015年の収入は 約 6192万円、内 2885万円は、2回の政治資金パーティーで集めていました


支出では、法律で報告書への記載を義務付けられていない 「5万円未満」 が多く計上され、詳細不明の項目が多く、舛添要一 前東京都知事が購入した美術品の代金を報告書に記載したことに批判が集まりましたが、2015年分でも浮世絵などの専門店に『資料代』として 計 約 19万円を支出している他、『資料代』などとして、他に計上した 約 177万円の詳細は記載されていませんでした

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