児童ポルノ、7200人購入名簿…検事や警官ら 読売新聞 01月01日 06:17
警視庁は、2017年5月、摘発した児童ポルノ販売サイトの関係先から、約 7,200人分の購入者リストを押収、検事や警察官、医師、地方議員、人気漫画家らの名前があり、同庁などは購入客のうち
約 200人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で書類送検、2018年以降も容疑が固まった購入客を順次、書類送検する方針としています
18歳未満の児童ポルノは所持・保管する「単純所持」も禁止され、1年以下の懲役、または、100万円以下の罰金となり、2016年の 1年間の摘発件数は
56件、今回の事案は単純所持が禁止された 2015年7月以降、最大規模となります
捜査関係者によると、購入者の中には、偽名で児童ポルノDVDを買っていたケースもありましたが、商品の発送先などから自宅が突き止められたとし、郵便局留めで受け取っていた購入者もいたということです
東京地検では公安部に所属していた 40歳代の検事が、児童ポルノDVD 約 10枚を購入したことが判明、検事は 2017年9月22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(単純所持)で東京簡裁から罰金
50万円の略式命令を受け、東京地検は同日、検事を停職 2ヶ月の懲戒処分とし、検事は依願退職しました |