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死刑制度反対派は犯罪予備軍、もしくは、凶悪犯罪助長者


死刑制度反対派は犯罪予備軍、もしくは、凶悪犯罪容認助長派



死刑制度容認派が80%を超え、否定派を大幅に上回っていることが、2015年1月24日、内閣府の発表した「基本的法制度に関する世論調査」で判明、法務省は「(過去の結果と)傾向は変わらない」としており、良識ある殆どの日本人が、死刑制度が必要と考えていることが再度明らかとなりました


死刑もやむを得ない 80.3 %
死刑は廃止すべきである 9.7 %


この手の質問に、「死刑は廃止すべきである」と答える人間、どんな人間か明らかですよね

死刑は残忍?逆でしょう
そんな死刑になるような犯罪行為の方が残忍な凶悪犯罪なのであって、死刑は残忍だと本当にそう思っているのであれば、そんな残忍な犯罪をなくしてくれ、そんな普通の人が安心して暮らせる社会を作ってくれと主張すべきでしょう

特に目立つのが、人権派と称する不良弁護士軍団
彼らは、ヒステリックに死刑反対を叫ぶくせに、決して犯罪をなくせとは言いませんよね

そりゃそうでしょう
犯罪者がいなくなるということは、彼らの金蔓が無くなることを意味しますからね

凶悪犯罪が増えて、長期裁判が増えれば増えるほど、彼らは儲かる


もう一種類の人間が、犯罪予備軍
彼らは、何時自分が凶悪犯罪を犯して、死刑の危険にさらされるか分からない
そうなる前に、死刑制度そのものをなくしておきたい

死刑になりたくなければ、そんな犯罪を犯さなければいいだけの事
そうでないという輩は、いつか自分も ・・・ ということでしょう




凶悪犯罪者を無くせば必然的に死刑も無くなる



繰り返しますが、死刑が残忍だというのであれば、そんな凶悪犯罪者をなくせばいいのです
そうすれば、必然的に死刑もなくなりますよ




死刑犯罪とはこういう犯罪



岡山市内で2011年(平成23)年9月、大阪市住吉区、無職、住田紘一被告(30)住田被告は、岡山市の元勤務先の倉庫に、元同僚の派遣社員の女性(27)を誘い込み、現金2万4000円入りのバッグなどを奪い、性的暴行を加えた上、ナイフで胸などを10回以上刺して殺害、遺体を大阪市内のガレージで5つに切断し、一部はゴミ袋に詰めてゴミステーションに捨て、残りは大和大橋の上から大和川に捨て、殺害したとして強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われました

犯行動機は、自身の性欲を満たすためだそうで、命ごいする被害者を躊躇なく殺害、遺体をバラバラにして遺棄した残虐性に加え、「殺人は是認される」と公判で主張しています


被害者について、自分の好みである元同僚からこの女性を含む好みの女性を選んだとし、予め、強姦して口封じのため殺害する計画的犯行だったことも認めています

また殺害の際、女性が「誰にも言わないから助けて」と懇願したにもかかわらず、「殺害を止めようとは思わなかった。心が揺らがなかった」と供述、「被害者や遺族がかわいそうだと思わないない」「殺人は是認される」と語っています




日本には終身刑がありません



無期懲役という刑罰がありますが、これは単に判決時に懲役の期限を決めないというだけであって、決して終身刑ではありません
立地条件の問題もあって、残念ながら、日本にはそんなにたくさんの犯罪者を収容しておける刑務所がありません

どんな凶悪犯罪者であっても、裁判で期限が定められているにも関わらず、実際は、司法機関でもない刑務所長の判断、都合で、仮釈放と言って社会に舞い戻ってきてしまいます


仮釈放中の受刑者が、刑務所を出てすぐ再犯ってニュース、珍しくもありませんよね
せめて仮釈放も裁判所の判決が必要となるようできないのでしょうか

無期懲役囚であっても、例外ではありません
生かしている陰り、必ずまた戻ってきます


一旦犯罪を犯した人間がまた犯罪を犯したというニュースと、死刑が執行された、あるいは、死刑囚が病死等で亡くなったというニュース、どちらが多いでしょう
圧倒的に再犯のニュースですよね

悲しいことに、これが今の日本の現実です
そんな中、死刑制度は、犯罪予備軍や、犯罪助長派から、安心して暮らせる社会を守る為、死守しなければならない最後の砦です

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関連記事を下記に紹介します



2015年1月24日

「死刑制度」容認80%超 否定派を大幅に上回る 内閣府世論調査 産経新聞 1月24日(土)17時22分


 日本で死刑制度容認派が80%を超え、否定派を大幅に上回っていることが24日、内閣府の発表した「基本的法制度に関する世論調査」で分かった。法務省は「(過去の結果と)傾向は変わらない」としており、国内の死刑容認論の根強さが浮き彫りになった。それによると、「死刑もやむを得ない」と容認したのは80・3%。逆に「死刑は廃止すべきである」と否定したのは9・7%。


2015年1月24日

死刑容認8割=「廃止」は1割満たず―内閣府調査 時事通信 1月24日(土)17時6分


 内閣府は24日、死刑制度の是非など「基本的法制度に関する世論調査」の結果を発表した。死刑制度について「やむを得ない」と答えた人は、80.3%で、「廃止すべきだ」の9.7%を大きく上回った。被害者感情への配慮や、凶悪犯罪に厳罰を求める意見が強く、多くが死刑制度を容認していることが分かった。


2015年1月23日

命乞いの女性をメッタ刺し 「1人殺害」で死刑、残虐殺人の真相 イザ! 2013.2.23 18:29


 裁判員らは迷うことなく「初犯で1人殺害」の被告に極刑を選択した。岡山市内で平成23年9月、派遣社員の女性=当時(27)=を殺害したとして強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われた元同僚の大阪市住吉区、無職、住田紘一被告(30)の裁判員裁判。岡山地裁は14日、求刑通り死刑判決を言い渡した。性欲を満たすため犯行に及んだという被告。その身勝手さに加え、命ごいする被害者を躊躇なく殺害し、遺体をバラバラにして遺棄した残虐性、「殺人は是認される」といった公判での非常識な発言もあり、「被害者複数で死刑」という過去の判例にとらわれることなく判決は下された。


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