ホーム > 辞典 > ヒアリ > 強毒アリ 「ヒアリ」 広島県広島港 131匹捕獲 国内 10都府県 14例目
目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページEND

強毒アリ 「ヒアリ」 広島県広島港 131匹捕獲 国内 10都府県 14例目


強毒アリ 「ヒアリ」 広島県広島港 131匹捕獲 国内 10都府県 14例目 2017年8月23日



強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)
広島港で発見されたヒアリ (兵庫県立人と自然の博物館提供)

(上イラスト) 強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)
(下写真) 広島港で発見されたヒアリ (兵庫県立人と自然の博物館提供)

広島県広島市南区出島の広島港国際コンテナターミナルで、2017年8月23日に見つかり、計 131匹を捕獲、すべて殺虫、駆除したアリについて、広島県などは、2017年8月25日、強い毒を持つ南米原産の強毒アリ 「ヒアリ」 と確認したと発表しました

ヒアリの確認は広島県内初で、全国では神戸港や岡山・水島港などに次いで 10都府県で 14例目となり、繁殖につながる女王アリや巣は発見されていないということです


広島県によると、中国や台湾などからの定期航路がある港を対象ろする環境省の調査に対応し、2017年8月16日にコンテナヤード内に粘着わなを仕掛け、23日早朝に回収した際、わな内部で、ヒアリと見られる アリ 4匹を発見、周辺を調べたところ、ひび割れた土の下などからも大量に見つかり、環境省が専門家に鑑定を依頼、2017年8月24日にヒアリと確認されました

広島県などは、発見場所を中心に殺虫餌や捕獲用のわなを設置する対策をとったうえで、同港で荷役作業にあたる業者らに注意を呼びかける看板を設置、発見場所から周辺 2キロを対象にさらに調査を続けます


ヒアリは強い毒性を持ち、刺激すると刺される可能性があり、広島県はヒアリを見つけた場合、絶対に素手で触らないようにし、刺された場合は医療機関の受診を呼びかけています

目次 | 元のページ 前のページ | 次のページ サイトマップ | ページTOP
ホーム > 辞典 > ヒアリ > 強毒アリ 「ヒアリ」 広島県広島港 131匹捕獲 国内 10都府県 14例目
   

© 2014 abhp.net All Rights Reserved.

参考情報


fire antの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ヒアリ - Wikipedia

コンテンツ一覧

ページTOP
ページTOP

関連記事

ページTOP


関連記事を下記に紹介します



2017年8月26日

広島県内でヒアリ初確認、131匹を捕獲、駆除 産経新聞 2017年8月26日 11:19


 広島県などは25日、広島市南区出島の広島港国際コンテナターミナルで23日に見つかったアリについて、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」と確認したと発表した。計131匹を捕獲し、すべて殺虫、駆除した。ヒアリの確認は県内初で、全国では神戸港や岡山・水島港などに次いで10都府県で14例目。繁殖につながる女王アリや巣は発見されていないという。
 県によると、中国や台湾などからの定期航路がある港を対象に環境省が調査するため、16日にコンテナヤード内に粘着わなを仕掛けた。23日早朝に回収した際、わな内部でアリ4匹を発見。さらに周辺を調べたところ、ひび割れた土の下などから大量に見つかった。同省は専門家に鑑定を依頼していたが、24日にヒアリと判明した。
 県などは発見場所を中心に殺虫餌や捕獲用のわなを設置する対策をとったうえで、同港で荷役作業にあたる業者らに注意を呼びかける看板を設置。発見場所から周辺2キロを対象にさらに調査を続ける。
 ヒアリは強い毒性を持ち、刺激すると刺される可能性がある。県はヒアリを見つけた場合に絶対に素手で触らないようにし、刺された場合は医療機関の受診を呼びかけている。


2017年8月25日

広島でもヒアリ130匹 発見9都府県に 注意呼びかけ 朝日新聞 08月25日 21:10


 環境省と広島県は25日、広島港国際コンテナターミナル出島地区(広島市南区)で、外来種で強い毒を持つ「ヒアリ」約130匹が見つかったと発表した。環境省によると、これまでに国内9都府県でヒアリが見つかっている。
 環境省と国土交通省は今月から、中国や台湾などからの定期コンテナ航路がある全国68港湾を調査。広島では、わなに4匹がかかり、周辺で100匹以上が確認された。女王アリはこれまでに発見されていないという。
 県は今後、ヒアリが確認された地点から周辺2キロ圏内の公園など、不特定多数の人が訪れる場所に注意を呼びかける看板などを設置する。


2017年8月25日

ヒアリ131匹確認=広島県 時事通信 08月25日 17:37


 広島県は25日、広島港国際コンテナターミナル(広島市)で、強い毒性を持つヒアリ131匹が見つかったと発表した。広島県内でのヒアリの確認は初めてで、すべて駆除した。
 県によると、23日にヒアリと疑われる個体が発見され、専門家が詳しく調べていた。県港湾振興課の担当者は「不特定多数の利用者が集まる周辺の公園には注意喚起の看板を設置し、調査を速やかに開始したい」と話している。


ページTOP
ページTOP
ページTOP