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大阪港 中国コンテナから 強毒アリ 「ヒアリ」 確認 初めて女王アリも 繁殖か


大阪港 中国コンテナから 強毒アリ 「ヒアリ」 確認 初めて女王アリも 繁殖か? 2017年7月4日



強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)

強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)

環境省は、2017年7月4日、大阪市大阪港(大阪市住之江区)で、南米原産の毒強アリ 「ヒアリ」 が 約 50匹見つかり、国内で初めて女王アリとみられる個体も含まれていたと発表しました

ヒアリの女王アリは 1日に 約 1000~2000個の卵を産むとされ、同省は繁殖している可能性も含め詳しく調べています




大阪南港で見つかったヒアリの女王アリとみられる個体。背景のます目は1ミリ四方(環境省提供)

大阪南港で見つかったヒアリの女王アリとみられる個体。背景のます目は1ミリ四方 (環境省提供)

環境省によると、2017年6月26日、大阪市住之江区の大阪港南港地域で陸揚げされ、大阪市内の倉庫に運ばれた貨物コンテナから、強毒を持つ特定外来生物 「アカカミアリ」 計 5匹を発見、捕獲したことから、2017年6月30日に、同港で緊急調査と殺虫剤による駆除を実施
大阪港 強毒 「ヒアリ」 確認 初めて女王アリも 繁殖か? 2017年7月4日

【大阪】南港でヒアリ発見 女王アリとみられる個体も ABC NEWS 2017年7月4日 」 より

香港から来たコンテナ周辺の地面から、ヒアリか、別の毒を持つ外来種アカカミアリの可能性のあるアリをまとまった数で発見、2017年7月3日、死んだアリの中の一部がヒアリであることがわかり、約 50体のヒアリとみられるアリの死骸を回収、その中に、女王アリとみられる個体も含まれていたということです


強毒 「ヒアリ」 は、5月下旬以降、兵庫県尼崎市、兵庫県神戸市の神戸港、愛知県弥富市の名古屋港で見つかっており、日本国内では 4例目となります

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参考情報


fire antの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ヒアリ - Wikipedia

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関連記事を下記に紹介します



2017年7月4日

強毒「ヒアリ」 大阪港でも見つかる 女王アリ国内で初確認 NHK 07月04日 13:23


 強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が大阪港で見つかり、女王アリが含まれていたことが環境省の調査でわかりました。国内でヒアリの女王アリが見つかったのは初めてで、環境省は、周辺で繁殖していないかどうか引き続き調べることにしています。
 環境省近畿地方環境事務所などによりますと、先月23日に大阪港の倉庫に搬入されたコンテナから外来種の「アカカミアリ」が確認されたため、先月30日、周辺で専門家による緊急調査を行ったところ、地面から「アカカミアリ」や「ヒアリ」と見られるまとまった数のアリが見つかりました。
 このため、殺虫剤で周辺の駆除を行い、一部をサンプルとして採取したところ、採集したうちの10匹が「ヒアリ」だとわかりました。
 「ヒアリ」は、これまで神戸港や名古屋港で見つかっていますが、大阪港で確認されたのは今回が初めてです。
 さらに、殺虫剤をまいた地面から50匹程度のアリの死骸が見つかり、この中にヒアリの女王アリが含まれていたことが新たに確認されました。
 国内で、ヒアリの女王アリが確認されたのは初めてで、環境省近畿地方環境事務所は、周辺で繁殖していないかどうか引き続き調査を進めることにしています。


2017年7月4日

【大阪】南港でヒアリ発見 女王アリとみられる個体も ABC NEWS 2017年7月4日 12:56


 大阪市住之江区の南港で、強い毒を持つ「ヒアリ」が発見されたことがわかりました。大阪府内で見つかったのは初めてです。
 環境省などによりますと、南港で見つかった「ヒアリ」は、女王アリとみられる個体を含むおよそ50匹ほどで、すべて死骸だということです。南港では先月末、毒性を持つ「アカカミアリ」が発見されたことから、環境省が周辺を調査。地面からまとまった数のアリが出てきたため、殺虫剤などを使用して死骸を回収していました。「ヒアリ」は、先月以降、神戸港や名古屋港などで相次いで見つかっていて、大阪・南港で4ヵ所目です。環境省は「ヒアリ」が繁殖している可能性もあるとみて、住民に注意を呼びかけています。


2017年7月4日

大阪港でもヒアリ確認=女王アリ?も、繁殖の可能性-環境省 時事ドットコム 2017/07/04-12:51


 環境省は4日、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」が大阪港(大阪市)でも見つかったと発表した。ヒアリの発見は兵庫県尼崎市と神戸港(兵庫県)、名古屋港(愛知県)に続き国内4カ所目。約50匹の死骸を発見し、その中には産卵する女王アリとみられる死骸も見つかった。同省は周辺で繁殖している可能性も含めて詳細な調査を行う。
 同省によると、6月18日に大阪港で荷揚げされたコンテナから、別の特定外来種のアカカミアリが見つかったため、殺虫剤などで駆除したところ、今月3日に死んだアリの中からヒアリが確認された。
 環境省は、国土交通省などと協力し、東京港(東京都)や横浜港(横浜市)、那覇港(沖縄県)など計7港で緊急調査を行っており、見つかれば防除作業を行う。


2017年7月4日

大阪港でヒアリ発見、女王アリも生息か 繁殖の可能性も 朝日新聞 2017年7月4日 12:50


 環境省と大阪市などは4日、大阪南港(大阪市住之江区)で、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」が見つかったと発表した。国内での発見は、兵庫県尼崎市、神戸市、愛知県弥富市に続き4件目。女王アリとみられる個体もいたという。同省によると、女王アリとみられる個体が国内で見つかったのは初めて。
 大阪市によると、環境省が6月30日、同港を調査したところ、香港から来たコンテナ周辺の地面から、ヒアリか、別の毒を持つ外来種アカカミアリの可能性のあるアリをまとまった数で発見。環境省が専門家に依頼して調べたところ、7月3日、一部がヒアリであることがわかった。さらに同日、約50体のヒアリとみられるアリの死骸を回収。女王アリとみられる個体も含まれていた。同省は付近でヒアリが繁殖している可能性もあるとみて、今後、詳しい調査を進める。
 ヒアリは南米原産。体長は2・5〜6ミリ。攻撃性が高く、刺されるとやけどのような激痛が走り、アレルギー反応のアナフィラキシーショックによる死亡例もある。一目で見分けるのは難しく、環境省は「あやしいと思ったら触らず、万一刺されたらすぐ病院へ」と注意を呼びかけている。


2017年7月4日

大阪港でもヒアリ、初めて女王アリ?も…繁殖か 読売新聞 2017年7月4日 11:37


 環境省は4日、大阪市の大阪港で、南米原産の毒アリ「ヒアリ」が約50匹見つかり、国内で初めて女王アリとみられる個体も含まれていたと発表した。
 ヒアリの女王アリは1日に約2000個の卵を産むともいわれ、同省は繁殖している可能性も含め詳しく調べている。
 同省によると、同港で荷揚げされ、市内の倉庫に運ばれたコンテナから別の外来種のアカカミアリが見つかったことから、6月30日に同港で緊急調査と殺虫剤による駆除を実施。今月3日になって死んだアリの中からヒアリが見つかった。
 ヒアリは5月下旬以降、兵庫県尼崎市、神戸市の神戸港、愛知県弥富市の名古屋港で見つかっており、これで4例目。


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