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強毒アリ 「ヒアリ」 東京港 青海ふ頭で 500匹駆除 定着には否定的


強毒アリ 「ヒアリ」 東京港 青海ふ頭で 500匹駆除 定着には否定的



強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)
環境省は、2019年11月29日、東京港青海ふ頭のコンテナヤードで、強毒を持つ南米原産のヒアリ 500匹以上が見つかったと発表しました

(上) 強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴(画像 環境省提供)
(下) 「 東京港でまたヒアリ 環境相、国内定着は否定 共同通信 2019/11/29 11:49 」 より

環境省は、2019年11月29日、東京港青海ふ頭のコンテナヤードで、強毒を持つ南米原産のヒアリ 500匹以上が見つかったと発表しました

青海ふ頭では、同年10月にも別の巣から 50匹超の女王アリが見つかっており、定着の恐れが高まっています


環境省によると、見つかったのは働きアリと幼虫、さなぎで、女王アリは確認されていないことから、「(定着の定義とされる)ヒアリが数世代にわたって世代交代しているとの証拠は現時点で確認されていない」としています

侵入経路は不明ですが、繁殖初期に見られない大きさのばらつきがあり、2019年10月に見つかった巣から女王アリが拡散した可能性は低いとみられています
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参考情報


fire antの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ヒアリ - Wikipedia

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関連記事を下記に紹介します



2019年12月3日

東京湾で500匹発見! 改めて知っておきたいヒアリの生態と恐怖 日刊ゲンダイ 2019/12/03 09:26


 果たして食い止められるか? 毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の日本侵略だ。今年9月以降、東京港で相次いで見つかり、先月25日には三重・四日市港でも発見。環境省は同29日、東京港で新たにヒアリの働きアリ500匹以上を見つけた、と発表した。
 南米原産で、1930年代にアメリカ、今世紀に入って中国、台湾、オーストラリアなどの環太平洋沿岸諸国に定着。日本もいまやその瀬戸際にいる。
 そもそもヒアリとはどんな生態で、どれだけ恐ろしい生き物なのか。改めて知っておきたい。特定外来生物を含む110種類・100万匹以上の害虫を研究用に飼育する「アース製薬」生物研究課の有吉立さんに聞いた。
 「当研究室では、アルゼンチンアリやセアカゴケグモも飼っていますが、ヒアリは飼っていません。うちだけでなく、日本中どこも飼えない状況。まだ日本に生息していない前提なので、生体を飼育するどころか、研究用に持ち込むこともできないんです」


2019年11月29日

ヒアリ、青海ふ頭で新たに働きアリ500匹確認 環境省 朝日新聞 2019/11/29 13:42


 環境省は29日、東京都江東区の青海ふ頭で新たにヒアリの働きアリ500匹以上を見つけた、と発表した。この付近で10月、ヒアリの多数の女王アリと働きアリからなるコロニー(集団)が確認されたことから、周辺を調査していた。
 今回のヒアリはコロニーから300〜400メートル離れた、地面のコンクリートの割れ目付近で発見された。個体の大きさがまちまちであることから、コロニーから飛び立った女王アリに由来する個体ではないと判断。世代交代が起きていないため定着はしていない、と結論付けているという。
 小泉進次郎環境相はこの日の会見で「専門家の意見を踏まえ、国内での定着阻止のために有効だと考えられる対策については果敢に最大限取り組んでいく」と述べた。


2019年11月29日

東京 青海ふ頭で新たにヒアリ500匹余り見つかる NHKニュース 2019/11/29 13:29


 東京 江東区の青海ふ頭で28日、新たに500匹余りのヒアリが見つかりました。青海ふ頭ではこれまでに、羽のある女王アリも見つかっていることから、環境省は引き続き調査を行うとともに駆除を進めることにしています。
 環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは青海ふ頭のコンテナヤードで、28日、ヒアリの緊急調査を行っていた事業者が地面の舗装の割れ目に500匹余りを確認したということです。
 28日は女王アリはいなかったということですが、300mほど離れた青海ふ頭の別の場所ではことし9月から先月にかけて、羽があり繁殖が可能な女王アリも50匹以上見つかっています。
 環境省は、今回見つかったヒアリの大きさにばらつきがあったことから、女王アリから生まれたものではなく、海外のコンテナで新たに持ち込まれたとみています。
 記者会見で小泉環境大臣は「現時点ではヒアリが定着したとは専門家も判断していない。今後、定着阻止のために有効だと考えられる対策に最大限取り組んでいきたい」と述べました。


2019年11月29日

東京港で新たに働きアリ500匹以上見つかる ヒアリ“女王”発見の青海ふ頭 FNN 2019/11/29 12:15


 ヒアリの女王アリが50匹以上見つかった東京港の青海ふ頭で、新たにヒアリが500匹以上見つかった。
 28日、青海ふ頭で見つかったのは、働きアリ500匹以上のほか、幼虫やさなぎなど。
 青海ふ頭では10月、女王アリが50匹以上見つかっている。


2019年11月29日

東京港でまたヒアリ 環境相、国内定着は否定 共同通信 2019/11/29 11:49


 環境省は29日、東京港・青海ふ頭のコンテナヤードで、強毒を持つ南米原産のヒアリ500匹以上が見つかったと発表した。青海ふ頭では、10月にも別の巣から50匹超の女王アリが見つかっており、定着の恐れが高まっている。
 小泉進次郎環境相は「(定着の定義とされる)ヒアリが数世代にわたって世代交代しているとの証拠は現時点で確認されていない」と述べた。
 環境省によると、見つかったのは働きアリと幼虫、さなぎで、女王アリは確認されていない。侵入経路は不明だが、繁殖初期に見られない大きさのばらつきがあり、10月に見つかった巣から女王アリが拡散した可能性は低いとみられる。


2019年11月29日

東京港でヒアリ500匹以上 共同通信 2019/11/29 11:14


 環境省は29日、東京港の青海ふ頭で、強毒を持つ南米原産のヒアリ500匹以上が見つかったと発表した。10月にも別の巣から50匹超の女王アリが見つかっている。


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