大切畑ダム 決壊の恐れ 緊急排水 平成28年熊本地震 2016年4月23日 |
大切畑ダム 決壊の恐れ 緊急排水 平成28年熊本地震 2016年4月23日平成28年熊本地震の影響で決壊の恐れがあった大切畑ダムでは、地震直後から緊急排水を実施しており、2016年4月23日時点で水位はかなり低下しており、農林水産省から委託を受けた調査会社が被災状況を調査中です 大切畑ダムと緊急排水により水位の低下した大切畑ダム湖(大切畑ため池) 「 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場 日経コンストラクション 2016/04/27 」 より 堤体に亀裂が入っているのか、一部にビニールシートの敷かれた大切畑ダム堰堤(えんてい) 「 「俵山トンネル崩落」、12km歩いて見た現場 日経コンストラクション 2016/04/27 」 より 大切畑ダム 決壊の恐れ 平成28年熊本地震 2016年4月16日熊本県の災害対策本部、および、熊本県西原村によりますと、熊本県西原村にある大切畑(おおきりはた)ダム堤防から大量に水が漏れており、決壊の恐れがあるとして、西原村は午前4時55分、村内鳥子地区の住民全員(約 200人)を含む、鳥子川流域約 300世帯に避難指示が出され、防災無線では、村民に避難を呼びかけているとのことです 「 大切畑ため池 - Wikipedia 」 より 大切畑(おおきりはた)ダム とは大切畑(おおきりはた)ダム は、熊本県西原村にある農業用のため池、大切畑(おおきりはた)ため池の堰堤(えんてい)で、1855年(安政2年)肥後藩主細川韶邦の命により、白川水系鳥子川に堰堤が建設されました その後、1970年(昭和45年)から1975年(昭和50年)に かけて、大改築がなされたアースダムで、それによってできたダム湖を大切畑ため池といい、2010年(平成22年)3月25日に農林水産省のため池百選に選定されています 下流の水田や畑約200haの灌漑と防火用水および隣接する 深迫ダムへの疏水も行われています 大切畑(おおきりはた)ダム 諸元
※. ダム型式、アースダムの詳細につきましては、「 ダム 型式一覧 」 をご参照下さい |
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