能登空港 (のと里山空港) 空港の利用促進と地域振興の取り組み |
能登空港 (のと里山空港) 空港の利用促進と地域振興の取り組み能登空港(のとくうこう: Noto Airport)は、石川県の能登半島北部にある地方管理空港で、愛称は 「のと里山空港」(のとさとやまくうこう)、輪島市、穴水町、能登町にまたがる木原岳周辺に、滑走路長 2,000 mで、事業費 239 億円をかけ、2003年7月7日に開港しました
能登空港 (のと里山空港) は、計画段階では、東京(羽田)、名古屋(小牧)、大阪(伊丹)の3路線を見込んでいましたが、2016年10月15日現在、定期便として就航するのは全日本空輸(当初はエアーニッポン)による東京国際空港線のみで、自治体による搭乗率保証制度を付与したうえでの2往復運航となっています
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二次交通 2008年9月現在空港を利用するための交通手段として、能登空港と各地とをバス並みの低料金で結ぶ乗合タクシー「能登空港ふるさとタクシー」を運行 「 空港の利用促進と空港を核とした地域振興の取り組みについて「能登空港の事例を中心として 」 より |
地域と連携した地域振興に向けた取り組みについて 2008年9月現在行政センターの合築全国初の取組みとして、空港ターミナルビルと行政機関等を合築 ・ 奥能登総合事務所 (県税の納税相談、空港周辺の賑わい創出事業) ・ パスポート窓口 (パスポートの申請 ・ 交付) ・ 市町村行政サービスセンター (住民票 ・ 印鑑証明の取得) ・ 生涯学習センター ・ 奥能登農林総合事務所 などの行政関連機関があり、200人以上の職員が勤務 道の駅能登空港 (2003年8月登録)全国の空港として初めて、「道の駅」に登録 飛行機の利用客のみならず、能登ドライブの途中の立寄りも歓迎 日本航空学園 (2003年4月開校)空港エリア内に、日本航空第二高等学校(航空科、航空工学科)、及び、(専)日本航空大学校(航空工学科、航空整備工学科、操縦科等))を誘致 2008年4月の在籍者 992名 (高等学校 : 585名、専門学校 : 272名、教職員 135名) 第九管区海上保安本部新潟航空基地能登空港連絡所ターミナルビル内に連絡所が設けられ、能登沖での哨戒 ・ 保安業務の拠点として利用されている |
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