松本空港 (信州まつもと空港) とは 拡張の歴史
松本空港(まつもとくうこう)( Matsumoto Airport)は、長野県松本市と塩尻市にまたがり、日本の空港では最も標高の高い場所、標高657.5mに位置、長野県が保有、管理する県営空港(地方管理空港)で、愛称は信州まつもと空港(しんしゅうまつもとくうこう)となっています
「 松本空港 - Wikipedia 」 より
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松本空港は、1963年2月18日に着工、建設費は3億7300万円で、1965年7月16日に開港、1980年代後半、運輸省(当時)による地方空港整備計画に基づき滑走路の延長計画が表面化、併せて、1998年の長野オリンピック開催決定に伴う長野県内のインフラ整備の一環として、全面的な改修工事が施される事となり、1993年5月、一旦運航を休止、総工費
364億円を投じて滑走路の1500mから2000mへの延長、及び、舗装改良、ターミナルビル改築を行い、1年2ヶ月後の 1994年7月に再開
開港当初から、東京国際空港間の路線を開設しようとする動きがありましたが、東京都立川基地(当時)上空の飛行制限などから迂回ルートとなり、採算が望めないという理由で、開設されませんでした
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松本空港 (信州まつもと空港) 2015年3月 福岡 複便化 利用者 21.6%増 2016年5月21日
県営松本空港(松本市)の 2015年度の定期便利用者が約 11万260人となり、前年度から 21.6%増加、9年ぶりに 11万人台を回復しました
2010年6月から就航したフジドリームエアラインズ(FDA)の定期便利用者は、2015年度末に49万人余となっており、2016年5月25日には
50万人に達する見通しです
松本空港では、2016年5月21日現在、札幌便と福岡便が運航されていますが、2015年度の利用者が増加したのは、2015年3月から福岡便が複便化されたためで、同年度の平均利用率は、札幌便が
68.9%、福岡便が 58.2%と、前年度からそれぞれ 4.8ポイント、13.3ポイント低下しています
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