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MRJ 米イースタン航空 受注分 40機 初のキャンセル |
MRJ(三菱リージョナルジェット) 米イースタン航空 受注分 40機 初のキャンセル
キャンセルされたのは、2014年9月に契約に調印した米イースタン航空の最大 40機で、イースタン航空が経営危機に陥り、2017年6月、航空会社「スウィフト」に事業譲渡、イースタン航空を買収した航空会社「スウィフト」は、MRJよりも大型の米ボーイング機で機材を統一する方針をとっているため、小型のリージョナルジェットである MRJが不要になったということです 三菱航空機は、「相互協議の結果、解約が最善の選択肢との判断に至った。解約は相手の事業の変更によるものであり、MRJが納期を延期したこととは関係はない」とコメント、三菱航空機宮永社長は、「米国の大きな注文を頂いているところからのキャンセルはない。MRJの計画に当面影響を与えることはない」と述べています また、2018年中にMRJの試験機を新たに 2機程度追加して、目標の初納入時期である 2020年半ばに向けて開発を急ぐ方針を示しました 三菱重工は、2017年1月、機体の安全性向上のため、電気配線の変更などの設計見直しが必要になったとして、5度目となる納入延期を発表、宮永社長は、「試験飛行を今している機体の配線をやり直すより、新しい機体を作る方が早い。2機程度作れば、十分テストはできる」と述べ、初納入時期の目標については、「開発の主なところは順調に進んでおり、我々はできると思っている」と自信を示しています |
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