Fetch as Google レンダリング |
Fetch as Google レンダリング とはレンダリング( rendering )とは、画像や画面の内容を指示する数値や数式、関数、パラメータの設定値、描画ルールなどのデータの集合体を、コンピュータプログラムで処理して、画像・映像・音声などを生成することをいいます render の原義には、「表現する、翻訳する、(脚本などを)上演する」などの意味が含まれます Fetch as Google でページのレンダリング結果を見れるようになりましたGoogle がスパイウエア等のロボットによって解析していた各Webサイトの姿を、ユーザーの目で見える形に再構成して、提示してくれるようになったわけです これまで、自分の思っている形と、Google 検索サイトで表示される検索結果に違和感を感じていた方も、これでその原因が見えるようになるかもしれません
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Google Search Console Fetch as Google レンダリング 利用方法「Search Console - ホーム」にアクセスします(下記URLをクリックする) https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja |
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「Fetch as Google」の画面では、先に、前述の「Google サイトマップ送信」を行っておけば、デフォルトでそのサイトのURLが表示されています 自分のサイトの画像かURLをクリックします |
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「Search Console」の画面になります |
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左サイドメニューの「クロール」の左にある「」をクリックして、その下に出てくる、「Fetch as Google」をクリックします |
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レンダリングしたいページのURLを入力し、「取得してレンダリング」をクリックします |
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この例の場合、下に表示されているURLの右の取得のステータスが「一部」となっています |
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カーソルを持っていくと、その行の背景が灰色に変わります その行の「インデックスに送信」以外のところをクリックします |
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Googleクローラー(スパイダー)がどのようにそのページを見ているか、見えていない部分はどこかが表示されます 結果が予期せぬものであれば、改善の手掛かりとします この例では、「Googlebot はこのページの一部のリソースを取得できませんでした」があるため、ステータスが「一部」となっています |
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この例のように、ステータスが「完了」とならず、「一部」となった場合、その行の「インデックスに送信」をクリックしてはいけません それまで、インデックスされていたページであっても、インデックスから削除されることがあります この行は、そのまま、放置しましょう このページをインデックスに送付するには、再度(、レンダリングではなく)、単なる「取得」をして、ステータス「完了」を確認してから、「インデックスに送信」しましょう (2014.5.30) |
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