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Fetch as Google レンダリング


Fetch as Google レンダリング とは



レンダリング( rendering )とは、画像や画面の内容を指示する数値や数式、関数、パラメータの設定値、描画ルールなどのデータの集合体を、コンピュータプログラムで処理して、画像・映像・音声などを生成することをいいます

render の原義には、「表現する、翻訳する、(脚本などを)上演する」などの意味が含まれます




Fetch as Google でページのレンダリング結果を見れるようになりました



Google がスパイウエア等のロボットによって解析していた各Webサイトの姿を、ユーザーの目で見える形に再構成して、提示してくれるようになったわけです

これまで、自分の思っている形と、Google 検索サイトで表示される検索結果に違和感を感じていた方も、これでその原因が見えるようになるかもしれません



Google ウェブマスター向け公式ブログ Fetch as Google でページをレンダリングできるようになりました

Fetch as Google でページをレンダリングできるようになりました  2014年5月28日水曜日 | 9:49

Search Consoleの Fetch as Google 機能を使用すると、Googlebot がどのようにページを取得しているかを確認できます。ここで表示されるサーバー ヘッダーや HTMLは、技術的問題やハッキングの影響を診断するのに役立ちますが、その理解が難しい場合もあるでしょう。「このコードの意味は何?」、「本当に自分のブラウザで見ているのと同じページなんだろうか?」「今日の昼ごはんはどこで食べよう?」...。昼ごはんをどこで食べるかについてはお助けできませんが、他の問題を解決するために、このたび Google はSearch Consoleを拡張し、Google がページをどのようにレンダリングしているかを確認できるようにしました。

レンダリングされたページを表示する
Googlebot は、ページをレンダリングする際、そのページに関係するすべての外部ファイルをできるだけ見つけて取得しようとします。その際、画像、CSS、JavaScript ファイルだけでなく、CSS や JavaScript によって間接的に埋め込まれるファイルも取得した上で、Googlebot のページ認識のプレビュー画像を描画することになります。




Google Search Console Fetch as Google レンダリング 利用方法



「Search Console - ホーム」にアクセスします(下記URLをクリックする)
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja



SEO対策 Google Search Console Fetch as Google サイト選択





「Fetch as Google」の画面では、先に、前述の「Google サイトマップ送信」を行っておけば、デフォルトでそのサイトのURLが表示されています

自分のサイトの画像かURLをクリックします
SEO対策 Google Search Console 選択




「Search Console」の画面になります
SEO対策 Google Search Console クローラー選択




左サイドメニューの「クロール」の左にある「SEO対策 Google Search Console Fetch as Google クローラー 開く」をクリックして、その下に出てくる、「Fetch as Google」をクリックします
SEO対策 Google Search Console Fetch as Google レンダリング ページ指定




レンダリングしたいページのURLを入力し、「取得してレンダリング」をクリックします
SEO対策 Google Search Console Fetch as Google レンダリング 一部完了




この例の場合、下に表示されているURLの右の取得のステータスが「一部」となっています
SEO対策 Google Search Console Fetch as Google レンダリング ページ選択




カーソルを持っていくと、その行の背景が灰色に変わります

その行の「インデックスに送信」以外のところをクリックします
SEO対策 Google Search Console Fetch as Google レンダリング ページ表示 ステータス 一部 Googlebot はこのページの一部のリソースを取得できませんでした

Googleクローラー(スパイダー)がどのようにそのページを見ているか、見えていない部分はどこかが表示されます

結果が予期せぬものであれば、改善の手掛かりとします

この例では、「Googlebot はこのページの一部のリソースを取得できませんでした」があるため、ステータスが「一部」となっています

この例のように、ステータスが「完了」とならず、「一部」となった場合、その行の「インデックスに送信」をクリックしてはいけません

それまで、インデックスされていたページであっても、インデックスから削除されることがあります
この行は、そのまま、放置しましょう

このページをインデックスに送付するには、再度(、レンダリングではなく)、単なる「取得」をして、ステータス「完了」を確認してから、「インデックスに送信」しましょう (2014.5.30)




Google Search Console Google AdSense 等 Googleで使用、表示される日時について


Google Search Console Google AdSense 等 Googleで使用、表示される日時は、Google アメリカ本社のある「アメリカ合衆国 カリフォルニア州 マウンテンビューアンフィシアターパークウェイ1600番」の時間である「ロサンゼルス時間」(タイムゾーンの名称 「アメリカ合衆国 太平洋時間」)になっています
日本との時差は、「-16」で、日本の方が、16時間進んでいます (日本で日付が変わっても、現地で日付が変わるのは 16 時間後です)

日本時間に置き換えたい時は、Google Search Console で表示される日時に、16 時間足すことにより求められます
例えば、、Google Search Consoleでの表示時間、「2014.4.27 0:00」 は、日本時間、「2014.4.27 16:00」のことになります

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