東京外環 自動車道 東京区間 関越道-東名高速 間 2020年 開通予定 |
東京外環 自動車道 東京区間 関越道-東名高速 間 2020年 開通予定東京外環 自動車道 とは 概要東京外かく環状道路は、都心から 約 15kmの圏域を環状に連絡する 延長 約 85kmの道路で、東京外かく環状道路の自動車専用道路(高速道路部)は、東京外環 自動車道と呼称され、並行する一般道路部の国道 298号と併せて、東京外かく環状道路を構成、首都圏の渋滞緩和、環境改善や円滑な交通ネットワークを実現する上で重要な道路で、どちらも「外環」と略称されます
外環は、都心部からの放射道路を相互に連絡して、都心方向に集中する交通を分散するとともに、都心部の通過交通をバイパスさせる役割を担い、都心の渋滞緩和や環境の改善効果を担っています 2016年9月25日現在までに、「自動車専用部(高速道路)は、関越道と連絡する大泉JCTから三郷南ICまでの 約 34kmが開通しており、関越道から東名高速までの 約 16kmについては、2009年(平成21年)5月には、整備計画が策定され、さらに2009年(平成21年)度補正予算が成立したことを受けて事業化されています また、2012年(平成24年)4月には、東日本高速道路(株)、中日本高速道路(株)に対して有料道路許可がなされ、国土交通省と共同して事業を進めていくことになりました 東名高速から湾岸道路までの約20kmについては予定路線に位置づけられています
東京外環 自動車道 東京区間 関越道-東名高速 間 進捗状況 2016年9月14日「東京外かく環状道路 関越~東名(外環道東京区間)」に関する事業連絡調整会議が、2016年9月14日、開催され、用地取得の進捗状況が順調に進んでいることが報告されました 2016年2月から8月までの 6ヶ月間で、全体の用地進捗率は 78%(+9%)となり、まだ 744件が未取得、また、大泉JCT周辺に関しては、買収で 17件、区分地上権(地下 40メートルより浅いところにトンネルを通す権利で、立ち退きは必要ない)で 17件、合計 34件残っているものの、工事には順番があり、先に必要な区域から優先的に進めている為、支障なく順調に推移しているとのことです
3環状 9放射ネットワーク構想首都圏の道路交通の骨格として、1963年に 3環状 9放射のネットワークが計画され、それ以来、東名 ・ 中央 ・ 関越 ・ 東北道など、放射方向の高速道路は整備されましたが、環状方向は整備が遅れているのが現状です 「 Tokyo Ring Step_外環・外かん_計画概要(外環とは) 」 より その結果、都心に用のない交通が 首都高速 都心環状線に集中し、慢性的な渋滞が発生していましたが、2015年3月7日に全線開業した 首都高速 中央環状線によって、首都高速 都心環状線の渋滞は大幅な減少となりましたが、首都高速 中央環状線で、深刻な渋滞が発生するようになっています 3環状道路が全て整備されれば、この都心を通過するだけの交通を迂回させることが可能になり、都心の渋滞解消が期待されています
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