首都高速 中央環状線 小松川ジャンクション (JCT) 2019年度 完成予定 |
首都高速 中央環状線 小松川ジャンクション (JCT) 2019年度 完成予定東京都の墨田、江東、江戸川の 3区を東西に走る 首都高 7号 小松川線と、荒川沿いを南北に走る首都高中央環状線(C2)とは、2017年7月11日現在、単純に立体交差しているだけで、両者の間に連絡路が設けられていないため、お互いを行き来することはできません この首都高 7号 小松川線と首都高中央環状線(C2)の間に連絡路を設けて、両者を接続するため小松川ジャンクション (JCT) の建設工事が、2019年度の完成を目指して進められています 小松川JCTと附属街路の計画概要 (資料:首都高速道路会社) 新設される連絡路は、首都高 7号 小松川線上り(都心方面車線)から中央環状線内回り(常磐道 ・ 東北道方面車線)へと向かう 700mの“右折ルート”と、中央環状線外回り(湾岸線方面車線)から小松川線下り(千葉方面車線)へと向かう 280mの“左折ルート”の2本で、中央環状線の機能強化事業の一環として、小松川JCTは都心への流入を減らす効果が期待されています 小松川JCTと附属街路の断面イメージ (資料:首都高速道路) 首都高 7号 小松川線と中央環状線を 1方向 1車線ずつ結ぶ小松川JCTは、市川方から埼玉方面へ、小菅方から千葉方面への 2本の連絡路(設計速度 40km/h)で、都心環状線をバイパスするルートが造られます 小松川JCT付近には、この連絡路のほか、小松川ランプ埼玉方面入口の新設、同出口の付け替え、幅員 8.5mの附属街路 (車道 ・ 歩道) も設置され、小松川ランプは、出口 1ヵ所、都心方面入口(既設)、埼玉方面入口(新設)の 3ヵ所になります また、住宅が密集する小松川エリアは、新たなジャンクションの整備によって車道幅員が拡大し、火災や震災が起こったときの消防作業や救命活動などの円滑化も図られます |
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