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京急 羽田空港 引き上げ線新設 発着本数増 アクセス向上


京急 羽田空港 引き上げ線新設 発着本数増 アクセス向上



京浜急行電鉄は羽田空港へのアクセスを向上させるため、車両の方向転換や入れ替えに使う引き上げ線の新設を計画、引き上げ線の活用で羽田空港に発着する本数を1時間当たり6本から9本に増やします


国土交通省が整備する京急線の引き上げ線新設部分の概要(資料:国土交通省関東地方整備局)

国土交通省が整備する京急線の引き上げ線新設部分の概要 (資料:国土交通省関東地方整備局)



国交省は、京急線の駅と第2ターミナルビルをつなぐ通路を一部改築する他、第2ターミナルビルやエプロンの下に引き上げ線用のトンネル(延長330m)を整備する計画で、2021年度に基本設計を発注する予定だ。

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2021年11月8日

羽田空港直下に鉄道トンネル、難工事部分をECI方式で23年度着工へ 日経クロステック(xTECH) 2021.11.08


 国土交通省は、JR東日本が計画中の「羽田空港アクセス線」のうち、羽田空港の敷地内を通るトンネルなどを整備する。施工上の課題が多い開削トンネルの一部を先行して進め、2023年に着工する考えだ。国交省がトンネルなどの基盤整備を担当し、鉄道事業者が軌道やホームなどを整備する。アクセス線に関する基盤整備の事業費は1000億円超を見込んでいる。
 羽田空港アクセス線の新駅は、羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間に設ける。国交省が整備するのは、アクセス線が通る空港内のシールドトンネル1.9kmと開削トンネル0.5kmだ。
 アクセス線のシールドトンネルは、33パーミルの上り勾配で地下ホーム部分に接続する。接続部と地下ホーム部分は開削トンネルで構築する。ホームの下には機械室を設ける計画だ。
 難工事になりそうなP3駐車場前面の開削トンネル工事については、先行して基本設計を進めている。22年度に詳細設計を実施する計画だ。施工者になる予定の建設会社が技術協力するECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式の採用を検討している。


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