チケット「ぴあ」 個人情報流出 約 15万5千件 630万円 不正被害
バスケットボールの Bリーグは、2017年4月25日、チケット販売の「ぴあ」が運営を受託していたチケット販売サイトとファンクラブ会員受付サイトに不正アクセスがあり、約
3万2千件のクレジットカード情報を含む、個人情報が最大 約 15万5千件流出した可能性があると発表しました
バスケットボール Bリーグなどによると、流出した可能性がある個人情報は、2016年5月16日~2017年3月15日の期間中、サイトに会員登録した顧客の名前や住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、パスワードなどで、この内クレジットカードで決済した
約 3万2千件ではカード番号や有効期限などの情報も流出した可能性があり、流出したカード情報による不正使用は 197件、計 630万円が判明しているとしています
チケット販売の「ぴあ」によると、2017年3月上旬にファンクラブ会員受付サイトと、チケット購入サイトに不正アクセスがあり、バスケットボール Bリーグはファンの指摘を受け、2017年3月25日にサイトでのクレジットカード利用を停止していました
チケット「ぴあ」 個人情報流出 カード情報 6500件 調査で新たに判明 2017年5月18日
バスケットボール「Bリーグ」のチケットサイトなどから最大 約 15万5千件の個人情報が流出した可能性がある問題で、サイト運営を受託するチケット販売の「ぴあ」は、2017年5月18日、さらにカード情報
約 6500件が流出した可能性があると発表、流出可能性があるカード情報は、これまでの発表分と合わせて 計 約 3万8700件となりました
チケット「ぴあ」では、2017年4月下旬に個人情報流出を公表して以降、調査内容を精査、今回の追加分がわかったということで、同社などによると、チケットサイトとファンクラブ会員受け付けサイトに不正アクセスがあり、2016年5月16日~2017年3月15日の期間中、サイトに会員登録した顧客の個人情報が流出した可能性があるとしています
カード情報流出による不正使用も、当初発表の 197件、計約 630万円が、それぞれ、不正使用 379件、計約 880万円に増えました
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