警視庁巡査部長 男性(35) カッターナイフで脅し 女子高生 強姦致傷
警視庁巡査部長 男性(35)は、2015年5月30日、埼玉県富士見市の路上で、自らが女子高校生を盗撮した映像を見せ、女子高校生に、「盗撮を防止するための仕事をしている。協力しないと個人情報が流出する」などと言ってだまし、ホテルに連れ込んだ後、カッターナイフを突き付け、強姦し、けがをさせたとして逮捕されました
女子高校生を暴行したなどとして、逮捕された警視庁の巡査部長、男性(35)は、懲戒免職の処分を受け、2015年12月16日、さいたま地検に起訴されました
強姦致傷 元警視庁巡査部長 男性(35) 埼玉県三芳町 懲役 10年判決 2016年6月10日
埼玉県富士見市で、2015年5月30日、女子高校生をホテルに連れ込み暴行したとして、強姦(ごうかん)致傷とわいせつ目的誘拐の罪に問われた埼玉県三芳町の元警視庁巡査部長、男性(35)の裁判員裁判で、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)は、2016年6月10日、懲役
10年(求刑懲役 12年)の判決を言い渡しました
佐々木裁判長は判決で、「当時 18歳の高校生が被った精神的苦痛は相当に大きい」と指摘、「事前にカッターナイフやガムテープなどを用意し犯行を実行した点は非難の程度を強める」などとしました
判決によると、男性(35)は、2015年5月30日、富士見市内の路上で女子高校生に「あなたは盗撮の被害に遭っている。私は盗撮防止の仕事をしており、協力しないとあなたの個人情報が流出する」などとうそを言って同市内のホテルに連れ込み、「抵抗したら殺す」などと脅して暴行、全治
1週間のけがを負わせました
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