.htaccess 使い方 www あり / なし を統一する |
.htaccess 使い方 www あり / なし を統一するサイトURL www あり / なし を統一する (リダイレクトする方法)サイトURL www あり / なし を統一する方法としては、「.htaccess」にリダイレクト設定を記述する、つまり、「www.」が付いていたら取り払う、あるいは、付いていなければ付けてしまう設定を記述すると、簡単に実現できます www なしに統一する
www ありに統一する
「.htaccess」の作り方等につきましては、「 .htaccess 使い方 書き方 作り方 」 (前のページ)をご参照下さい (別タブ(ウィンドウ)が開きます) サイトURLの www あり / なし についてレンタルサーバーを利用する場合、通常、デフォルトで、www あり / なし どちらも使用できるよう設定されていることが多いようです Web アクセスする際、URL 先頭に 「www.」をつけるのは、かつて、インターネットといった際に、ftp サーバーやら、Gopher(ゴーファー)サーバーやらが幅をきかせていた時代、http サーバー(Web サーバー)を識別する為に必要だったのですが、インターネットといえば、ブラウザでのホームページの閲覧(Web サーバーへの http アクセス)を指すようになった現在では、あえて付ける必要はありません ただし、企業サイト(.co.jp ドメインサイト)では、従来の慣例からか、「www.」を付けている事が多いようで、閲覧者から見た場合、「www.」を付けるのか、付けないのか迷う事があるかもしれません 「www.」を付けても付けなくても同じところにアクセスできることが好ましいのですが、どちらでも使用できるようにしておくと、問題が生じることもあります 例えば、クリックジャッキング (クリックジャック攻撃)等に悪用されるのを防止するため、自分のサイトページを他のサイトから<frame> <iframe> 表示できなくするよう、「.htaccess」ファイルに、「Header always append X-Frame-Options SAMEORIGIN」設定しておくのは、現在では、必須設定ともいえるのですが、この「SAMEORIGIN」設定は、「www.」あり、なしを「SAMEORIGIN」とは見做してくれません 「Header always append X-Frame-Options SAMEORIGIN」設定につきましては、「 魚拓サービス (インターネットアーカイブ) 等 拒否方法 」 をご参照下さい (別タブ(ウィンドウ)が開きます) つまり、「abhp.net」サイトのページから、絶対URL指定で、<iframe src="https://www.abhp.net/xxxx.html"~」と記述すると、同一ドメインサイト、自分の管理サイトであるにも関わらず、表示されなくなってしまいます 相対URL指定で、<iframe src="../xxxx.html"~」等とすれば、この問題は回避できるのですが、絶対URL指定が使えないと、サイト構成上制約を受けてしまいます かといって、「www.」あり、なし、どちらかをサーバー設定で使用できなくしてしまいますと、せっかくの閲覧者に対し、「404 not found」エラーを返すケースが生じることになります そのため、閲覧者に対しては、「www.」あり、なし、どちらでもご自由にどうぞとしておいて、サイト側の設定でどちらかに誘導してしまうのが、サイト管理者、閲覧者双方にとって、一番好ましい方法と言えると思います
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