魚拓サービス (インターネットアーカイブ) 等 拒否方法 |
魚拓サービス (インターネットアーカイブ) クリックジャッキング 等 拒否方法魚拓サービス (インターネットアーカイブ) クリックジャッキング (クリックジャック攻撃) 等 を拒否(回避)するには、「 robots.txt 」 ファイル、「 .htaccess 」ファイルそれぞれに下記指定を記述し、自サイトのルートディレクトリに配置しておきます
それぞれの、設定内容の意味、詳細につきましては、下記をご参照下さい 「ウェブ魚拓」 魚拓(インターネットアーカイブ) 回避(拒否)方法「ウェブ魚拓」は、日本の会社(株式会社アフィリティー (愛知県豊橋市 2005年6月28日設立))が運営しており、「 robots.txt 」 ファイルに書かれたサイトポリシーを考慮すると表明していますので、「 robots.txt 」 に下記のように書いておけば、魚拓をとられることを回避できます
「ウェブ魚拓」のQ&A にもこのことは明記されています
robots.txt の書き方 用途の詳細につきましては、「 robots.txt の書き方 簡単 便利な使い方 」 を 「ウェブ魚拓」 の詳細につきましては、「 魚拓サービス ウェブ魚拓 とは 」 をご参照下さい (別タブ(ウィンドウ)が開きます) クリックジャッキング (クリックジャック攻撃) <frame> <iframe> 表示 回避(拒否)方法自分のサイトがクリックジャッキング (クリックジャック攻撃) に利用されないようにするには、他のサイトから自分のサイトページが <frame> (フレーム)、<iframe> (アイフレーム)で呼び出さないよう、「 .htaccess 」 ファイルで 「 X-Frame-Options 」 HTTPレスポンスヘッダーを設定する必要があります クリックジャッキング (クリックジャック攻撃)については、「 クリックジャッキング (クリックジャック攻撃) とは 」 をご参照下さい (別ページが開きます) 「linkis.com」「toorbo.ir」 は、このような悪意ある攻撃ではないようですが、許可無く、また、明確な断り書きも無く、他人のサイトを自分のサイトのコンテンツであるかのように見せており、それは違うんでないかい・・・と言いたくなります クリックジャッキング (クリックジャック攻撃) にしろ、「linkis.com」「toorbo.ir」にしろ、手法は、他人のサイトをフレーム(アイフレーム)として自分のページ内に取り込んでいますので、対策は同じく、下記のように、「 .htaccess 」 ファイルに、「 X-Frame-Options 」 HTTPレスポンスヘッダーを設定することで防げます
HTTP レスポンスヘッダ(応答ヘッダ) 「 X-Frame-Options 」 パラメータ「 X-Frame-Options 」 HTTP レスポンスヘッダ(応答ヘッダ)は、ブラウザがページを <frame> または <iframe> の内部に表示することを許可するかを指定することができます サイトはこの 「 X-Frame-Options 」 HTTP レスポンスヘッダを、クリックジャッキング攻撃を防止するために使用することができ、自分のサイトのコンテンツが他のサイトに埋め込まれないと保証することになります 「 X-Frame-Options 」 パラメータには 3種類の値を設定でき、それぞれの指定方法、意味は下記になります
注.ブラウザのバージョンによって、ChromeとFirefoxの場合は単に空白を表示、IEの場合はエラーメッセージが表示されますが、いずれにしても、元のページ内容は表示されません HTTP レスポンスヘッダ(応答ヘッダ) Header ディレクティブ 設定方法Header ディレクティブは HTTP 応答ヘッダを置換、追加、削除でき、HTTP レスポンスヘッダはコンテントハンドラや出力フィルタが実行された直後に実行され、 出て行くヘッダを変更できるようになっています 早期処理モードの場合以外では、 Header ディレクティブは応答がネットワークに送られる直前に 処理されます これは、ヘッダフィルタにより追加されるヘッダを 除き、ほとんどのヘッダを設定したり上書きしたりすることが 可能、ということを意味します
Header ディレクティブには追加の引数を持たせることができ、どういったアクションが行われたかの条件を指定したり、早期処理 を指定する early キーワードを 指定できます 「 ディレクティブ一覧 - Apache HTTP サーバ バージョン 2.4 」 より 「archive.is」 魚拓(インターネットアーカイブ) 回避(拒否)方法「archive.is」 は、「 robots.txt 」 を考慮しませんので、「 .htaccess 」 ファイルで、「archive.is」 からのアクセス IP を拒否する必要があります 「archive.is」 からのアクセス IP 拒否記述は、下記のように、サブネットマスク(「/xx」の部分)を利用して、範囲指定で記述します
「archive.is」 使用 アクセス IP「archive.is」 が使用している最新のアクセス IP は、下記サイトにて調査、公開されています 最新情報、詳細情報は、下記サイトにてご確認下さい
2017年3月24日現在、下記が掲載されていました
「開始IP」 「終了IP」 「マスク」 設定値 確認方法下記サイトにて、「開始IP」と「マスク」を入力することにより、終了IP(IPの範囲)を求めることができ、「 archive.is サーバーIPアドレス一覧 « REIMA's Blog 」 での記載が、その点も考慮されていることが確認できます
「archive.is」 の詳細につきましては、「 魚拓サービス archive.is とは 」 をご参照下さい (別ページが開きます) |