.htaccess 書き方 簡単 便利な使い方 |
「.htaccess」 ファイル とは?「.htaccess」 ファイルは、Apache サーバ等、Webサーバの挙動をコントロールする設定ファイルのひとつで、Apache サーバ等では、ブラウザからページの閲覧要求が来ると、先に 「.htaccess」 ファイルがあるかどうか走査し、存在する場合、その 「.htaccess」 ファイルの設定内容に従って動作します 通常、サーバの設定は 「 httpd.conf 」 ファイル ( /usr/local/apache/conf/httpd.conf に配置) に記述しますが、「 httpd.conf 」 ファイルはサーバ管理者しか編集できないのに対し、「.htaccess」 ファイルは、各ユーザが、各自管理のディレクトリ単位で設定できますので、融通が利き、利便性の高い使い方ができます 例えば、サーバ管理者がすでに 「 httpd.conf 」 ファイルの中で CGI スクリプトの実行を可能とする設定がされていれば、「.htaccess」 ファイルで改めて宣言する必要はありませんが、設定がされてなければ、CGI スクリプトを有効にするためには、「.htaccess」 ファイルで設定する必要があります 「.htaccess」 ファイル の作り方「.htaccess」 ファイルは、テキストファイルですので、メモ帳等テキストエディターを使用して、「.htaccess」というファイル名で作成します
作成した 「.htaccess」 ファイルは、FTP ソフトの「ASCII 転送」モードを使用して、自分の Web サーバサイトへアップロードします 「.htaccess」 ファイルは、配置したディレクトリ(フォルダー)、および、その配下のディレクトリに効力をおよぼしますので、自分の Web サーバサイト全体に一律の効果をおよぼしたい場合、自分が管理するサーバサイトのルートディレクトリに配置、パーミッション(アクセス権)は、HTML ファイル同様 「644」にしておきます 「.htaccess」 ファイルを複数の階層に配置した場合、上位ディレクトリにある 「.htaccess」 ファイルの内容を引き継いだまま、下位ディレクトリにある 「.htaccess」 ファイルの内容がオーバーライド (追加 ・ 変更) されます 「.htaccess」 ファイル の書き方 文法
「.htaccess」 ファイル の文法エラー「.htaccess」 ァイルに文法誤りがあると、そのディレクトリ、および、配下のファイルにアクセスした際、「500 Internal Server Error」 が発生します また、サーバ管理者が許可していない .htaccess 命令を使うと、文法誤りのときと同様に 「500 Internal Server Error」 が発生します 「.htaccess」 ファイル の 簡単 便利な使い方 リダイレクトhtaccessでリダイレクトを行う場合、以下の 3種類の構文が利用されます リダイレクトの用途に応じて使い分けます
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