西之島 新島 11ヶ月ぶり 噴火 火口周辺 噴石飛散 溶岩流出 航行警報 |
西之島 新島 小規模な噴火発生 2018年7月12日 【速報】
西之島で噴火が確認されるのは昨年(2017年)8月以来 11ヶ月ぶりとなります 海保によると、哨戒中だった羽田航空基地所属の航空機が 2018年7月12日午後0時25分頃、西之島の火口南側で茶色の噴煙が 約 100メートルの高さまで上がっているのを確認、噴煙には火山灰などが含まれている可能性があるということで、また、大きな噴石が火口周辺に飛散しているのが観測されていますが、付近の海域に変色は確認されておらず、噴火はごく小規模とみられるとしています 気象庁は噴火がごく小規模だとして火口周辺警報(火口周辺危険)を継続、火口から 約 500メートルの範囲で警戒を呼びかけています 気象衛星ひまわりの観測による西之島付近の表面温度は低下した状態が続いており、気象庁は溶岩の噴出などは発生していないとの見方を示しました 気象庁は 2018年6月、火口周辺警報を「入山危険」から「火口周辺危険」に引き下げ、これに伴って海保も航行警報を解除していました 西之島 新島 噴火 火口周辺 噴石飛散 溶岩流出 航行警報 2018年7月13日 【続報】海上保安庁は、2018年7月12日に噴火が確認された東京小笠原諸島の西之島で、火口周辺に噴石が飛散しているとして 13日未明、周辺海域に航行警報を出し、付近を通る船舶に注意を呼び掛けていました 13日午後には、海上保安庁の上空からの観測で溶岩の流出が確認され、気象衛星ひまわりの観測でも、12日夜から西之島付近で周囲に比べて温度の高い領域が認められました 気象庁は、西之島では活発な噴火活動が続いると判断、今後も噴火の規模が拡大する可能性があるとして、13日午後10時、小笠原諸島西之島に発表されていた火口周辺警報(火口周辺危険)を火口周辺警報(入山危険)に引上げるとともに、警戒範囲をこれまでの火口から概ね 500メートルとしていたのを、1.5キロに拡大、大きな噴石や溶岩流に警戒するよう呼びかけています
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