MV-22 オスプレイ 垂直離着陸 輸送機
アメリカでは、陸海空海兵の4軍全てで導入されていて、その型(タイプ)もそれぞれ異なるのですが、日本の自衛隊が導入するのが、どのタイプになるのか、あまり正確に伝えられていないように思います
それとも、「MV−22」は海兵型ですので、「MV−22」を導入と言った時点で、海兵型に決まってるということかもしれません
で、陸海空どの自衛隊かというと、アメリカの海兵隊に対応する自衛隊の組織はというと、陸上自衛隊の中に海兵隊的機能を持った、水陸起動団を作るということですので、言うまでもなく、自動的に陸上自衛隊ということなのかもしれません
MV−22オスプレイ 木更津 アジア初の整備拠点に 2015年11月2日
防衛省は、2015年10月30日、陸上自衛隊が導入予定の新型輸送機V-22「オスプレイ」について、その整備拠点を陸自木更津駐屯地(千葉県)に設ける方針を明らかにしました
アメリカ軍が、沖縄・普天間飛行場に配備されている海兵隊のMV-22「オスプレイ」について、その定期機体整備を行う企業を選定する入札を実施した結果、木更津駐屯地での整備を提案した富士重工業が整備企業に決定したことから、陸自が導入予定のV-22「オスプレイ」についても同駐屯地で整備することになります
防衛省によると、木更津駐屯地で「両国の「オスプレイ」を共通で整備できる基盤を確立していく方針」とのことえ、「オスプレイ」の整備拠点は木更津がアジア初となり、また木更津は、機体の日常的な整備ではなく、5年に1回程度行われる大掛かりな機体整備の拠点にもなります
MV-22 武装化開発計画 2014年12月1日
米海兵隊には、2013年12月、南スーダンで米国人避難作戦に投入されていた空軍型CV-22オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、4人が負傷、機体も損傷し、作戦が中止されたのを受け、MV-22に攻撃用重火器を搭載する武装化開発計画があります
2014年12月時点では、可能性を検討する初期段階ですが、将来的には、輸送機能に加え、地上攻撃機としても活用したい考えで、最新鋭ステルス戦闘機F35の岩国飛行場(山口県)配備と同時期となる2017年を目標にしているとの話も聞かれるようです
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