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セレンゲティ国立公園 |
セレンゲティ国立公園
セレンゲティとはマサイ語で「果てしなく広がる平原」の意です キリマンジャロの裾野に広がる大サバンナ地帯にあるセレンゲティ国立公園は、そのうちの多くが広々とした草原で疎林や低木林がみられる他、川や沼、湖もあります 平原の所々に岩石が露出しており、面積は14,763km2で、四国(18,297.78km2)や関東平野(約17,000km2)の8割程度に及び、セレンゲティ国立公園内には、様々な動物が約300万頭生息していると推定されています セレンゲティ国立公園を代表する動物としては、ヌーがあり、生息している動物の約3割がヌーであるといわれています ヌーは、雨季と乾季で草原を求めて、隣接しているケニア側のマサイマラ国立保護区へと1,500kmの移動を繰り返し、雨季となる12月から6月の間は、地平線をヌーが埋め尽くす、壮観な景色が見られます |
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