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公共料金 とは 定義 |
公共料金 とは 定義「公共料金」がいかなるものであるかは、明確に定義され、消費者庁ホームページ 「1-1 公共料金とは 消費者庁」で、下記の様に明示されており、さらに言えば、我が国日本は、自由と民主主義、市場原理を基調とする資本主義国家ですと、その冒頭で明記されています
つまり、「公共料金」 は、公的機関が直接その価格を決めているもの、もしくは、許認可しているものの内、対価をともなうことが必須で、対価をともなわなくてもよいのは、「税金や社会保険料」のみです 具体例として、同ページで、下記が列挙されています
たまに勘違いされている方もいるようですが、当然、「NHK受信料」は「公共料金」 に含まれていません ・・・ 「等」に入ってるんだろって ・・・ これ程、事細かに、生活に密着する項目名全て列挙してくれている(さすが消費者庁)のに、「NHK受信料」のような大きな項目が、「等」にまとめられるわけないじゃないですか この例を見れば一目瞭然、「公共料金」 であっても、全て、「サービスや商品」を受取った者が、つまり、受益者が、その受益分に応じてその「対価」を支払う ・・・ 受益者負担の原則 ・・・ 当たり前のことですよね なんで、そんな当たり前のことをわざわざ書くか ・・・ 当たり前のことが理解できてないんじゃないか ・・・ と疑いたくなるような物言いをする方が、ごくまれにいらっしゃるもので 例えば、2016年3月22日、JAF(日本自動車連盟)が公表したところによると、ドライバーから寄せられた救援依頼のうち、「給油する燃料を入れ間違えた」というものが、2015年12月の1ヶ月間だけで、全国で 269件もあったとし、入れ間違いの原因で多いものの中に、「軽自動車は軽油と思った」というのが挙げられています 「 なくならぬ「軽自動車には軽油」 油種間違い救援依頼、月300件近く JAF 乗りものニュース 2016.03.29 」 より 信じ難いことですが、世の中には、一般常識では有り得ない事を、真実と(恐らく本人は大真面目に)信じ込んでいる人がいるのです 軽自動車だから軽(油)でしょって ・・・ NHK(日本放送協会)が、自ら盛んに宣伝している「公共放送」って言葉、「公共放送」の料金(NHK受信料)だから、公共(放送)料金でしょって ・・・ 公共(放送)料金って、払わないといけないでしょ ・・・ って、錯覚してくれることを狙っているのでしょうか 公共料金というのは、価格設定に公的機関が関与しているだけのことであって、お店でパンを買うのと同じ事で、自分が得たい商品、サービスを得ることの対価として支払うもの オール電化の家に住んでて、都市ガスなんかちっとも使ってないのに、都市ガス代は公共料金ですからお支払い下さい ・・・ とか、うちはみなさまの~料金で成り立っています ・・・ みなさまに公平にご負担頂いてます ・・・ とか 電車なんか乗らないのに、何時でも乗れるよう電車を走らせていますので、毎月みなさまと同じ定額をお支払い下さい ・・・ とか、有り得ない話ですよね 電車代は、電車に乗る人が払って下さい ・・・ それが、「公共料金」 です |
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