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舛添要一 都知事 車 2台 政治資金で購入 1台は別荘！で車庫証明 |
舛添要一 都知事 車 2台 政治資金で購入 1台は別荘！で車庫証明 2016年5月19日舛添要一 東京都知事の政治資金をめぐる私的流用疑惑で、舛添要一 東京都知事が代表を務めていた政治団体が、政治資金で 2012年（平成24年）の 1ヶ月間に 2台の乗用車を購入、うち 1台は別荘のある神奈川県湯河原町周辺で私用するためだった可能性があることが判明しました その 1台は別荘のある神奈川県湯河原町の湘南ナンバーを取得、車庫証明も舛添要一 東京都知事の別荘で登録していたということで、「政治資金で購入した車を、湯河原でどのような政治活動に使っていたのか」と疑惑を指摘する声があがっています 政治資金収支報告書や関係者によると、舛添要一 東京都知事が代表を務めていた「新党改革比例区第 4支部」（解散、東京都世田谷区）は 2012年4月24日、神奈川県湯河原町内の自動車整備会社で、トヨタ自動車のミニバン「エスティマ」の中古車を 98万5千円で購入、ほかに車両登録諸経費として 計 約 19万円を支出していました その 約 1ヶ月後の 2012年5月15日には、解散した舛添要一 東京都知事の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」（東京都世田谷区）が、宣伝自動車として同型のエスティマを 99万円で購入、登録費用や諸経費として 31万円を計上していました 舛添要一 東京都知事側は、1台目を湘南ナンバー、2台目を自宅兼事務所のある東京の品川ナンバーで登録するよう依頼したということで、関係者の男性は、「湘南ナンバーで登録した車は別荘のある湯河原で使うつもりで買ったのだと思った」と証言、別荘近くの複数の住人が、舛添要一 東京都知事と家族がエスティマに乗っている姿を目撃、「前はご家族とエスティマで来ていた」などと語っています 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は、「政治資金で買った車を湯河原で使う必要性は考えられず、私物化しているといわれても仕方がない」と指摘しています |