舛添要一 都知事 外遊費 2億4千万円 2015年度 さらに豪華な旅へ |
舛添要一 東京都知事 海外出張費 週末別荘滞在に批判 2016年5月9日読売新聞(2016年5月9日付)の報道によりますと、都には 2ヶ月間に、電話やメールで計約 4600件の意見が寄せられ、大半が批判的な声だとしています 舛添要一 東京都知事は、先月(2016年4月)12~18日(日本時間)、9回目の海外出張で米国を訪れていますが、舛添要一 東京都知事の航空運賃は、ファーストクラスの利用などで 225万円、宿泊費は 73万円、15人の随行職員の旅費を含めると、総額は数千万円になるとみられるとのことです 米国以外の 8回の海外出張は、2年間で 2億1305万円(年平均 1億 652万円)で、近隣県知事の 2014~15年度の総額と比べると、神奈川 4943万円、千葉 4320万円、埼玉 3491万円の 4~6倍におよぶと指摘しています 舛添要一 東京都知事 欧州視察 5千万円 「かかりすぎ」 2016年4月7日舛添要一東京都知事が、2015年10月27日~11月2日、パリやロンドンを視察した際に支出した出張費をめぐって、東京都には、都民らから「費用がかかりすぎだ」とする意見が 1100件以上寄せられています 2015年10月27日~11月2日の出張では、舛添要一東京都知事と都職員ら計20人が、2020年東京五輪 ・ パラリンピックやラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会に向けて、W杯のイングランド大会決勝などを視察、舛添要一東京都知事らの出張費は、計約 5041万円、内訳は、航空費約 1444万円、5泊分の宿泊費約 922万円(キャンセル代含む)などで、往復の航空機は、ファーストクラスの 266万円、宿泊は最高級ホテルの 1泊19万円のスイートルーム 東京都条例では、東京都知事の宿泊費は、パリなどの大都市では、「1泊 4万200円」、航空運賃は、「最上級の運賃の範囲内の実費」と規定されていますが、職員の旅費条例にならって都人事委員会に申請することで、「特別な事情がある場合」は増額が可能との抜け道が用意されており、今回も、この手続きによって、規定をはるかに凌駕する宿泊費が支出されています 規定、1泊 4万200円に対し、1泊19万円のスイートルームって、どんな「特別な事情がある場合」なんでしょう 舛添要一東京都知事は、パリで、1泊約 19万8千円の「インターコンチネンタル ・ パリ ・ ルグラン」のスイートルームに 3泊するなどしていますが、東京都は要人との急な面談やセキュリティー面などで「格式と設備がある施設が必要」と説明していますが、実際には、宿泊した部屋で舛添要一東京都知事が要人と面会することはなかったということです 舛添要一 東京都知事 東京都の危機時は必ず「海外出張中」 2015年2月11日都知事就任わずか10日後の2014年2月21日からのソチ五輪視察に始まり、2014年10月のロンドン ・ ベルリン訪問まで、舛添要一の1年間の外遊は計6回、5か国7都市に及びます 2014年10月には、外遊で不在中に羽田でエボラ出血熱感染の疑いのある旅行者が見つかり、デング熱騒動や小笠原諸島(東京都)近海への中国密漁船の来襲などの際も「海外出張中」 東京都の危機管理が問われる肝心な時に必ず「海外出張中」というのは、いかに「海外出張」が多いかを物語っています 舛添要一 1億8000万円 豪華外遊が 2億4000万円へ 一層豪華に 2015年2月11日これだけ「海外出張」を重ねる舛添要一の「海外出張経費」はいくらになるのか 情報公開請求によって東京都が使途を明らかにした 2014年度 6回の「海外出張経費」は、合計約1億8000万円にもなります (一部は精算が終わっていないため予算額) 当然、これらはすべて血税です 「海外出張」は、各 3日~1週間の日程で行われ、いづれの国でも1000万円単位の支出が計上されました 五輪誘致という海外出張の大義名分があった前任の 猪瀬直樹 元東京都知事ですら、11ヶ月間で海外出張6回、総経費1億4000万円です 何の大義名分も持たない、1自治体の首長にすぎない 舛添要一が海外に何しに行っているのでしょうか 地方公務員が公費で高級リゾートホテルのスイートルーム!!毎回増えていく同行者!!舛添要一 東京都知事は、必要な要員を随行させていると主張していますが、であれば、その公務(?)の目的に応じて、随行員も「増えたり」「減ったり」するはずではないでしょうか 実態は、「増えたり」「増えたり」ばかりで、「減ったり」がないのはどうしてでしょうか 豪華な海外旅行をエサに自分の取り巻きを増やしているだけにしか見えません 末端の東京都職員ですら、舛添要一 東京都知事と同じ高級ホテルの同等、もしくは、それに準じる高級ルームに宿泊しています
参照 「 歴代 東京都知事 海外出張費 (舛添要一 猪瀬直樹 石原慎太郎) 」 条例で定められた都知事の宿泊費上限額をことごとく大幅に超過上限額は滞在地によって異なりますが、例えば、ロンドンでは 4万2000円なので、実際に泊まったホテルは規定の4倍近い額になります もちろん、諸事情により上限額を超えるケースが出ることもあり得る事と思いますが、ことごとく上限額を、しかも大幅に超えるというのは、そもそも規定を守る気がないということでしょう とても仕事で行っているとは思えません |