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強毒アリ 「ヒアリ」 埼玉県狭山市 中国コンテナ 女王アリ 1匹 国内 13例目


強毒アリ 「ヒアリ」 埼玉県狭山市 中国コンテナ 女王アリ 1匹 国内 13例目 2017年8月17日



強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴  (画像 環境省提供)
埼玉県で初めて確認されたヒアリの死骸 (環境省提供)

(上イラスト) 強毒アリ 「ヒアリ」 の特徴
(下写真) 埼玉県で初めて確認されたヒアリの死骸 (ともに 環境省提供)

埼玉県は、2017年8月17日、埼玉県狭山市新狭山の工業団地内の機械部品会社物流倉庫で、機械部品の梱包(こんぽう)材から、南米原産の強毒アリ 「ヒアリ」 の女王アリ 1匹の死骸が発見されたと発表しました

環境省によりますと、国内でヒアリが見つかったケースは 13例目で、埼玉県内、および、関東地方の内陸部でヒアリが確認されたのは初めてです


埼玉県みどり自然課によると、機械部品は中国 広東省の黄埔港から貨物船で搬出されたもので、香港での積み替え後、2017年7月11日に東京港の青海埠頭(ふとう)で陸揚げされ、7月18~19日に同市に移送されてきました

2017年8月10日に貨物の開封作業をしている際、作業員が積み荷の緩衝材に死骸が付着しているのを発見、埼玉県に通報、国が専門機関で調べた結果、ヒアリの女王アリと確認されました


事業者は事前に敷地内に殺虫餌(ベイト剤)を設置する対策を実施していたということで、埼玉県や埼玉県狭山市が、2017年8月11日、15日、16日に現地調査を行いましたが、他には確認されておらず、環境省は、「当該地域周辺に定着し、繁殖している可能性は低い。どの時点で死んだかは分からない」としています

埼玉県みどり自然課は、「ヒアリは攻撃性が強く危険な生物。『疑わしいな』と思ったら、触らないように注意して連絡ください」と呼びかけています

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参考情報


fire antの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ヒアリ - Wikipedia

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2017年8月17日

ヒアリ1匹を狭山で確認…中国からの荷物、梱包材から女王アリの死骸 県、繁殖の可能性低い 埼玉新聞 08月17日 23:00


 環境省と県は17日、狭山市新狭山の工業団地内にある事業者の敷地内で、貨物の梱包材から強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の女王アリ1匹の死骸が見つかったと発表した。中国広州市の黄埔港から貨物船で運ばれ、東京港青海ふ頭から陸路で搬送された積み荷の梱包(こんぽう)材上で見つけたという。事業者倉庫への搬入状況やあらかじめ敷地内に殺虫餌が設置されていたことから、環境省は「当該地域周辺に定着し、繁殖している可能性は低い。どの時点で死んだかは分からない」としている。
 県みどり自然課によると、事業者が10日、倉庫内で機械部品の貨物を荷解きしている途中で死骸1匹を発見。狭山市を通じて県に通報し、14日に関東地方環境事務所に同アリのサンプルを持ち込んだ。環境省は専門機関に種の同定を依頼し、16日にヒアリの女王アリと確認された。
 貨物は中国国内で密閉して梱包され、コンテナで黄埔港から出港。香港での積み替え後、7月11日に東京港に到着しコンテナヤードに陸揚げされた。コンテナは18日または19日に陸路で新狭山の事業者敷地内に運ばれ、積み荷をフォークリフトで直接倉庫内に搬入。事業者が空になったコンテナを検査した時にはアリは確認されなかったという。


2017年8月17日

ヒアリ、ついに関東の内陸でも見つかる―埼玉の倉庫に女王の死骸 インターネットコム 08月17日 19:05


 危険な外来種のアリ「ヒアリ」が、関東の内陸部でも見つかった。環境省が発表した。
 ヒアリは毒針を持ち、刺された人間がアナフィキラシーショックに陥る恐れがあり、海外では死者が出ている。南米原産だが国際貿易によって米国、中国などに広がり、各地で繁殖している。
 8月10日に埼玉県狭山市の事業者敷地内に運び込んだ積荷の梱包材から、ヒアリとおぼしき死骸が1つ見つかった。専門家が調べたところ16日になってヒアリの女王と判明した。
 ヒアリが見つかった積荷のコンテナは中国・黄埔港から貨物船で搬送し、7月11日に東京港青海ふ頭で陸揚げし、同じ月の18日または19日に狭山の敷地に到着した。
 積荷とコンテナは、トレーラーに載せ、フォークリフトで倉庫に直接搬入し、野外に置いていなかったそう。また該当する敷地を管理する事業者は、予防のため殺虫餌(ベイト剤)を設置していた。さらに埼玉県と狭山市がアリ発見後に周辺を調べたが、ヒアリらしきアリは見つけていない。


2017年8月17日

コンテナからヒアリ女王アリの死骸…埼玉・狭山 読売新聞 08月17日 19:04


 環境省と埼玉県は17日、同県狭山市の機械部品会社に運び込まれたコンテナの中から、南米原産で強い毒を持つヒアリの女王アリ1匹の死骸が見つかったと発表した。
 発表によると、コンテナは中国・広東省の黄埔港から、7月11日に東京港の青海ふ頭に到着。狭山市の会社に運ばれた。今月10日、社員が積み荷の緩衝材に死骸が付着しているのを見つけたという。


2017年8月17日

内陸なのに…埼玉県で初のヒアリ確認 女王の死骸、中国から輸送の梱包材に 産経新聞 08月17日 18:29


 埼玉県は17日、同県狭山市新狭山の物流施設で、機械部品の梱包(こんぽう)材から、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の女王アリ1匹の死骸が発見されたと発表した。同県内でヒアリが確認されたのは初めて。
 同県みどり自然課によると、機械部品は中国から貨物船で輸送されたもので、7月11日に東京港の青海埠頭(ふとう)で陸揚げされ、同月18〜19日に同市に移送されてきた。8月10日に貨物の開封作業をしている際、作業員がアリの死骸を発見し、同県に通報。国が専門機関で調べた結果、ヒアリの女王アリと確認された。
 同県や同市が11、15、16日に現地調査を行ったが、他には確認されなかった。
 同課は「ヒアリは攻撃性が強く危険な生物。『疑わしいな』と思ったら、触らないように注意して連絡ください」と呼びかけている。


2017年8月17日

埼玉 狭山でヒアリの死骸見つかる NHKニュース 08月17日 18:11


 埼玉県狭山市の物流倉庫で中国から輸送された貨物のこん包材の中からアリの死骸が見つかり、専門機関で調べた結果、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」と確認されました。環境省によりますと、関東地方の内陸部でヒアリが確認されたのは今回が初めてです。
 埼玉県によりますと今月10日、埼玉県狭山市の工業団地内の物流倉庫で、中国から輸送されてきた貨物のこん包材の中から、アリの死骸1匹が見つかったと事業所から通報がありました。
 専門機関で調べたところこのアリは強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」の女王アリの死骸と確認されたということです。
 アリの死骸が見つかった貨物は中国国内でこん包されて広東省の港から先月中旬に船で東京の青海ふ頭に輸送され、その後、陸路で狭山市の物流倉庫に運ばれたということです。
 埼玉県がこの倉庫などを調査したところほかにヒアリは見つかっておらず、アリに刺されたなど健康被害を訴えている人はいないということです。環境省によりますと、国内でヒアリが見つかったケースは13例目で、関東地方の内陸部でヒアリが確認されたのは今回が初めてです。


2017年8月17日

<速報>狭山でヒアリを確認 貨物梱包材から女王アリの死骸 埼玉新聞 08月17日 17:30


 環境省と県は17日、狭山市新狭山にある事業者の敷地内で、貨物の梱包材から強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」の女王アリ1匹の死骸が見つかったと発表した。中国広州市の黄埔港から貨物船で運ばれ、東京港青海ふ頭から陸路で搬送された積み荷の梱包材上で見つけたという。環境省によると、周辺地域に定着し繁殖している可能性は低い。


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