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休日 ・ 夜間でも救急へ行くべき症状 |
休日 ・ 夜間でも救急へ行くべき症状急な体調の変化、休日や夜間であったりすると、少し様子を見ようかとなるかと思いますが、中には、救急車を呼んでも、早く病院で見てもらった方が良い場合があります なかなか、素人では判断も難しいかと思いますので、判断基準を示しておきます あくまでもご参考として見ておいて下さい 救急相談電話で医師や看護師に相談が可能です救急車を呼ぶべきかどうか判断に迷った場合、地域によって、救急相談電話で医師や看護師に相談が可能です イザという時に慌てないために、電話番号を携帯電話に登録しておきましょう
仙台市 適切に救急車を利用できるよう 「仙台市救急車要請マニュアル」 作成 2017年12月5日仙台市は、2017年12月5日、救急車を必要としている方が適切に救急車を利用できるよう「仙台市救急車要請マニュアル」を作成、ホームページ等にて公開しました また、以前から総務省消防庁では、「救急車利用マニュアル」、「救急受診ガイド」を作成、公開しています 合わせて掲載しておきますので、参考になさって下さい 休日 ・ 夜間でも救急へ行くべき症状 〜成人・内科疾患編〜胸痛症状[怖いサイン]⇒突然出現した長時間続く痛み、脂汗、激痛、重苦しさ、息苦しさ 突然胸が締め付けられたり、何かが乗っているような重い圧迫感が長時間続き、脂汗が伝ったりするような場合は、心筋梗塞の可能性があります また、痛む場所が変化し背中まで響き、裂けるような痛みや息苦しさを伴う場合には、大動脈解離や重い気胸のような命に関わる病気の可能性もあります 動けないような場合には救急車を呼びましょう 逆に、数十秒〜数分程度で消える針で皮膚を刺されるようなチクチクとした痛みや、体をひねったりピンポイントで押したりすると痛むような場合には、肋間神経痛や筋肉痛がほとんどです 夜間であれば、少し様子を見ても良いでしょう まひ・しびれ症状[怖いサイン]⇒ろれつが回らない、意識がボーっとする、急に片側の手足の動きが悪くなった 急なまひやしびれで怖いのは、やはり脳卒中(特に脳梗塞)です 症状は千差万別ですが、片側の手足の動きが悪くなったり、しびれたりすることが多いのが特徴です 人によってはろれつが回らなくなったり、めまいが主症状になったりすることもあります 発症から短時間で診断・治療を開始する必要がありますので、急いで受診しましょう 上記のような症状が出てその後に改善した場合には、脳卒中の予兆である一過性脳虚血発作の可能性もあります このような場合は、救急車は必要ありませんが、脳梗塞予防が必要になるため、必ず早期に受診しましょう 逆に以前から、慢性的なしびれ感などがあって悪化してきたような場合には、急ぎでないことがほとんどです まずは一度、救急相談電話に相談をしましょう 呼吸困難、息苦しさ[怖いサイン]⇒唇や手足の皮膚の色が紫っぽい、ヒューヒューという音がする、胸や喉の痛みを伴う、蕁麻疹や皮膚・喉のかゆみを伴う 突然の息苦しさを起こす疾患はいくつかありますが、酸素が足りない場合、唇や手足の色が紫っぽくなります このような場合には救急車を呼びましょう 特に恐ろしいのは蕁麻疹や喉の違和感を伴う場合です アナフィラキシーの可能性がありますので、一刻も早い治療が必要です 肺血栓や気胸では、胸痛を伴います 強烈な喉の痛みがあり、つばを飲み込むのも苦労するような場合には、喉頭蓋炎などの可能性もあります 夜間でも救急へ受診した方が良いでしょう 息苦しさがなく、咳や熱、鼻水だけの風邪症状ならば、急いで受診する必要はないことがほとんどです いずれにしても迷った場合には、まずは救急相談電話で医師や看護師に相談が可能です 「 夜間でも救急へ行くべき症状とは? coFFee doctors 2015年6月4日 10:00 」 より 仙台市救急車要請マニュアル救急車を呼ぶかどうか迷った際、「仙台市救急車要請マニュアル」が良くまとまっていて参考になりますので、下記に引用掲載しておきます |
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