交通系ICカード 定期券利用時とチャージ引落時 電子音の違い |
交通系ICカード 定期券利用時とチャージ引落時 電子音の違い定期券利用時の「ピッ」とチャージ引落時の「ピピッ」普段、交通系ICカード定期券を利用していて、改札にタッチした際になる電子音を注意して聞いていますでしょうか たまに聞こえなかった様な気がすることがあっても、雑踏に紛れて聞き漏らしたのかな ・・・ 気のせいかな ・・・ そもそも意識してなかったり ・・・ 程度のもの 実際は改札機が反応していない場合もあり、改札を出ようとした際に突然ゲートが閉まり、足をしこたま打ち付けられるはめに ・・・ いてて 有人の改札窓口に行くと、「入場記録がありませんね。どこから乗りました?」 ・・・ そんなっ このICカード改札機の電子音、通行不可の場合は「ピー」、ICカードがうまく読み取れなかった場合は「ピピピピピ」と鳴り、どちらも日常、家電の警告音として使われていますので、まず、聞き漏らすこともなく、初めて聞いても何かエラーが起きたな、と認識できます では、「ピッ」と「ピピッ」ではどうでしょう 定期券利用時は「ピッ」という音で、チャージ引き落としの際は「ピピッ」と鳴ります これには注意をはらっておいた方がよさそうですね 定期券の更新を忘れていて、定期券を利用しているつもりで、実はその都度、チャージしてある金額から引き落とされていたり ・・・ なんてことに ちなみにSuica(スイカ)もPASMO(パスモ)も、希望すると、定期券の有効期間が 14日以内になったら「ピッピッ」、チャージ残額が 1000円以下なら「ピピピッ」など、より細かく電子音で知らせてくれるサービスもあるそうです 券面再印字交通ICカード定期券を繰り返し使っていると、表面の印字が薄くなり、区間や名前が判読できなくなることがあります 無人改札を利用する場合、券面の印字が読めなくても問題ないのですが、人に見せる場合、読めないと困る場合があります そもそも、本人が有効期限を確認できなくて、更新を忘れてしまったりとか そういう場合、各社の定期券販売窓口で薄くなったカードを見せ、印字を濃くしたい旨を伝えると、カード表面の印字を濃くする「券面再印字」をやってもらえます JR東日本のSuica(スイカ)は定期券エリア内の駅のみどりの窓口で、東京メトロをはじめ首都圏の私鉄各社が活用するPASMO(パスモ)は定期券発売所で対応しており、さらに、都営交通では、定期券発売所以外に駅長事務室でも対応してもらえます 機械に読み込ませて印字するだけなので時間も掛かりませんし、カードが曲がっているとか不備がある場合、新しいカードに替えてくれます ICカード再発行IC情報を読み込まないなど、ICカード自体に何らかの障害が出た場合は、ICカード再発行の申し込みが必要になり、申し込み後は該当ICカードの使用が停止され、新規ICカードは翌日以降の引き渡しとなります その間は、有人改札で「整理券番号票」と「障害カード」の券面を提示、さらに「障害カード」の印字が不鮮明な場合は、定期券代用証が発行されます |
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