MRJ 2号機 フェリーフライト 南回りルート 米モーゼスレイク 3機体制に |
MRJ 2号機 フェリーフライト 南回りルート 米モーゼスレイク 3機体制に 2016年12月14日三菱航空機が開発する MRJ(三菱リージョナルジェット) 飛行試験機 2号機 「登録番号JA22MJ」 は、2016年12月14日午前9時20分、米国ワシントン州モーゼスレイクへのフェリーフライト(空輸)の為、経由地のグアム国際空港に向けて県営名古屋空港(小牧)を飛び立ちました
MRJ 飛行試験機 2号機 「JA22MJ」がフェリーされると、MRJ 飛行試験機 1号機 「JA21MJ」、同 4号機 「JA24MJ」と合わせ、米モーゼスレイクでの MRJ 飛行試験機は 3機体制となります MRJ 飛行試験機 2号機 米国モーゼスレイク 飛行試験拠点に到着 2016年12月20日MRJ(三菱リージョナルジェット) 飛行試験機 2号機 「登録番号JA22MJ」 は、2016年12月20日午前9時30分(現地時間12月19日午後4時30分)、米国モーゼスレイクの飛行試験拠点に到着しました
「 三菱航空機 MRJ 特設サイト MRJ ニュースレター 2016年12月 」 より 総飛行距離は 約 1万4000キロ、総飛行時間は 20時間10分で、途中、「北米大陸での寒波による目的地の天候不順」(三菱航空機)で、ホノルルに 4日間駐機しましたが、飛行は総じて「順調だった」(三菱航空機)ということです 三菱航空機では、5機あるMRJ飛行試験機のうち、4機を米国へ持ち込む予定で、当初は残る 3号機(JA23MJ)も年内に持ち込む予定でしたが、三菱航空機では、「準備が整い次第」としており出発は未定、越年する可能性もあると見られています |
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