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MRJミュージアム (MRJ展示施設) 2017年11月30日 オープン 予約制 受付中


MRJ 展示施設 MRJミュージアム 2017年11月30日 オープン 予約制 10月31日 受付開始



MRJミュージアムの内部イメージ (三菱重工提供)

MRJ 展示施設 「MRJミュージアム」の内部イメージ (三菱重工提供)

三菱リージョナルジェット機 「MRJ」の展示施設 「MRJミュージアム」と「あいち航空ミュージアム」 が、2017年11月30日、愛知県営名古屋空港(小牧)に隣接する名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場内にあるMRJ最終組立工場に、同時オープンします

「MRJ」展示施設 「MRJミュージアム」 の見学には事前予約が必要で、1組15人までの小規模ツアーで、アテンダント(説明員)1人が同行する90分コースのみとなっており、2017年10月31日午前9時から、ウェブサイト で受付が開始されました

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 参照



MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 とは 概要



三菱重工 | MRJ ミュージアム

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在

MRJ展示施設 「MRJミュージアム」は、MRJ最終組立工場の5階に新設する展示室で、広さ約1150平方メートル、展示室にはMRJの胴体や客室、エンジンなど実物大模型を設置、技術開発や生産に関する技術を紹介する他、2階では、実機の製造作業を見学できます


事前予約が必要で、個人の入場料金は、大人 1000円、高大学生 800円、小中学生 500円で、未就学児は入場できません

団体料金、および、同時オープンの「あいち航空ミュージアム」とのセット料金(25%程度割引)も用意されます

開館時間は、午前10時から午後5時40分までで、最終入館は午後4時、毎週火曜が休館、祝日やゴールデンウイーク、お盆期間は開館、年末年始は休館となります


技術開発では、MRJに搭載する、低燃費や低騒音を特長とする米プラット・アンド・ホイットニー製のギヤード・ターボファン・エンジン(GTFエンジン)「PurePower PW1200G」など、先端技術を紹介、生産に関する展示では、IT(情報技術)を活用した仮想体験や、実機と同様の部材や素材に触れることで、品質管理を紹介しています

MRJの最終組立工場は、愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる工場で、2016年3月1日に建屋が竣工、生産レートは月産10機に対応しています



MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 ツアー


MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 とは 概要

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在


集合場所 受付 MRJミュージアムチェックインカウンター(あいち航空ミュージアム 2階)
住所 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場(あいち航空ミュージアム内)
アクセス 公共交通機関でお越しください
【あおい交通】 名古屋駅(ミッドランドスクエア前)⇔エアポートウォーク北 (所要時間)約20分
JR勝川駅⇔エアポートウォーク北(所要時間)約20分
【名鉄バス】 名古屋駅名鉄バスセンター⇔エアポートウォーク(所要時間)40分
名鉄西春駅⇔エアポートウォーク (所要時間)約20分

(注)開館後、エアポートウォーク北(エアポートウォーク)バス停は、「あいち航空ミュージアム」バス停に変更になります

MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 ツアー 集合場所

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在



MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 展示施設



開発・製造の舞台裏やファーストフライトの模様をシアター映像でご覧いただきます
MRJの原寸大モックアップに搭乗し、フライトデッキやキャビンなどをご見学いただきます
4面の大型液晶15インチディスプレイを搭載し、パイロットの負担とヒューマンエラーを軽減し飛行安全性を高めています
実際にシートに座って、快適な客室空間を体感していただけます
飛行機が飛ぶ仕組みとMRJの特長をプロジェクションマッピングを使ってご覧いただきます
製造テストや設計検証に使用した主翼と垂直尾翼の供試体(試作品)の実物展示です
開発初期(2009年)に作られた木製のエンジンとパイロンのモックアップです。MRJに採用の最新鋭エンジンを主翼に取り付けるための検証に使用しました
MRJの850種類以上の試験の一部をご紹介し、実際に使用した風洞試験模型をご覧いただきます
タブレット端末を使って、MRJの生産現場を360°映像で体験いただきます
MRJに使用されている本物のパーツ類をご覧いただきます
MRJの100万点にのぼる部品やその材料がスムーズに運搬・加工される過程をご紹介します
三菱重工グループの陸・海・空・宇宙に広がる広範な事業領域や社会への貢献をご紹介します

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在

開発・製造の舞台裏やファーストフライトの模様をシアター映像でご覧いただきます
MRJの原寸大モックアップに搭乗し、フライトデッキやキャビンなどをご見学いただきます
4面の大型液晶15インチディスプレイを搭載し、パイロットの負担とヒューマンエラーを軽減し飛行安全性を高めています
実際にシートに座って、快適な客室空間を体感していただけます
飛行機が飛ぶ仕組みとMRJの特長をプロジェクションマッピングを使ってご覧いただきます
製造テストや設計検証に使用した主翼と垂直尾翼の供試体(試作品)の実物展示です
開発初期(2009年)に作られた木製のエンジンとパイロンのモックアップです。MRJに採用の最新鋭エンジンを主翼に取り付けるための検証に使用しました
MRJの850種類以上の試験の一部をご紹介し、実際に使用した風洞試験模型をご覧いただきます
タブレット端末を使って、MRJの生産現場を360°映像で体験いただきます
MRJに使用されている本物のパーツ類をご覧いただきます
MRJの100万点にのぼる部品やその材料がスムーズに運搬・加工される過程をご紹介します
三菱重工グループの陸・海・空・宇宙に広がる広範な事業領域や社会への貢献をご紹介します


MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 組立工場



ドーム球場並みの広さを誇る工場 最大12機を同時に組み立てることができます
三菱重工の各工場で組立てられた胴体や主翼、パートナー各社で組立てられた乗降扉や脚などを結合し、飛行機の形にしていきます
(上写真) ドーム球場並みの広さを誇る工場
最大12機を同時に組み立てることができます

(左写真) 三菱重工の各工場で組立てられた胴体や主翼、パートナー各社で組立てられた乗降扉や脚などを結合し、飛行機の形にしていきます

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在



MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 ショップ・フォトスポットなど



MRJ関連の多彩なグッズをはじめ、ここでしか買えないMRJ ミュージアムのオリジナルグッズが揃うショップや、記念撮影にぴったりのフォトスポットなどをご用意しています



MRJ展示施設 「MRJミュージアム」 よくある質問



よくあるご質問とその回答をご覧いただけます

Q1 入場料や参加費はかかりますか?
Q2 個人でも参加できますか?
Q3 予約なしでも参加できますか?
Q4 工場内で写真・ビデオの撮影はできますか?
Q5 食事をとれる場所はありますか?
Q6 荷物を預かってもらうことはできますか?
Q7 車いすに乗って参加することはできますか?
Q8 参加申し込み後の変更・キャンセルはできますか?
Q9 料金の支払方法を教えてください。

Q1 入場料や参加費はかかりますか?
A1 個人のお客様は、大人1,000円、高・大学生800円(注)、小・中学生500円の参加費が必要です。
(注)高・大学生は、学生証の提示により学割料金を適用いたします。小・中学生は、学生証の提示がなくても年齢が分かる身分証明書があれば学割料金を適用します。

Q2 個人でも参加できますか?
A2 個人でも参加いただけます。
ただし、安全のため、小学生未満の方はご参加いただけません。
小学生のお子様は成人の同行が必要となりますのでご注意ください。

Q3 予約なしでも参加できますか?
A3 必ず、事前にインターネットからご予約ください。

Q4 工場内で写真・ビデオの撮影はできますか?
A4 見学中は、カメラ、携帯電話等の撮影・録画可能な電子機器の持込・使用は禁止させて頂きます。1階のロッカーへお預けください。ただし、1階エントランスのみご自由にお撮りいただけますので、以下の事項を遵守いただきますようお願いいたします。
(1)施設内で撮影した写真・ビデオの商業目的でのご利用はご遠慮ください。
(2)撮影した写真・ビデオのご利用に際しては、他人の権利、マナーなどにご配慮ください。
(3)当日の状況により写真・ビデオともに撮影をご遠慮いただく場合がございますので、その際は案内担当者の指示に従ってください。

Q5 食事をとれる場所はありますか?
A5 見学施設内では、お食事をとることはできません。また、お弁当の持ち込み等もご遠慮ください。
(注)水分補給の為、蓋付きの水筒やペットボトルのみ持込み可。

Q6 荷物を預かってもらうことはできますか?
A6 1階にロッカーがございますので、ご利用ください。
ただし、大きなお荷物のお持込はご遠慮ください。

Q7 車いすに乗って参加することはできますか?
A7 ご参加いただけます。歩行困難な方、車椅子をご利用のお客様はお付添いの方のご同行をお願いいたします。
車椅子のご用意はございませんので、お客様ご自身でご用意ください。

Q8 参加申し込み後の変更・キャンセルはできますか?
A8 予約後の変更・キャンセルは、見学日2日前の17時00分まで承っております。
それ以降の変更・キャンセルはお受けできませんので予めご了承ください。

Q9 料金の支払方法を教えてください。
A9 個人でご予約のお客様は、事前クレジットカード決済のみとなります。
団体でご予約のお客様は、見学当日、チェックインカウンターにて現金払いになります。

三菱重工 | MRJ ミュージアム 」 より 2017年10月31日午前9時現在




「あいち航空ミュージアム」 とは 概要



「あいち航空ミュージアム」のイメージ 1
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 2
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 3
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 4
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 5
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 6
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 7
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 8
「あいち航空ミュージアム」のイメージ 9


愛知県営名古屋空港に、航空機をテーマとしたミュージアムが誕生します

戦後初の国産旅客機 YS-11の実機のほか、愛知県の航空機産業の歴史に触れられる展示も予定


誰しもが持っている「空への憧れ」を呼び覚まし、「飛ぶとは?」を学び、体感できるコンテンツやイベントを計画しています

また、航空機産業の新しい情報発信の場として、産業観光の強化や、次世代の航空機産業を担う人材育成の推進にも取り組んでいきます


2017年11月30日オープン

写真 : 「 あいち航空ミュージアム - 2017年11月30日 名古屋空港内にオープン! 」 より




「あいち航空ミュージアム」 利用料金



「あいち航空ミュージアム」 利用料金

あいち航空ミュージアム - 2017年11月30日 名古屋空港内にオープン! 」 より 2017年11月1日現在




MRJ 展示施設 「MRJミュージアム」&「あいち航空ミュージアム」 所在地図



MRJ 展示施設 「MRJミュージアム」 所在地図




MRJ 展示施設 「MRJミュージアム」&「あいち航空ミュージアム」 詳細



詳細は、下記 「MRJミュージアム」&「あいち航空ミュージアム」 ホームページにてご確認下さい


  三菱重工 | MRJ ミュージアム
  あいち航空ミュージアム - 2017年11月30日 名古屋空港内にオープン!

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三菱重工 | MRJ ミュージアム
あいち航空ミュージアム - 2017年11月30日 名古屋空港内にオープン!
三菱航空機 MRJ 特設サイト
リージョナルジェット - Wikipedia
MRJ - Wikipedia

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関連記事

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関連記事を下記に紹介します



2017年12月1日

MRJミュージアム開館 最終組立見学も Aviation Wire 2017年12月1日 10:16


 三菱重工業(7011)の子会社である三菱航空機が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の展示施設「MRJミュージアム」が11月30日、愛知県小牧市の県営名古屋空港に隣接する最終組立工場内にオープンした。ネット予約限定で、1組15人までの小規模ツアーとなっており、最初の来場者14人には、MRJの模型がプレゼントされた。
 MRJミュージアムは、30日に同時開館した愛知県が運営する「あいち航空ミュージアム」に隣接。MRJの最終組立工場5階に設けられ、7つのエリアに分かれた展示室にMRJのモックアップや風洞実験に使用した模型などを展示している。
 エンジンを取り付けるパイロンの実物大模型など、開発に使用されたものをはじめ、MRJの技術開発や生産に関する技術を、タブレット端末で視聴する映像コンテンツなどを交えて紹介している。
 見学時には、最終組立工場の2階から実機の生産現場を見学できる。同工場では、愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる。生産レートは月産最大10機に対応している。
 同日開館したあいち航空ミュージアム=17年11月30日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 最終組立工場内は、胴体や翼を結合する「構造ライン」と、全体の艤装(ぎそう)や機能試験を行う「艤装(ぎそう)ライン」から成る。構造ラインで完成した機体は一度工場の外に出て、艤装ラインに入る。各ライン6機ずつ、計12機分の作業が同時に進められる。


2017年11月21日

三菱重工、MRJミュージアム公開 6機目のMRJも製造中 Aviation Wire 2017年11月21日 13:05


 三菱重工業(7011)は11月20日、子会社の三菱航空機が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の展示施設「MRJミュージアム」を報道関係者に公開した。愛知県小牧市の県営名古屋空港に隣接する最終組立工場の5階に、30日にオープンする。
 MRJミュージアムは広さ約1150平方メートルで、7つのエリアに分かれた展示室にMRJのモックアップや風洞実験に使用した模型などを展示。モックアップには、コックピットや客室が再現されている。
 エンジンを取り付けるパイロンの実物大模型など、開発に使用されたものをはじめ、MRJの技術開発や生産に関する技術を、タブレット端末で視聴する映像コンテンツなどを交えて紹介している。
 見学時には、最終組立工場の2階から実機の生産現場を見学できる。同工場では、愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる。生産レートは月産最大10機に対応している。
 最終組立工場内は、胴体や翼を結合する「構造ライン」と、全体の艤装(ぎそう)や機能試験を行う「艤装(ぎそう)ライン」から成る。構造ラインで完成した機体は一度工場の外に出て、艤装ラインに入る。各ライン6機ずつ、計12機分の作業が同時に進められる。


2017年11月21日

YS-11や零戦展示 あいち航空ミュージアム、名古屋空港に30日開業 Aviation Wire 2017年11月21日 08:56


 愛知県は11月20日、県営名古屋空港(小牧市)に新設する「あいち航空ミュージアム」を報道関係者などに公開した。戦後初の国産旅客機である日本航空機製造YS-11型機や、三菱重工業(7011)が製造した零式艦上戦闘機(零戦)など実機6機を中心に展示し、30日に隣接する三菱重工の「MRJミュージアム」と同時オープンする。
 屋上にはハンモック
 あいち航空ミュージアムは、名古屋空港の旧国際線ターミナルを改修した商業施設「エアポートウォーク名古屋」の近くに新設。地上2階建てで屋上には展望デッキがあり、延床面積は約7800平方メートルとなる。
 YS-11や零戦など6機の実機展示のほか、日本の航空史に残る名機100機種を1/25スケールの精密模型でそろえた「名機百選」、航空機作りの歴史を大型の3Dシアターで学べる「オリエンテーションシアター」、鳥や航空機が飛ぶ仕組みを学べる小中学生を主な対象にした「サイエンスラボ」、YS-11の操縦を体験しながら空の仕事を学べる「職業体験」といったコーナーを設けた。
 館内のカフェからは名古屋空港や小牧基地の航空機が、滑走路を離着陸する様子がながめられる。屋上には展望デッキを設け、ハンモックに寝そべって民間機や自衛隊機が離着陸する様子が見られる。
 展望デッキの周囲は、幅広のワイヤーフェンスを採用することで、写真や動画の撮影にも対応。地方空港にありがちな、コンパクトカメラ程度しか入れられない小穴が開いた金網や、色付きアクリル板など、撮影を妨げる構造とは一線を画した。


2017年10月31日

MRJの展示施設、予約開始 11月末オープン 朝日新聞 10月31日 03:02


 三菱重工業の手がける国産初のジェット旅客機「MRJ」をテーマにした展示施設が11月30日、愛知県豊山町の県営名古屋空港に隣接する最終組み立て工場にオープンする。空港では同じ日に、戦後初の国産旅客機「YS11」を展示する「あいち航空ミュージアム」も開業するとあって、航空ファンの注目を集めそうだ。
 施設名は「MRJミュージアム」で、最終組み立て工場5階に約1150平方メートルの展示室をつくる。MRJのエンジンやコックピット、客室の模型を置き、最新技術やこだわりのポイントについて、映像で紹介する。2階ではMRJの実機を製造している様子も見学できる。年間10万人弱の入場を見込む。
 一方、愛知県がつくる「あいち航空ミュージアム」も同日に開業する。航空機の25分の1の模型や、フライトシミュレーターを使ったパイロット体験が楽しめる。中部地方(中部経済産業局管内の愛知、岐阜、三重、石川、富山の5県)でつくられる航空機部品の年間生産額は、全国の半分以上にあたる約7400億円。航空産業の盛んな地域をアピールするねらいもありそうだ。
 MRJミュージアムの入場料は大人1千円、高校・大学生800円、小・中学生500円。あいち航空ミュージアムとセットで買うと、25%程度割り引きする。申し込みは予約制で、10月31日午前9時からウェブサイト(http://www.mhi.co.jp/mrjmuseum)で受け付ける。火曜定休で、開館時間は午前10時〜午後5時40分。


2017年10月30日

MRJ展示施設、31日から予約開始 11月オープン Aviation Wire 2017年10月30日 18:10


 三菱重工業(7011)は10月31日、子会社の三菱航空機が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の展示施設の事前予約を開始する。午前9時から、ウェブサイトで受け付ける。
 11月30日にオープンする展示施設「MRJミュージアム」で、見学には事前予約が必要となる。個人の入場料金は大人1000円、高・大学生800円、小・中学生500円で、団体料金も設定する。未就学児は入場できない。県営名古屋空港(小牧)で同時オープンする「あいち航空ミュージアム」とのセット料金も用意する。
 MRJミュージアムの開館時間は午前10時から午後5時40分までで、最終入館は午後4時。毎週火曜が休館で、祝日やゴールデンウイーク、お盆期間は開館する。年末年始は休館となる。
 MRJミュージアムは同空港に隣接する最終組立工場の5階に新設する展示室で、広さ約1150平方メートル。展示室にはMRJの胴体やエンジンなど実物大模型を設置し、技術開発や生産に関する技術を紹介する。また2階では、実機の製造作業を見学できる。
 技術開発では、実物大の客室などを展示。MRJに搭載する、低燃費や低騒音を特長とする米プラット・アンド・ホイットニー製のギヤード・ターボファン・エンジン(GTFエンジン)「PurePower PW1200G」など、先端技術を紹介する。


2017年9月29日

MRJ展示施設、11月オープンへ 予約制、10月末から受付 Aviation Wire 2017年9月29日 17:36


 三菱重工業(7011)は9月29日、子会社の三菱航空機が開発を進めるリージョナルジェット機「MRJ」の展示施設を、11月30日にオープンすると発表した。県営名古屋空港(小牧)に隣接する最終組立工場に設置する。見学には事前予約が必要で、10月末から受け付ける。
 展示施設「MRJミュージアム」は最終組立工場の5階に新設する展示室で、広さ約1150平方メートル。展示室にはMRJの胴体やエンジンなど実物大模型を設置し、技術開発や生産に関する技術を紹介する。また2階では、実機の製造作業を見学できる。
 技術開発では、実物大の客室などを展示。MRJに搭載する、低燃費や低騒音を特長とする米プラット・アンド・ホイットニー製のギヤード・ターボファン・エンジン(GTFエンジン)「PurePower PW1200G」など、先端技術を紹介する。
 生産に関する展示では、IT(情報技術)を活用した仮想体験や、実機と同様の部材や素材に触れることで、品質管理を学習する。
 開館時間は午前10時から午後5時40分までで、最終入館は午後4時10分。毎週火曜が休館で、祝日やゴールデンウイーク、お盆期間は開館する。年末年始は休館となる。
 MRJの最終組立工場は、2016年3月1日に建屋が竣工。愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる。生産レートは月産10機に対応する。


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