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自動ログイン用 VBSサンプル集 WSH VBScript とは


WSH VBScript (VBS) とは



普段、銀行とか証券会社とかいろいろなサイトにアクセスし、ID、パスワードの必要なサイトはその都度、ID、パスワードを手で打ち込んでいる方、一旦、VBS でプログラムを書いてしまえば、次からはクリック一つでご希望のサイトに自動ログインできてしまうようになります

プログラムと言っても、スクリプト言語ですので、単にそれぞれの記述を並べていくだけ、通常、10~20行くらいで大抵のサイトには、自動ログインできるようになります


VBSとは、VBScript(Microsoft Visual Basic Scripting Edition)の略、マイクロソフト製のスクリプト言語で、VB (Visual Basic)のサブセット言語に当たります

VBとか、VBA (Visual Basic for Applications)とかは、お馴染みかと思いますが、残念なことに、VBSは、あまり聞きなれないかと思います

書き方は、似ているのですが、最大のメリットは、それが、スクリプト言語であることです

つまり、コンパイルの必要な、VBとか、AccessとかExcelとかを立ち上げておかなければならない、VBAと異なり、Windowsのバッチファイルのように、テキストファイルにそのまま記述しておくだけで、そのファイルをダブルクリックすれば、起動できてしまうのです


Windows上では、ランタイムとして標準装備されている、WSH(Windows Script Host)上で動作しますが、利用者は、そのよなことを一切意識せずに実行できます

お手軽さはそのままに、バッチファイルより、はるかに高機能なことが、このVBSでは、できてしまいます


で、これの何がおいしいかというと、銀行や証券会社とかにログインする時、必ず、ユーザIDやパスワードの入力を求められますよね
ユーザIDとかは、勝手に決められてしまうことが多いため、たくさんの口座を持つようになると、とても覚えきれません
いちいち、メモを引っ張り出すのも大変です

そんな時、このVBSを作っておくと、ダブルクリック一発で、自動的にログインできてしまいます

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